アイマスの名刺交換とは

ご存じだろうか？アイドルマスターのライブで、現地会場に集まった自称プロデューサー（P)というファンがお互いに自作した名刺を交換していることを。
私もこの名刺交換をしており、名刺に自身のXアカウントを印刷しておき、受け取った相手がアカウントをフォローしてくれると、その相手のポストやリプライを受け取ることができ、アイマスの情報交換が可能となる。
多くの名刺をいただき、フォローが増えていくことで、さらに多くの情報を取得及び発信することができ、ファン活動が充実する。
私を含めPにとって有益なので、多くのPが名刺を持参している。

名刺作成へのプレゼント

最近は、現地会場で自分の名刺をライブ主催者であるバンダイナムコへ提出したら、バンダイナムコからお返しのプレゼントをいただける。
バンダイナムコの案内はこちら

今回、4月６日にZepp大阪ベイサイドで開催されたアイドルマスターシンデレラガールズｃｏｎｎｅｃｔｒｉｐｔｏｕｒにて私が頂いたプレゼントがこちらで、自作名刺現物を提出すれば引き換えにその場で漏れなくいただけるようで、粋なはからいだと思う。

私の名刺作成

私の名刺は、家電売り場にあるエーワンのマルチカード名刺用を購入し、自宅のパソコンプリンタで作成している。
デザインは、下手の横好きながらイラスト作成が趣味なので、今回のライブに出演したキャストのキャラを二次創作し、大阪城公園の桜、梅田スカイビルの空中庭園を背景に、たこ焼き、串カツ、お好み焼き、タコの怪物＝クラーケンを配し、大阪開催のライブを盛り上げようと試みた。
これに自分のアカウントと画像（キャラの模写）を添付し、キャラクター依田芳乃担当であることをアピールした。

名刺交換の魅力

後述するが、今回は私のミスで他のPたちと名刺交換ができなかったが、いつもは、多数の方から、素敵な名刺をいただいている。
その名刺は、イラストやデザインの素晴らしいもの、印刷や台紙の素晴らしいもの等、アイマスへの熱意のほどがうかがえる一品となっている。
もちろん、アカウントもフォローさせていただき、貴重な情報もいただけている。
職務上等で名刺交換できない方には悪いが、素晴らしい慣習だと思う。
自然発生と思えるこの慣習は、いよいよ主催者側が現地で募集するまで発展している。
我々Pの熱意が名刺を通して主催者に伝わりアイマスのさらなる発展も期待できるだろう。

今後のライブと整列時間の参考

今後、５月福岡、６月東京にて今回の大阪公演同様ライブハウスZeppで開催されるが、スタンディングチケットをお持ちの方に今回の私の経験を踏まえ参考事項をお伝えしておく。
〇　入場時間より３０分前に管理番号（整理番号）の位置に並ぶこと
　チケットに個別の管理番号（整理番号）があり、何時に整列するかとの告知メールもされるが、事前に３０分早いことと、座席番号がないことを知っておいて損はないと思う。
　私は、公共交通機関の指定席を確保した後にこのことを知ったので、結果、３０分余裕がなくなり、そのため、他のPと名刺交換ができなかったのだ。
　もちろん、遅れても、開演時間までに入場すればいいのだろうが、その際、スタンディングであるゆえに最後部となるのを覚悟しておくべきであろう。
　因みに夜公演１６時整列だった私は、その４時間前に大阪駅に到着していた。
　チケット当選時からイラストの背景に描いた梅田スカイビルと大阪城公園をめぐって、美味いと評判の「はなだこ」のたこ焼きを買っていく計画で、大阪駅からZepp大阪ベイサイド最寄りの桜島駅まで３０分くらいで行けるので余裕と思っていた。
　しかし、現実は思うように運ばず、梅田スカイビルに行っただけで、大阪城公園もたこ焼きもキャンセルしてしまった。
　同僚のPの皆さんの参考になれば幸いである。

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