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褒める時のコツってのがある

人とコミュニュケーションをとる時、一番簡単な方法がある。
それは「褒める」ことだ。

人は褒められれば、嬉しいし、なんなら褒めてくれるのを待ってる時もある(笑)

ただ、この褒めるってのは意外と使い方を間違えると、思いっきり人から嫌われることもある。

例えば

先日、ある飲食店に入りそこの店員さんが、一緒にいた友人に

「目元が、江頭2時50分に似てますよね〜」

なんて言ってきた。

最初、ネタで言ってきてるのかと思ったら、結構まじめに伝えてくる。

店員さん「芸能人に似てるなんて良いですね〜

店員さんは、子どもが憧れの目を向けるような、無邪気な笑顔で一生懸命話すのだ。

当然、友人は江頭さん(江頭さんには笑が・・・)似てると言われて、悲しそうで(笑)


カオスでしたね。


友人「え、えー。えがちゃんです!」
なんて覇気のないボケをしてスベッてましたしね。


これ、当然ダメですよね。

そう。褒めるってのは条件がある。褒め方を間違わないように、大事な条件。それは・・・

相手が言って欲しいこと言う

これに限る。

褒めるってのは、相手が言って欲しいことを言わないとダメだ。なんなら言ってほしくない褒めるは、逆効果でしかない。

相手が言って欲しいこと。

ここをしっかり見極めてから、褒めること。

だから、調べなきゃいけないのは

相手が言って欲しいことは何か?

ここをリサーチしてから、褒めることをしよう。

今回の店員さんは、そこまでのリサーチが足りなかった。逆に、友人のことをしっかり把握できてから、褒めていれば評価はかわっていただろう。

なんなら、そのお店に毎回いくことになるかもしれない。

友人とあとから
あそこの店はやめようと、さらっと言われてたしね笑笑

だからこそ、褒めるという行為は、慎重にすべきだ。失敗したら、ビジネスにも関わる。

褒めるときは、相手が言って欲しいことを言おう。

今日はそんな話でした。

では。

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