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一般相対性理論を証明したのは、BUMP OF CHICKENでした(適当)

(タイトル画像の引用元:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:1919_eclipse_positive.jpg

あ〜〜!!!!!!!
久しぶりに怒っています!!

コトの発端はこの記事。

ダーキさんが相対性理論の話を
理系の人に教えてほしいらしい。
五人衆に私の名前も挙げられてる。


相対性理論、いくら理系でも、
そんなの中学生向けの説明しか知らないよ。

だいたい光速が一定だからどうしたっていうのさ、
宇宙に行ったら寿命が0.5秒縮む?

それを知って体重が5kg落ちるのかい??
それを知って給料が2倍になるのかい??


あ〜無理無理と、適当に無視していたら、
昨日、ギア3さんが光速不変の記事を書いていた。


うーんわかりやすい。
そりゃ物理は専門だけれど。
ダーキさん、このへんで手を打ちましょう。


そして本日1時間前ますます困った。
原因はじゃむむさん。


何この聞いたこともない説明と大量の図解!
頭良すぎるでしょ!
見事にウラシマ効果?を説明した挙句、

「一般相対性理論というのがあるのだが、
そこまで解説するには余白と私の知識が足りない。」


おいおいおい、物理専門のお二人が
特殊相対性理論を説明して
満足してるんじゃないよ。

ネプリーグのファイブボンバーで
物知りなはずの名倉さんが
「アインシュタインの発見したこと10個答えなさい」
っていわれて
すまん、光速不変の原理」って
一番簡単なやついうみたいなもんだよ。


健ちゃんにどんなキラーパス渡してるんじゃい。
一般相対性理論の説明なんて、
俺には無理だあああああ!!!



いやちょっとまてよ。

まず少し調べてみよう。

なんか僕の知っている雑学はないだろうか。




一般相対性理論によれば、
光が重力によって曲がるらしい。


太陽といった大きな星のまわりでは、
光がグインっと太陽のまわりを回る。
これを重力レンズ効果という。

更に大きな星の周りでは、
光がグイグイ回って回って、
ついに出てこられなくなる。
これをブラックホールという。


ほうほう。


そして僕の脳裏にかすかな記憶が蘇る。


どんなに正しい物理の理論も、
実験で証明される必要がある。


昔の人はどうやって、
これを実験的に証明したのだろうか。



その方法実は皆さんおなじみ、
皆既日食を利用したのだ。

太陽がすっぽり月に隠れるこの瞬間、
地球は真っ暗闇につつまれる。

そうすると太陽の光で見えていなかった、
星空が急に目の前に広がる。


それはまさに、
BUMP OF CHICKENの
天体観測の世界である。



もしその真っ暗闇に浮かぶ星の一つが、
本当は太陽の真裏にある
見えるはずのない星だったら。


見えないモノを見ようとして、
望遠鏡をのぞき込んだ、

そしたらモノが見えちゃったとしたら。


引用:https://kotobank.jp/word/%E7%9B%B8%E5%AF%BE%E6%80%A7%E7%90%86%E8%AB%96-89557


Aさん「なんで太陽の真裏の星が見える!?」
Bさん「光がきっと曲がってるんだ!!」
Cさん「つまり重力レンズ効果の証明?」
Dさん「これは一般相対性理論を裏付ける!

Gさん「ウホッウホッウホホッ!!」



静寂を切り裂いて、
いくつも声が生まれたよ。


ありがとう、BUMP OF CHICKEN



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