見出し画像

エンジニアの書類選考におけるスキルミスマッチ

@__timakin__です。エンジニアとかのジョブチェンジの話です。

書類選考におけるミスマッチ要因

エンジニアの書類選考において、ミスマッチという結論を出すに至る要因はいくつかありますね。
文章から滲み出る性格、在籍してきた企業の文化が弊社と合わなそう、職歴があまりに短期に途切れている、などなど。。。

どれも判断に迷うのですが、個人的に一番迷うのはスキルのミスマッチによってNGと結論づけることです。
個人的にはスキルミスマッチは若手なら許容可能で、年次が上がってくるにつれ非常に厳しくなるという認識です。
加えて、たとえ若手でもミスマッチを生まないようにプライベートで何をやっているか、などなんらかの実績が必要となる、という感じです。

どれくらいだと「ミスマッチ」なのか

そもそもミスマッチと書くのはあんまり好きではなくて、今までの経歴を棄損する印象があるからです。

例えば自分は、前職C++でゲームのクライアントサイドを作ってて、現在はGoのAPIを書いているわけですが、捉え方によってはこれはだいぶミスマッチなのではないでしょうか。ましてや僕がSIerとかにいた、とかだと、Web業界の人にはよほど実績を上げてたりとか、OSSで活躍してるとかじゃないと、厳しい印象を与えてしまうかもしれません。(SIerがダメとか言ってないですよ!!まじで論文とかバンバン書いてる人とかいるしすごいなと思ってますよ!!!11ただ、分野が少し違うなーと言う意味合いです)

他の職務分野への転職希望とかになると、寛容度が高くないと、NGとなってしまうことが多いかと思います。

ミスマッチを抑えるには

結局NGになる確率を下げるためには、「年次が低いうちにチャンスを掴む」か、「ちょっとでも違う分野なら、ポテンシャルを感じさせる実績をプライベートで作っておく」くらいしかできないのかなあと思います。

逆に、色々書類を見ていくと、プライベートでポテンシャルを抜群に感じることって実はそうそうないので、それさえ担保できれば年次あんまり関係なくチャンスが増えるんでは?と思っています。

あと、評価する側としては、あまり職務経歴書の経歴が自分たちの畑と違うとかに過剰反応せずに、ポテンシャルが眠っていないかという視点を常に持たないといけないなと思いますね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?