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【全文無料】4弾環境で赤黒ガープを握りたい人に読んで欲しい【構築例あり】

こんにちは、タイム大将と申します。
こちらの記事をご覧いただきありがとうございます。


今回は、ゼット、イワンコフ、ナミに続き、
赤と黒の混色リーダー、ガープについて書きたいと思います。


尚、毎度お馴染みの文言ですが
自分は実績のないプレイヤーです。
この構築が最強!!だとか、この構築で優勝!!的なものはありませんので、
あくまでも参考程度になればと思い書かせてもらいます。

先に申しますと、自分が考えた構築は当時モビーディック搭載型の白ひげにも勝てます。
と言うより白ひげに負けた事がありません。

終盤に強い事はもちろんの事、前半も戦える構築になっている、と思ってます。。


それでは参りましょう。

まずはリーダーの特性から理解して行こうと思います。

【自分のターン中】このリーダーかキャラにドン!!が付与された時、
相手のコスト7以下のキャラ1枚までを、このターン中、コスト-1。

と言う効果です。
ここでつまづく方はいないと思いますが一応申し上げますと、
「ドン!!が付与される度にコスト-1」となります。

1ドンリーダーに付与したら-1する、
もう1ドン付与したら-1して合計で-2になる。

という訳です。


極例ですが、相手の盤面に7コスキッドがいた場合、
ガープに7個のドン!!を付与すれば、コストを0に出来ます。


これがガープリーダーの特徴です。
黒の特権である、相手のキャラのコストを下げる効果が、リーダーの効果で出来る。


ゼットやスモーカー、サカズキやルッチに比べて格段に除去しやすくなっています。

ただし、「コスト7以下」と言う条件付きで。


このコスト7以下。。
もし相手が10コスカイドウや、10コスマム。
10コスクザンにはたまた9コス~8コスのキャラを出てきた場合、ガープの効果で-1ドンする事が出来ません。

もしコストを下げたいのであれば、
先に他のキャラやイベントのカードの効果で、「コストを下げてからガープの効果で下げる」と言う必要があります。


2弾環境までは、お鶴さん、たしぎ、4コスクザンでアタックなどの効果を使って、コストを下げてから10~8コスを除去していました。


さて、3弾環境になりうってつけなカードが登場しました。
勘のいい方ならもうお分かりですね?


10コスを消したい時、
7コス以下にしか使えないガープの効果で消したい時、
-3ドンしてくれるカード。





藤虎こと、イッショウさんです。

盤面にいる時、1ドン付与すれば10コスのキャラが-3コスされて7コスになります。

また、ガープの効果を使用する際ですが、
例えば10コスのキャラに対してリーダーの効果を使いたい場合、

イッショウの効果で-3コス
【相手キャラコスト7】
ガープのリーダー効果で-1コス
【相手キャラコスト6】
と、なります。

これは、イッショウの効果を先に処理してから、ガープの効果を処理すると言う流れになるので、
10コスのキャラがイッショウとガープの効果で【-4コス出来る】
という事になります。

もうこの時点でワクワクしませんか?


そもそも10コスなんてポンポン出てくるのは10コスマムくらいですが、この効果は8コス、9コスも同一なので覚えておくと除去のし易さが格段に上がります。


まずは赤黒ガープで構築を考える時、イッショウは必須カードだと必ず覚えておいてください。

どんな構築、どんなプレイングを目指すにしても、
【赤黒ガープを握るならイッショウは必須カード】です。

これだけは強く言わせてもらいます。


他のカードを抜いても構いませんが、この3弾環境の現時点では、イッショウの入ってない構築は有り得ないと思ってます。

イッショウが入れば、赤黒ガープの効果をコスト制限無しでフル活用出来ます。

よろしいですね?

本当によろしいですか?



では、次に参りましょう。



赤黒ガープにとって、イッショウ程ではありませんが入れといて損のないカードがあります。


もう一度効果を思い出して見ましょう。
【このリーダーかキャラにドン!!が付与された時】
の効果。


この効果、何もアクティブのドンを付与した時だけの効果ではありません。

ドン!!がキャラかリーダーに付与された時に発動出来ます。


いますよね?「レストのドン!!」を付与出来るキャラが。

今でもなかなか日の目を浴びる事の無いキャラですが、赤黒ガープには必須と言っても過言では無いカード。それは、

2コスルフィです。
このカードの効果である、【このキャラにレストのドン!!2枚までを付与する。】という効果。

なんともガープにうってつけです。

他で使用したレストのドンも腐らずに有効活用し、2コス5000のアタッカーになりつつガープのリーダー効果でコストを-2出来ます。


現環境、他のリーダーであまり見る事はありませんが赤黒ガープを握るなら入れた方が良いと思います。

似たような効果で2000カウンターのブルックがいますが、奴は登場したターンのみの効果なので、
出す▶2ドン付与
のワンチャンスとしてはなかなか活かしづらいです。
正直コスパが悪いのでオススメは出来ません。。

ブルックファンの皆様申し訳ありません。



そしてもう1枚、個人的には必須カードと思っているカードがあります。

貴重な2000カウンターでもあり、
後攻2ターン目で必ず活躍してくれる
この1枚。

2000カウンターの2コスガープです。
この子はめちゃくちゃ優秀です。パワーの元々の低さが気になる所ではありますが、赤黒ガープを握るならば、
盤面に出しても良し、2000カウンターで切っても良し。な2コスガープは必須カードと言っても
過言ではありません。


このガープの効果、例えば相手の低コスキャラをKOしたい場合、赤ゾロで例えましょう。

【相手】先攻
①1ドンでナミ登場
【自分】後攻
②ガープ登場
【相手】
③ゾロに1ドン付与、1ドン使いマグラでナミをパンプ、1ドンでサニーくん
【自分】
④ガープに2ドン付与してナミに5000 アタック▶効果でサニーくんKO
残った2ドンで7000リーダーor流星火山でマグラKOorルフィ登場

。。っと、
1ターンで上手く回れば三体をまとめてKO出来ます。
ガープはそれだけの活躍が出来るんです。

このムーブから始まると、相手は盤面処理に追われていきます。
そうすると自然とテンポを握れて、赤ゾロ相手にも有利に立ち回る事が出来ます。

また、初手でガープが来たら基本的に次の自分のターンで着地狩りが出来ます。

本当に強いんです。2コスガープ。



イッショウ、2コスルフィ、2000カウンターのガープ。
原作でもいつか共闘しそうなこの並び、
赤黒ガープ使いとしては胸が弾む3枚です。

そもそもガープってルフィのおじいちゃんな訳で、革命家ドラゴンが息子になる訳ですが、

あのドラゴンを育てたガープ、只者じゃありません。
て言うか、息子は革命家になって孫は海賊になって。。

一体どんな教育をしたらそんな
話が逸れました。申し訳ありません。


では続きと参りましょう。



この3枚、藤虎、ルフィ、ガープが必須カード、必須に近しいカードだと言うのは理解されたかと思います。

ただ、イッショウはまだしも、ルフィやガープは基礎パワーが3000とかなり低く、
リーダーからの攻撃は基本的に通りすぐやられてしまいます。

そこで必要なのはブロッカー。
黒のブロッカーと言えばボルサリーノとフクロウです。


そして今回はここへ、更に隠し味を付け足します。
それは、

ドアドアの実の能力者である、ブルーノです。
ここぞと言う盤面でかなり役に立ちます。

ドンを1枚付与すれば、ブロッカーとして守る盾となり、
またKO時の効果でトラッシュからコスト4以下のCPを含むキャラカードをレストで登場させられます。

3コスのフクロウ
4コスのカリファ
同じく4コスのクマドリ。

どれを選んでもその場面場面でどれも活躍してくれます。

見てくださいこのカリファ、
登場時には手札の入れ替えをしつつ、相手のコストを-2ドンまでしてくれて、おまけにこのセクシーさ、
以前にもゼットの1弾目の記事でもお話しましたが本当にけしからんです。
この魅力はチャンピオンシップの予選チャンピオンですら上から見るか下から見るかと悩ませてしまう程で、もうこのルックスは目の保養でありそもそもこの絵を描いた絵師さんは一体どう言う   

失礼しました。
続きに参ります。


このカリファ、自分も最近知りましたがターンの指定がありません。

つまり、相手のターン中に登場効果を使えば「相手のターン中にコスト-2出来る」という事です。

黒のカウンターイベントカードの【衝撃波】と組み合わせれば、+4000で守りつつ相手のアクティブのコスト5以下までKO出来ます。

なかなかブルーノがいて、トラッシュにカリファがいて、尚且つ衝撃波を握ってるなんてなかなかありませんが。。
もし揃って使えた時、最高に気持ち良いですよね。

プレイの幅として見るのも良いかも知れません。


ここまで紹介したカード達は、クマドリを覗いては赤黒ガープを組む上で考慮すべきところにはなるかと思います。


あと必要なのは、そう。「除去するカード」です。
コストを下げるだけ下げても除去しなければ意味がありません。


ここではおすすめの3枚を紹介いたします。


まずはキャラを2枚ほど。

黒を扱う人ならお馴染みかと思います。
原作を知ってる身からしたらあまり採用したくはありませんが、これはカードゲーム。

苦虫を噛み潰したような顔で私も毎回構築に組み込んでいるコイツ。

赤犬こと、サカズキです。。
本当に入れたくないですが、強い。悔しいけど、つおいです。

6コスで7000打点。
カウンターは無いものの、登場時に手札を1枚捨てればコスト5以下をKO出来ます。

5コスと言えば、
最近増えてきている赤緑ローの必須カードの5コスロー、
同じ黒で「空気開扉」で出て来たジャブラ、
赤デッキならほぼ採用されている5コスマルコ、 
紫=になりつつある5コスクイーン。

こやつらを除去する事が出来ます。
悔しいですが本当に強いんです。


また、先に述べたイッショウと組み合わせれば、9コスまでKO出来る上にアクティブで3ドンも残せます。

こんな便利なキャラはありません。。。




そしてもう1枚、こちらは今となっては採用率は低めですが赤黒ガープならまだまだ現役。
たったの3コスで、3コス以下をKOしてくれる。
その上、カウンター+1000のおまけ付き。
手札で腐りもせず、仕事もしっかりしてくれます。

コビーです。
打点の低さは気になるものの、赤黒ガープ使いにとって、サカズキよりも優秀です。

理由をご説明します。


まず、コスト3でコスト3以下をKOするこの1枚。

サカズキの登場コストは6ですよね?

コビーを出す前に、自分のキャラかリーダーに3ドン!!を付与して予めコストを3下げておきます。


ここでコビーを出せばなんとびっくり。

【コスト6使って、コスト6以下をKO出来るキャラ】の誕生です。

Happy birthday(?)

しかもカウンター+1000付き。


打点の低さを加味しても、場持ちは悪いですが採用すべきカードです。

もしも、構築中にサカズキとコビーで悩んだ時は「赤黒ガープにおいては」コビーの採用をおすすめします。


そしてもう1枚。
ここは意見が分かれるかなと思っています。
先にご紹介しましょう。
そのカードは

嵐脚・周断(らんきゃく・あまねだち)です。
2コスで、相手のコストゼロのキャラorコスト3以下のステージカードをKO出来ます。


「おいおい、モビーも消えたし嵐脚より流星火山だろJK」

って思いましたよね?

確かに、同じ2コスで「コスト1以下」をKOしてくれる流星火山。
このコスト1の差は大きく、そう思われる方も多いはず。


ではなぜ流星火山ではなく、嵐脚なのか。



黒の除去カードにお馴染みの文言があります。
それは、
「自分の手札を1枚を捨てることが出来る」です。


そう、黒を扱う者として気にしなくては行けないもの。それは手札管理です。

手札が枯渇してしまっては元も子もありません。

自分が流星火山より嵐脚をオススメした理由はただ1つ、【トリガー効果の強さ】です。

カードを2枚引いて、1枚捨てる流星火山。
2ドロー出来る嵐脚。

この1枚の手札の差は、正直コスト1よりも重要です。

その上、嵐脚ならコスト0のキャラかステージカードの鬼ヶ島や、ガレーラカンパニー、
赤のストライカー、青のニューカマーランドもKOする事が出来ます。

このステージカードが無くなるのは相手にとってかなり死活問題になります。

これを読んだ後に、「流星火山の方が強いからw」って思える人はそういないかと思います。

ですが、確かにコスト1の差は大きいので
どちらを採用しても良いと思います。

サカズキ、コビー、嵐脚・周断、
除去目的のカードとしてはどれも優秀です。

サカズキはカウンターが無いため悩むところではありますが、コビーと嵐脚は4積みしても良いかもしれません。



ここまで、
・リーダーの特性
・必須カード3枚
・ブロッカー枠
・除去目的のカード

この4点をお話いたしました。

ここまで読まれた方々はもう赤黒ガープ握ってもそれなりに戦えるレベルになってるはずです。

赤黒ガープはドンの付け方さえ間違えなければ、割と使いやすいデッキです。

コストを下げて、KOして、キャラはリーダーを攻撃。
これだけです。


赤黒ガープの苦手対面の話をしましょう。

先に述べた通り、赤黒ガープは赤ゾロにも赤白ひげにも優位に動けます。

自分が使っていて、「うわー、この対面キツイな。。」と言う色があります。


それは、青です。 
 
理由を説明します。それは、


「キャラを戻されるのがキツイ」からです。



2ターン目に出した2コスガープ、
ブロッカーのボルサリーノやブルーノやフクロウ、

尽く戻され、大事なキャラ達をカウンターとして切らなければならなくなります。


黒全般に言えることですが、ボルサリーノやフクロウだって盤面に入れば心強いですが、
青相手になるといつ戻されるかも分からない恐怖が襲いかかってきます。

黒にとって、ブロッカーがいなくなるのはかなりキツイです。
何故なら、多くの構築が【フクロウとボルサリーノのブロッカー基盤】だからです。

これは悪い意味ではなく、黒を選んだ時点で「フクロウとボルサリーノは必須カード」になるのでしょうがない事なんです。

でも、それが不利対面をより不利にする要因になってしまうことがあります。


対青、がまさにそれです。

頼みの綱であるブロッカーを戻された時のショックったらないです。



そこでガープの構築を考える中で入れて欲しいカードがあります。

いざと言う時に役に立つ1枚。それは

ゴムゴムの火拳銃です。

これは正直賛否両論あるかと思います。
何故ならもう1枚最高に優秀なカードがあるからです。

白ひげ握った事がある人ならお馴染みの

ラディカルビ~~~~ム!!!!です。


1コスでライフが4枚以下なら4000のカウンターになります。
混色リーダーにとって、【残りライフ2枚】なんて条件は朝飯前です。



レッドホークorラディカル。。
どちらの採用でも良いと思ってます。

個人的に言うならば、自分はレッドホークをおすすめしてます。


トリガーも優秀、また、4000で守りつつ4000以下をKO出来るので、黒が苦手とする赤に対してぶっ刺さる事が多いからです。

もちろん、個人の構築やプレイングによりますのでこれに関してはどちらでも良いかなと思っています。



さて、おまたせいたしました。
上記の全てを考慮した、赤黒ガープの
構築例になります。


赤少なっ!!!って思いますよね。
私も思っています。
ですが、3弾環境の今はこの構築がベストマッチでした。

除去する2コスガープ、コビー、サカズキ、嵐脚、

コストを下げるカリファ、たしぎ、イッショウ。

2000カウンターは10枚で、
ブロッカーが12枚、
カウンターイベントは8枚。


現段階では、この構築が1番環境に刺さりました。
もちろん、4段の謀略の王国や、黒スターターのsideルフィが来ればまた話が変わりますが、

【3弾環境では】この構築でやれます。


いかがでしたでしょうか。
かなり長くなってしまいましたが、赤黒ガープに触れたことの無い人でも、このnoteを見た後なら環境に愛ある拳をぶち込むことが出来るはずです。


そもそも、何故私が赤黒ガープを握ろうと思ったのか。
それは、

YouTuberさんの【ゆるゆる海賊団】さんのプレゼント企画に当選させていただいたからです。

まさか当選するとも思ってなく、当時紫黒ゼットを握っていたので【赤黒ガープか。。やってみるか。。】くらいの感覚でした。
ですが、いざ使ってみるとなんとも爽快。
 
相手のキャラを着地狩りして盤面で有利を取り続けられたあの快感は他のデッキにはない強みを感じました。


その日からガープの構築を研究し、今の構築に至りました。


今現在(2023-3/24)もゆるゆる海賊団さんはプレゼント企画をやってくださってます!

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ここまでご覧いただきありがとうございました!

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ありがとうございました!













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