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本田“POM”孝信バースデイ&作家デビュー29周年ライブに寄せて

先週末の本田“POM”孝信のバースデイ&作家デビュー29周年ライブにキィボードとして参加させていただきました。
初めて知り合ったのは作家としての彼だったので、彼とのお付き合いも29年ですね。
(最初に30周年と言われ気合入れて臨みましたが、29周年というなんとも中途半端な。。。それも本田氏らしくて笑いに変わります。^_^)
後に彼が作ったバンドcan/gooを2000年頃に紹介され、一緒にプロデュースさせてもらい、それからの長い付き合いになり今に至ります。

いつもの can/gooメンバーやサポート翔太とDORAちやん、他に、親交のあるDEEN山根氏や、本田氏が初めて楽曲提供したTEARS葛原氏と、スペシャルなゲストを迎えた盛りだくさんなライブで、僕のキャパを越えるほど、鍵盤をたくさん弾かせていただきました。さらに本田氏と僕との幻のユニット「Pokkys」の「くじら」も歌わせてもらいました。
いつもの本田氏らしく?、最初から最後までバタバタでしたが、アットホームでとても楽しいライブでした。会場のみんなも笑いっぱなしでしたね。

葛原氏とは、30年近く前、僕がビーイングの制作にいた頃、直接の担当ではなかったけど色々と楽しく話した記憶があり、再会はとても嬉しかった。ほぼその頃ぶり(30年近くぶり?)でしたが、あの頃と何も変わらず、歳を重ねた分さらに素晴らしい歌声を聴かせてくれました。一緒に演奏できて感激です。

DEEN山根氏とは、もう30年の付き合いですが、ステージで一緒に音を出すのは、意外にもほぼ初めてかも。こちらも感激です。
20年ほど濃い目に制作を担当したDEENの山根氏とはある意味青春を一緒と過ごしたと言っても過言では無いので、同じステージに立つというのは感慨深いものがありました。笑いの中にも色々な思いが溢れてきました。長生きするものです。

お客様も楽しんでらっしゃったようですが、僕自身も本当にとても楽しいライブでした。
POMちゃん、誘ってくれてありがとうございます。
来年の本当の30周年はさらに盛り上げなきゃだから、ハードル高くなりましたね。笑。

同時ビーイングの作家だったUZAもTEARSに楽曲提供していて、その曲を葛原氏を中心にPOMちゃんと3人でアコースティックな形で披露。時を超える名曲の演奏にジーンと来ましたね。

UZAに「時乗さんの今日の格好は、考古学者のようですね。」と言われましたが、確かに!笑

POMちゃんの29周年ライブでしたが、僕の業界デビューも30年周年で、ビーイングで過ごした90年代のあの熱かった時代を感じる1日でした。

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