本日2019年9月10日で、自分は日本に来て満13年になった。
日本にいる時間がどんどん、台湾にいた時間を追いついて行く。
日本で10代から20代になり、そして30代になってしまった。

日本に来てから、1回の台湾帰省が2ヶ月以上になることはまずない。
学生時代は夏休みなどもほとんどアルバイトして過ごした。
社会人になってからはもっと、せいぜい2週間でしょう。

台湾にいた時の根暗な自分は今や遠く感じる。
同時に、台湾のすべてが遠く感じる。

子どもの時から日本と日本語を意識する環境の中で育てて、
日本への憧れが上手く成長過程中の何かと融合し、
「台湾なんて…」と思うような時期もあった。

いまや恋しいけど、戻れそうで戻れない場所になった。
うーん、うん。

中国語で「落地生根」という言葉があり、
”その地に落ち着き、開花し、実り、根を張っていくこと”
独身で彼氏もいない自分が、
この日本に「落地生根」できるのか、
心配になることろだが…

日本14年目突入、
これからも何卒よろしくお願いします。