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ALL西日本メンバーで作り上げた、子供服のブランシェスアプリの成り立ち #アプリになるまで

こんにちは!カスタマーマーケのざきさんです。Yappliで制作されたアプリの成り立ちをご紹介する#アプリになるまで。第4弾はブランシェス株式会社さまの「BRANSHES公式アプリ」です。子供服でお世話になった方も多いのでは?

今回お話を伺うのは、こちらの4人です!全員大阪・九州の西日本支社メンバーなんです。

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どんなアプリ?

ざき:まずは、BRANSHESアプリがどんなアプリなのか、教えて下さい!

秋窪:中学生以下のお子さんがいるパパママ向けで、ECで買い物をしたり、スタンプカードなど毎日楽しみながら起動してもらえるアプリですね!最近は、ブランドのファンでアプリをダウンロードしたけど、購入に至っていないユーザーさんにプッシュ通知を送ったり、色々やってるんですよ。

小澤:アプリ限定キャンペーンをよく展開してますよね。限定価格、限定商品とか。

秋窪:少しリッチな子供服ブランドなんですよ。ちょっとしたお出かけや入学式のイメージなので、限定価格で買えるキャンペーンはうちも結構お世話になってる。

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より良い提案をしたい気持ちが、小さな衝突へ

ざき:制作段階のこと、覚えてますか?

春山:コロナ前、最後に対面でレクチャー会を開催した案件なので、よく覚えてます。

小澤:Salesforceによると2019年6月くらいからやり取りがあって、アプリリリースが2020年3月末ですね。

春山:あ、そういえば!サンプルアプリ制作の社内ミーティングで、小澤さんをめっちゃ詰めたのを思い出しました(笑)「サンプルアプリでこの機能実装するの?ほんとに???」って、秋窪さんと私で(笑)

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秋窪:リアリティ出したいって小澤さんの要望は割とよくある話で、お客さんのためなんですよ。ただ、サンプルアプリってイメージ持ってもらうための文字通り「サンプル」だから、この段階で実現するのは結構大変やねんっていう話でぶつかりましたね。

小澤:WeWorkの狭い個室でね(笑)良いものを見せたくて…。結局要望通りに作ってくれて、本番アプリもおおかたそのままいきましょうと話してました。

秋窪:春ちゃんの頑張りのおかげでね。小澤っちは今やフィールドセールスのエースか知らんけども、当時はディレクターやデザイナーへの依頼とか温度感とか、うまいこと握れてなかったんだよね。

ざき:どちらかというと依頼内容よりも、依頼のしかたに問題があったんじゃ…(笑)小澤さん、当時は入社半年ぐらいですか?

小澤:そうそう。ディレクターへの依頼フローが全然わかってなくて、怒られてばっかりでした。詰められたミーティングは、すごい空気だったんで「次の商談あるからお願いします!」って言い残して逃げるように退出した記憶ある(笑)

秋窪:そういうとこあるから。

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噂のミーティング後のSlack。必ずスタンプでリアクションする春山さんが、小澤さんの「よろしくお願いいたします!」には無反応なところから、感情がうかがえます(笑)


「自分たちでやっていきたい。」前のめりなレクチャー会の様子

ざき:荒川さんは、外部連携などのテクニカルサポートをされたんですか?

荒川:アプリリリース後ですが、外部サービスと連携してプッシュ通知を送りたいというご要望に対応しましたね。すごいスムーズで困りごとなんてなかったです。

秋窪:ブランシェスさまって、初めは標準的な機能でスタートして、徐々に機能追加していったスケールタイプなんですよ。自社でどんどんやってくださるし、デザインワークでアプリに限らずこだわりも強い。

春山:ですね。確かアプリリリース直前のレクチャー会(*1)で、アプリデザインを変えたい、各ブランドごとにターゲットも商品も異なるのでカラーリングやフォントを変えたい、ってご要望いただいたんですよね。

(*1)レクチャー会とは、お客様に管理画面の引き渡しをする前に、管理画面や運用方法について説明を行うミーティングのこと。

秋窪:そもそもレクチャー会自体を早く開催したいって言われてて。管理画面でサクサク更新できる点をバリューに感じてくれていたみたいで、「早く触りたい・あとはこっちで更新したい・自分たちでやっていきたい」みたいな想いをすごく感じましたね〜

春山:レクチャー会というより、もくもく会のレベルで(笑)ひとつひとつ興味持って聞いてくださってやりがいがありました。

ざき:理想とするレクチャー会なのでは?

春山:そうなんですよ。対面で実施するなら、このくらいやり込みたいって思いました。レクチャー後、ほとんど先方で作り変えてます(笑)使いこなしてくれてほんと嬉しいです。

チームメンバーはお互いに何を思っている?

ざき:チームブランシェスのお互いに、何か思うことはありますか?

小澤:詰められたので、春山さんに恐怖感がありました(笑)熱意がすごかったってことですよね!サンプルアプリとはいえ手は抜かないぞ、という。ね。

秋窪:それは置いといて、荒川さんは超リスペクト。説明がわかりやすいし、話すスピード、声のトーンすべてにおいて安心感しかないんですわ。荒川さんが喋りだした瞬間、鬼滅の●でいう「凪」ですよ。この人に任せておけば大丈夫っていう雰囲気になる。

荒川:聞かれる方が技術的観点でどのくらい詳しいか、システムに強いか、によって話す内容はコントロールしてます。伝えたいことがちゃんと伝わる話し方とか。

ざき:そういう方が開発メンバーにいてくれると、ビジネスサイド的にもありがたいですよね。

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春山:秋窪さんはどの案件も丁寧で感謝してます。あ、あと小澤さんの主張を翻訳してくれるのが一番ありがたいかも。何言ってるの?ってことがたまにあるんですけど、うまいことまとめてくれる(笑)小澤さんにも感謝してますよ(笑)

小澤:あとづけじゃないですか…

春山:デザイナーにもしっかりお客様の反応をフィードバックしてくれるから、頑張った甲斐があったなって思えます。それに売上王なので、すごいなと思ってます。

秋窪:セールスとしての調整はうまいことやるよね。ブランシェスさまの想いやマストな部分はもちろん最優先で。セールスのかがみ。んでいつ焼き肉おごってくれるんかなって。

小澤:いつもヘラヘラ笑ってますけど、そこはキリッとさせます。

一同:(シーン…)


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