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【全文無料】“自走型”ナミ終了のお知らせ【構築例あり】

お久しぶりです、タイム大将です。

今回は“自走型”ナミについて、その対策、戦い方について書こうと思います。。

ナミを使ったことある人、対戦したことある人にとっては「当たり前」な事しか書かれてないかと思います。

これはあくまで「ナミ対面の立ち回り方が分からない」と言う方に向けての記事になります。


それでは行きましょ。。っと言いたいところですが、まさかの禁止カードが発表されましたね。。


そう、カバジです。
モビー・ディック号と共に沈んだカバジ。。
せっかく日の目を浴びたのにすぐ消えるとは、
原作のキャラのイメージからするととても面白いと思ってしまいます。。


ですが、ナミ愛用者からしたら笑えない内容です。
カバジを出す時に自分の場に「モージ」がいれば2ドロー出来るこのカード。なかなか役に立ちました。

カヤで2枚、サンジのピラフで2枚、カバジで2枚。
この回転率の高さは最速で8~7ターン目には決着出来るほどのポテンシャルがありました。

しかも2コスと言う軽さ、モージと合わせても3コス。

ナミデッキには必須だったカード。。
それが今では禁止カードになり1枚も入れられません。

カバジが禁止になる前、こんな構築だった人も多いのではないでしょうか。

©️MokeyMokey

カヤ、カバジ、サンジのピラフ、インペルダウン・オールスターのトリガー効果。
こやつらで2ドロー。


場に出したカバジ、カヤは「超過鞭糸」と「ゼフ」で戻し再利用。


Mr.1で使った1コスイベントを回収。

と言った事の出来る構築。
これが言わゆる、相手に攻撃せず守りながら自己完結でデッキを減らしていく
“自走型”ナミデッキになります。


しかし、カバジ消滅によりそれも出来なくなりました。
そこで、恐らく増えてくるであろう構築がこちら。

トップ操作の3コスブロッカーのドフィを搭載した、“新型”自走型ナミデッキです。

ブロッカーを搭載し、いざと言う時には盤面を守りつつ、やる事は今までと変わらず“自走”。


あくまでも1候補ですが、出てきてもおかしくは無いかなと思ってます。

「欲しい時に欲しいカードが来る」と言うのはカードゲームに置いて最高ですから。



さて、そんな“自走型”ナミ。
対戦したことある人はわかると思いますが、
・ライフを殴られないから手札が枯渇する
・攻撃してもカウンターで守られ続ける
・どれから処理したら良いか分からない
・出しても戻される

この様な流れが多いと思います。
  
今回はこの“自走型”ナミ対面での立ち回り方を説明します。


知ってる人は知っていると思いますが、自走型ナミ対面では
【7000or9000ラインで殴る】事が勝利への糸口になります
何故7000or9000なのかご説明します。
 

ナミデッキに入ってるカウンター値は
「2000カウンター&4000カウンターの二択」だからです。

もちろん1000カウンターのキャラもいますが、数が少ない&あまりキャラは切りたくないと言う心理から無いものと見なしてOKです。
そんな中で7000で殴れば、
①2000カウンター×2
②4000カウンター×1
が、必要になります。
手札を2枚消費するか、貴重な4000カウンターを消費するか。。
その選択が相手に求められます。

そして9000ラインになれば、
①2000カウンター×3
②2000 カウンター+4000カウンター
このどちらかを使うことになります。


何が強いのか、これは守れる守れないでは無く
「手札を枯渇させられる」事が効くのです。

そしてもうひとつ大事な事。
5000、6000、8000ラインで殴らない事です。

5000と6000は【2000カウンター1枚】で守れます。

8000だと4000カウンター必要となり、7000でアタックした時と手札の消費量は変わらず、7000アタックに比べて無駄な1ドン付与になるからです。

逆を言えば、
【7000or9000で殴れないなら殴らなくていい】という事です。


個人的にはナミ対面なら【9000ラインで殴り続ける事】がいちばん強いと思っています。
最低でも手札を2枚消費させ、カウンターで守りながらドロー出来るのはせいぜいメロメロ・メロウくらい。
ゴムゴムの大槌を使ってくれれば+1枚消費してくれる。

そして、9000以下で殴らないとどうなるか。
「相手が浮かしたドンが腐る」事です。


基本的にナミは「相手が攻撃してくる事を前提に立ち回る」為、攻撃しなければ毎ターン残す3~5ドンがずっと腐ります。

攻撃されなければデッキを消費できず、超過鞭糸でキャラも戻せずです。


ここで1度まとめます。
対“自走型”ナミには
①9000ラインで殴り続ける
②リーダーへ9000打点を出せないなら攻撃しない。

この2つ。
これだけで対ナミの勝率はグンッと上がります。

実際私もやってみましたが、 
ゼットリーダーで相手の山札が20 以上残った状態で勝利しました。


自分の場合はキャラの打点が元々高かった為、
【11000ライン】で殴り続けましたが相手は為す術もなく勝つ事が出来ました。
 


さて、ここまで対“自走型”ナミの対策を書きましたが。。


ナミ愛用者の方、お待たせいたしました。

カバジがいなくなった今、
その“自走”がやりづらくなってきました。
ならば7枚トラッシュ効果を持つキャラで殴る他ない!!!
と言う事でこんな構築を考えました。
その名も、

【新バニクロ搭載型ナミ】です。

7コスバニッシュクロコダイル(以下バニクロ)を搭載した型になります

もちろん、バニクロは攻撃しません。置物です。


こいつの効果のもうひとつ、それを利用します。
ドンが1枚付与されている時、手札の青のイベントをコストマイナス1。

つまり1コスカウンターは0コスで、
サンジのピラフは2コス、
メロメロ・メロウは2コスで打てます。 

バニクロが入れば無駄にドンを残す必要はありません。 
0コスでカウンター打てるので。

さらに、
既存のゼフに加え、ベルメールを追加。
相手ライフへ攻撃が通れば7枚デッキからトラッシュ出来ます。

そう、“自走型”ではなく“アタック型”にモデルチェンジです。

原点回帰感がありますね。。


もちろん当たらなければ意味はありません。
元々の打点の低さがここで響きます。

「ドンを沢山付けたいけどカウンター用に取っておかないと。。」ですよね?

はい、「バニクロ」がいます。
最低2ドン残せば大抵はカウンター出来ます。

残す必要ないドンの行先は?

はい。キャラに付けられます。


正直、1度でも攻撃が入ればそれだけで有効打に出来ます。

邪魔なブロッカーはノジコと三千世界で飛ばしてライフを削りながらデッキを消費する。

ですが、ハマれば白ひげだって怖くありません。
   



これが、自分が考案する、
“新バニクロ搭載型ナミ”です。


いかがでしたでしょうか。
ナミはまだまだぶん回れば強いです。
カバジが居なくても、クロコダイルがカバーしてくれます。

この記事が皆様の参考になれば幸いです。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
   


P.S.
前回の「オカマ王イワンコフ」について書いた記事の最後に
「10♡いただけたらリーパラ買う」と約束しました。
皆様のおかげで14もの♡を頂けました。

本当に嬉しいです!ありがとうございました!!



ちゃんと買いました。。
イワ様を極めたいと思います。。


次回は有料になりますが、「新型黒腕のゼファー」を書きたいと思います。


ご覧いただきありがとうございました!!

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