緑茶

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小説を書いたり読んだり、映画を見たり音楽を聴いたりしている。アニメとか漫画もチョロチョロ見たりする。 カクヨム→ https://kakuyomu.jp/users/wangd1

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日記ー2022/8/1ー

前提 不定愁訴(体のだるさおよび、顔のほてりをそう呼ぶならそうさせてほしい)につき仕事を休む。たっぷり寝て、漢方を飲んだ。罪悪感にまみれており、ちっとも楽になった気がしない。せめて熱でも出ていれば、もっと割り切れるのだろうが。さりとて与えられた時間は残念ながら日々と同じ。どっこい死ねないでいる。 今日の摂取物 ①ショッカー 仮面ライダーではなく、ウェス・クレイヴンの映画。内容はしょーもないことこの上ないB級ホラーなのだが、おバカ部分以外を丁寧にじっくり描いているので、思

    • 日記ー2022/7/31ー

      前提 広汎性発達障害。適応障害。心療内科に'16より通院している。 昔は小説家になりたかった。今もなりたい。なれずにへばりついて生きる。 何も諦められず、かといって沈み切ることも出来ず。 酸っぱいものを吐き出すように文章を書く。 今日の摂取物 ①劇場版 少女歌劇レヴュースタァライト 結局内容は序盤の進路相談に集約されている。相変わらず非常に主題が分かりやすく見やすい。取り沙汰されているほど前衛的だとは思わない。きわめて普遍的なハッピーエンド。「よかったね!」とみんなに言

      • お前ら、面白いアクション洋画を見たくないか?

         タイトルの通りだ。洋画に限定したのは、おれが洋画が大好きだからだ。日本に関してはまぁ最近だととりあえずハイアンドローとるろうに剣心を見ておけばいいのだと思う。たぶんおれが知らないだけでほかにもある。ここでの洋画は「日本以外」なので、韓国とかも普通に入っている。忘れるな、ここは島国だ。  じゃあ古い順にいくぞ。俺は変態なのでくそ古い映画も平気で見る。忘れないことだ。そして十本だけだ。本当はもっとあるが、それだけなのは体力が持たないからだ。 ①【空軍/エア・フォース】194

        • 【ザッピングして選んだ洋楽アルバムをてきとうに紹介する企画】#2…「80年代」というイビツな魅力

          【アーティスト名】 Neil Young(ニール・ヤング)…カナダ 【アルバム】 Trans(トランス) カントリーやフォーク・ロックが基調だった頑固オヤジがいきなりシンセポップをやりだした超問題作。しかし、意外にも……!? 【発売年】 1982年 【ジャンル】 カントリーロック?サイケ?実験音楽? 【ざっくりとした感想】  ニール・ヤングという男がおります。  どういうやつかといいますとですね、いわゆるアコースティックギターをメインにしたカントリー、フ

        日記ー2022/8/1ー

        • 日記ー2022/7/31ー

        • お前ら、面白いアクション洋画を見たくないか?

        • 【ザッピングして選んだ洋楽アルバムをてきとうに紹介する企画】#2…「80年代」というイビツな魅力

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          【ザッピングして選んだ洋楽アルバムをてきとうに紹介する企画】#1…森氏とマーとオスカー・ワイルド

           さっそくやってみましょうか。第一回です。 【アーティスト名】 The Smiths(ザ・スミス)…イギリス 【アルバム】 Hatful Of Hollow(ハットフル・オブ・ホロウ) 初期のシングルやライブ音源を集めたコンピレーション・アルバム 【発売年】 1984年 【ジャンル】 オルタナティブ・ロック、インディー・ロック 【ざっくりとした感想】  パンクロックというジャンルがありまして。アメリカで生まれてイギリスでばくはつしたロック音楽の一分野です

          【ザッピングして選んだ洋楽アルバムをてきとうに紹介する企画】#1…森氏とマーとオスカー・ワイルド

          【ザッピングして選んだ洋楽アルバムをてきとうに紹介する企画】#0

           小学生の時におやじが買ってきたQUEENのベストアルバムを聴いてうっすら洋楽というものに興味を持ってからン年。大学時代ぐらいから再び「洋楽熱」みたいなのがムクムクとこみ上げてきて、そこからはもう怒涛だった。  金もないのでとにかくレンタルしまくり取り込みまくりウォークマンにぶちこみまくり、そのなかでうっすらと自分の「音楽的興味」みたいなのの方向性も分かってきて、ジャンルとか関連アーティストで掘り下げていくようになり、更に沼に落ちていき、とはいえ別にDJになりたいわけでも専

          【ザッピングして選んだ洋楽アルバムをてきとうに紹介する企画】#0

          公募に落ちた。二作とも。

           さて、タイトルについて簡潔に語るだけならばこの記事のすべてがきったねぇゲロで埋まるので、そもそもの近況から説明しよう。  おれはいわゆる心療内科に通っておりあまり健康ではない。いわゆる適応障害という病気になって以来ずっとうすぼんやりしんどい状態が続いている。多分三年ぐらい。あと最近は自分の中の発達障害の傾向を疑い始めているので、そちらもまた検査に行かなきゃならない。  仕事はしんどいし、家庭環境も良いとは言えないので頑張って一人暮らしをしており、そのはざまに執筆活動をし

          公募に落ちた。二作とも。

          おそらくおれは

          世界で一番劣等な人間なのだと思う よって自分を激しく責めているが、同時に、 常に思考と評価を求められる社会というものにげんなりしている だから早く誰かおれを終わらせてほしい おれは傲慢なので、自分のことを終わらせられるに足る人間だと思っている よってさらに救いようがない いちばん最悪なのは、今回の記事が、note特有の、この妙な行間のせいでポエムだと思われるであろうということと 二番目に最悪なのが、薬飲むタイミング完全にミスったことだ もう本当に だれか、終わ

          おそらくおれは

          俺はもう駄目かもしれん、という話。

           俺はガキの頃からむちゃくちゃだった気がする。  幼稚園の頃は、同じクラスの奴のお茶を勝手に飲んだ。  小学校1年生の時は、気分が乗らないとかそんな理由で急に家に帰った。  友達と喧嘩して衝動的にクラスの窓から飛び降りようとした。  そんななので5年生の頃にはすっかりいじめられる為の資格を得てしまったので、それはまぁいじめられた。最終的に幼馴染数人を除いてクラス全員から、教室入った瞬間に「○○キモいのうた」という歌を歌われた。それでまぁ殴る蹴るを受けて色々あって不登校

          俺はもう駄目かもしれん、という話。

          俺の心に傘がない

           都会では自殺する若者が増えている  世界では人を殺すウイルスが増えている  それで俺は親に内緒で手帳申請と自立支援医療の申請に取り掛かろうとしている  絶え間ない自責の念と、結局ろくにこちらの考えを話せなかった、そもそも聞いてもらえなかったという後悔と恨みが募っていく 嘔吐、嘔吐  だけども問題はおれの金玉  掻きすぎたせいで湿疹になったので  デリケアエムズをぬる  しみる  ひいッ  ・・・。

          俺の心に傘がない

          お気持ち表明

           なんか急にむかついてきたから書くけど  障害者のことを揶揄する言葉がありますね、無駄にバリエーション豊かに  それを単純な悪口として使用する奴は全員しねばいいと思う  いや何を言う俺は本当に差別するために使っているのだというやつも居る  それに関しては  差別意識については否定しない  はっきり言って人々の間から消え去ることは永劫ないと思っている  でも、だけど、それならほっといてやってくれ  電車の中で騒いでる人が居たら「またやってるわ」ぐらいに思ってくれ

          お気持ち表明

          数秒前、スーツ用のベルトを手にとっていた話。

           数秒前、僕はなんとなく「死のうかなあ」と思ってた。  ベルトを首に巻いて、それでドアノブに引っ掛けてみた。そのまま体重をベルトに預ければ多分首がしまって死ぬのだろうと。でも、ドアノブって重さがかかったら下がっちゃうじゃないですか。そうならないためには上のほうの何かとノブを紐で固定したりしなきゃいけないんですよね。それで「めんどくせえ」と思ったので、やめた。  たぶん当分はやらないと思う。  でも「なんでそんなこと思った!? やった!?」って言われそうだから書いとくけど

          数秒前、スーツ用のベルトを手にとっていた話。

          お気持ちスクショ

           みんな、VTuber見てるか? お前すき? 俺はすき。  でもVTuberってコメントとかあるじゃん。あとTwitterの反応とか。そういうのでさー見たくないの結構いろいろあるんだよな~~~~。  なんか彼氏バレした奴とか居たらしいんだけどどうでもよくない? とかあるんだよね。まずもってお前らはその配信者にどういう幻想を押し付けていたのかと。仮に押し付けていたとしてもその幻想が壊された時にやるべきは静かにそいつから離れることが一番ラクなんだよな。まぁラクとか置いといてそ

          お気持ちスクショ

          あけましておめでとう2020

           まぁタイトルの通りなんですけど。びっくりですよね。時間経つの早すぎじゃないでしょうか。これだから歳は取りたくねえんだわ。  いやそれだけなんですけど。  せっかくなんでニワカ洋楽ファンとしての矜持を見せるために(?)  新年に聞くのに丁度いい洋楽を一曲。  U2で『ニュー・イヤーズ・デイ』。  これいいんですよ。寒々しい鍵盤とギターが、曇り空にとろけて、でも消えずに漂っていくような。そんな緊張感の張り詰めた中に、ボノのアツい歌声が響いて。それが雪さえも残らず溶かし

          あけましておめでとう2020

          ワールズエンド・カーニバルシティ(読み切り版)

           その日、ロサンゼルスは文字通り『異界』と化した。  とある存在の引き起こした事件により、街の人間の多くに超常の力が備わった。翼が生え。足が速くなり。念動力が使用できるようになり。彼らを取り巻いていた環境は変わった、あまりにも急激に。誰も到達したことのない境地へと、彼らは誘われた。まるで抵抗することも出来ず。  それから10年――『アンダーグラウンド』と呼ばれるかつてのLA。人外、超常者達の跋扈する混沌と喧騒の街の中で、物語は始まる。 ◇  ボク達の仲間であるグロリア

          ワールズエンド・カーニバルシティ(読み切り版)

          ざくろ

           ざくろ、ざくろ、真っ赤なざくろ……。 ◆ 「マジでさぁ、ありえなくない?」  放課後の教室。オレンジ色の光――原色。  その中で、依子が彼女に詰め寄った。 「……」  壁にもたれてうなだれる真奈美に。  彼女の傍には誰もいないが、依子の傍にはみんな居た。  並び立つ影法師。 「あの子は転校したって言ってるじゃん。それなのにさ」 「バカみたいよね」 「アレじゃない? アレ」 「ちょっと佐江、肘あたってる」 「ごめん、アレよ」 「なにさ。――……おいこら、ツラあげな真奈美。