6月5日(月)ヒホン1日観光

今日はアヴィレスから30キロ程の距離のヒホンへ行きます。
ヒホンはカンタブリア海に面したアストゥリアス州で最も人口が多い都市です。
新市街の地下駐車場に車を停めて街を抜けると目の前に長いビーチが広がります。

ヒホンのサン・ロレンソ海岸から旧市街を見たところ
全長1.5キロ 弓形をしたサン・ロレンソ海岸 結構な数の人が出ています

ビーチ沿いの道はお散歩と憩いの場です。

歩いてる人がたくさんいます 別名「メタボ解消道」とも言うそうです。
旧市街の東端に建つサン・ペドロ教会

ビーチ沿いの道のすぐそばに旧市街があります。

赤色の壁が特徴的なマヨール広場と広場に建つ市役所
18世紀の建物「レビジャヒヘド宮殿」 

アストゥリアス州では、りんごで作るお酒シードル(スペイン語ではシードラ)が多く作られています。レストランでは、右手に持ったボトルを高く揚げて低くて構えた左手のグラスに勢いよく注ぐのを何度も見ました。そのシードラ瓶で作られたモニュメントが宮殿の前にありました。

3200本もの空き瓶が使われています 空瓶のポイ捨てはいけませんからね
マリーナエリア
旧市街は穏やかな雰囲気です
サン•ぺドロ教会
教会前からの眺め

海沿いの道を少しお散歩しているとランチの時間になりました。今日は生ハムとチーズを子牛肉に挟んで揚げるアストゥリアスのご当地グルメ「カチョポ」を食べることにします。
ランチが始まる13時には少し早いけど、開けてくれるレストランをたまたま見つけました。
1階のバルは普通だったのですが、2階はとっても良い雰囲気のレストランでした。

レストランの内部
レストランの窓からビーチが一望できます
カチョポ(Cachopo)
長さ30センチぐらいあって、2人でも一人前が食べきれませんでした
ご当地の赤ワインはタンニンがズッシリでした
レストランの外観と2階部分

居心地が良くて、いつまでも海を眺めていたくなるレストランでした。

ランチのあとは新市街のお店を覗きたかったのですが、シエスタの時間になってしまい、2-3時間は開きません。諦めて昼休みのない「エル・コルテ・イングレス」に行くことにします。ビーゴで作った外国人向けの割引カードのポイントは今日が使用期限。7€残ってるので靴下を買って使い切りました👍
そして館内のスーパーに寄り、ワインとサフランを買いました。手頃な値段でサフランを買うことができて良かったです。

エル・コルテ・イングレスの小さなショッピングバッグは0.5ユーロです


帰宅ラッシュが始まる前にホテルに戻ることにします。
一旦ホテルに戻って近くのスポーツカフェにビールを呑みに行きます🍺 3日連続して通ってます。

タップビールで乾杯🍻
今日はサッカーもテニスも中継が無いし、時間が早いので空いてます

今日訪れたヒホンはとても良いところでした。大きいけど穏やかな雰囲気の街並と、のんびりリラックスできるビーチサイドなどあり訪問できて良かったです。
アストゥリアス州はガイドブックにもあまり紹介されず、私たちも特に目的があって訪れたところではなかったのですが、今回3泊したアヴィレスもオビエドもヒホンもとても良いところで気に入りました。ぜひまた訪れたい場所です。

本日の歩数は13,560歩でした。