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22卒内定者がYappli Summit登壇者の書籍を読んで、当日の注目ポイントを熱弁!

自己紹介

こんにちは!サムネで七福神ばりの笑顔を見せている私が、22卒内定者としてインターンをしている鶴岡(@tsuru_biz)です。
現在は「Yappli Summit(ヤプリサミット)」運営アシスタントをしています!

Yappli Summitについて

自己紹介を読んで、「Yappli Summitって何?」と疑問に思った方もいるかもしれません!そこで概要をお伝えすると、Yappli Summitとは

・YappliのUPDATE情報発信
・ゲストをお招きしたトーク
・Yappliベストアプリの発表

など、盛りだくさんな内容でお送りする既存のお客様向け大型イベントです!「Yappli Summitをもっと知りたい!」という方は、こちらの公式noteをチェックです!

開催6回目となる今年のテーマは「Think outside the box」。「型破りな考え方」という意味に則し、登壇者様も「型破り」な方々となっております!

今回ご紹介させていただく登壇者様はこちらです。

『世界最先端8社の大戦略「デジタル×グリーン×エクイティ」の時代』著者の田中道昭先生
『「嵐」に学ぶマーケティングの本質』著者の射場瞬さん
『「心」が分かるとモノが売れる』著者の鹿毛康司さん

そしてここからが本題です…
登壇者の皆さんの書籍が面白すぎて、どうしても魅力を語らずにはいられない!!」ということで、書籍のポイントと当日のポイントを熱弁していきます!

書籍のポイント

1つ目にご紹介する書籍は田中道昭先生のこちら!

この書籍の特徴は世界最先端8社の事例から、これからの時代に必要な戦略を紐解いている点です。世界最先端の8社ですが、ある戦略においては相違点があります。それが「デジタル×グリーン×エクイティ」戦略です。
人々の生活を豊かにする弊害として気候変動や格差拡大などの社会問題が引き起こされている現状があることは現在大きな問題になっています…
そこで田中先生は、新しい世界観を提示します。

人と地球環境がともに持続可能な未来を想像する「人×地球環境」中心の世界観

生活を便利(デジタル)にするだけでなく、地球環境に配慮(グリーン)し、多様的な人々に公平な機会を提供(エクイティ)する。
世界最先端8社の「デジタル×グリーン×エクイティ」戦略を要チェックです!最先端の戦略を紹介している田中先生は、まさに「Think outside the box」な方です。ご登壇予定のKEYNOTEでどのようなお話が伺えるのか楽しみですね!

2つ目にご紹介する書籍は射場瞬さんのこちら!

この書籍の特徴は人気アイドルグループ「嵐」の事例を紹介している点です。これには私も「なぜ企業の事例ではなくアイドルの事例なのか?」と疑問に思いました。
その理由として、私は下記が一番のポイントであると考えました!

「ファンの気持ちを理解し、その愛を育むために、変化を恐れない」徹底した顧客志向

嵐のファンである射場さんは、何万人ものファンが心を動かされている事実に「こんな風に消費者の気持ちを動かせたら」と、マーケターとして悔しさを感じずにはいられませんでした。嵐の徹底した顧客志向は、ぜひ書籍でご確認ください!
独特な切り口から顧客志向の重要性を述べた射場さんは、まさに「Think outside the box」な方です。本イベントと親和性の高い射場さんから、どのようなお話がお伺いできるのでしょうか!

3つ目の書籍は鹿毛康司さんのこちら!

この書籍の特徴は、「お客様も気づいていない心のツボ(インサイト)を押さえたマーケティング」を伝授してくださっている点です。
ではなぜ心のツボを抑えることが必要なのでしょうか?理由はこちらです。

人間の思考や行動は5%の顕在意識と95%の潜在意識で成り立っており、お客様も気づいていない心のツボを理解することが購買活動や顧客体験の向上に効果的である

理にかなっていますが、鹿毛さんが「心」に着目するようになった転機は別にあります。
鹿毛さんは新卒で雪印乳業(現:雪印メグミルク)に入社し、31歳でMBAを取得しました。当時を振り返り鹿毛さんは、「マーケティングフレームワークを駆使すればお客様を意のままに動かせると、天狗になっていた。」と綴っています。そんな時、「雪印の食中毒事件」が発生。被害に遭われた方々にお詫びする中で、「マーケティングフレームワークにはお客様の心がない」ことに気づいたそうです。
お客様の心をつかむ方法は、ぜひ書籍をチェックしてみてください!「心」という、デジタルマーケティングにおいて忘れがちな概念を伝えてくださった鹿毛さんは「Think outside the box」そのものです!

鹿毛さんと射場さんが参加するCLOSING SESSIONのテーマは『デジマの誤解「タテとヨコへ」』。デジマに対する誤解や幻想を取り払う、型破りなトークに注目です!

当日の見どころ

ここまで書籍のポイントを熱弁したのですが、当日の見どころが気になる…
そんな鶴岡、いてもたってもいられず、当日モデレーターを担当する島袋(しまこ)さんと伴さんのお二人にインタビューしちゃいました!

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鶴岡:しまこさん、伴さん、よろしくお願いいたします!
しまこ・伴:よろしくお願いしますー!

鶴岡:まずはKEYNOTEについてお聞きします!テーマが『DXを推進する顧客中心の組織運営』ということで、どのような点に注目すれば良いのでしょうか?

伴:まず田中先生に関しては、例えばジェフ・ベゾスがどんな考え方で企業経営をしていて、その哲学がどのように受け継がれているのかを調べて、実際に聞いたりもしている方。企業が出しているプレスリリースとか、英語でしか出ないような細かい情報まで全てしっかりと見て分析しているので、その最先端なお話を、より多くの人に聞いていただきたいんです。

鶴岡:書籍も先進企業の事例を事細かに紹介していらっしゃいましたね!

伴:それに加えて、ポーラの及川さんは美容部員から社長になった方で。叩き上げで社長になられた方の経営なので、企業のパーパス(何するべきか)が重要な時代に非常に価値のあることが聞けると思うんです。

鶴岡:叩き上げで社長…すごい経歴だ…

伴:YAMAHAの大村さんも長くYAMAHAにいらっしゃる方で。マーケティング、ブランディング、顧客中心の考え方を浸透させるために、僕も携わったことがあったんです。単純にデジタル化すれば良いというわけでもなく、歴史のある企業のDXを担っている方の言葉に注目いただければと思います。

鶴岡:ありがとうございます!御三方のバックグラウンドも勉強すると、経験に基づく重みのあるお言葉をよく理解することができそうです!

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鶴岡:続いてCLOSING SESSONに関して、ズバリ当日の見どころを教えてください!

伴:そうだなー。しまこが時間内にトークをまとめられるかじゃない?

一同:爆笑

しまこ:それもそうなんだけど笑。真面目な話もすると、50分という長い時間お話しする中でさまざまなところに散りばめられた宝石のように、タメになる言葉がたくさんあると思うので、集中して聞いていただきたいと思っています。

伴:鹿毛さんも射場さんも昔ながらのマーケティングをすごい知っていて。で、今のデジタル化されたマーケティングにも共通点は多いんです。

鶴岡:そうなのですね!(無知)

伴:今のデジタルマーケティングから学び始めた人は、新しい概念や発見だと思うようなことも、昔からあったものだったりする。その共通点を踏まえて、マーケティングのこれからの形を話そうと思ってます。

しまこ:ブッキングの話もすると、話の粒度を気にしていて。KEYNOTEは学術的な話。反対にCLOSING SESSONはtoCやtoB問わず、マーケターであれば自分ごととして噛み砕いて実務に役立てられる内容です。多面的な角度からインプットできると思うので、登壇者の方々の言葉を僕や伴さんの視点から咀嚼してお伝えできればと思っています。

伴:実際にお話しする俺としまこが一番楽しめるかもね!

鶴岡:両方のトークセッションに共通して、登壇者の方とモデレーターの方に多様なバックグラウンドがあって、様々な視点からお話しいただけるのが見どころなのではないかと思いました!KEYNOTE然り、CLOSING SESSON然り、皆さんの化学反応に期待です!

クロージング

いかがでしたでしょうか?
Yappli Summitの参加申込みは開催当日の10/21(木)17:30までです。今回取り上げさせていただいたKEYNOTEやCLOSING SESSONの他にも、見どころ満載のイベントなので奮ってご参加ください!

Yappli Summitの参加はこちらから!

※Yappliをご契約済みの企業様・ご契約進行中の企業様のみご応募いただけます。

Yappli Summitという取り組みに興味をお持ちいただけましたら、ぜひカジュアルにお話してみませんか?


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