Runy研修_2

Ruby研修 2日目

おはようございます(*・ω・)ノ

9月からRuby研修の講師のお仕事をやっておりますが、今後のためにも記録に残しておきたいと思います。

1.いつのまにかエンジニア作戦
2.Ruby書籍のチョイスポイント
3.書籍を教科書に授業を進める
4.宿題はProgeteにお任せ


【 第2日目 】


1.いつのまにかエンジニア作戦

まったくの初学者がいつのまにか「Ruby on Rails」の開発プロジェクトへ参加できるようになるレベルまで育成するため、以下のような作戦を立てました!

① Ruby言語の初級レベルを書籍で学習
② Rails初級レベルを書籍で学習
③ Railsチュートリアル(Webサイト)で脱初級レベル目指す
④ Railsチュートリアルを元にオリジナル要素を取り入れ理解度アップ
⑤ オリジナルアプリのプレゼンを通してエンジニアとしての自信獲得
⑥ 気がついたらなんでも一人で調べて進める自己解決力が高まってた
⑦ 気がついたらエンジニアとして大事な素養を身につけてた

こんなにうまくいくかなぁ^ ^;


2.Ruby書籍のチョイスポイント

まずはRuby言語をある程度理解しないことには始まらない!

でも、初学者の人にとっては最初のスタートで心が萎えてしまう方が多いので、できる限り初心者向けで読みやすい書籍をチョイスしました。

ポイントはフルカラーで字も細かすぎず、説明も初学者を意識してRuby言語のハードルをグッと下げているところです。

Windows環境での開発を想定して書かれているところもポイントです。
今回の研修環境が一般企業内ということもあり、Macではなく業務用PC(Windows10)でもあるため、Windows環境での説明は生徒さんも安心して読み込めます。


3.書籍を教科書に授業を進める

授業は基本的にRuby入門書籍を教科書として進めます。
2日目では、以下章を1日でクリアしました。

1章:Rubyの世界へようこそ!
・Rubyの歴史などうんちく

2章:プログラムの基本とデータの理解
・変数や演算子などプログラミングの基本部分

3章:データのまとまり
・配列、Rubyでは必須となるハッシュやシンボルなどRuby言語の最初の難関

4章:条件分岐
・if文、unless、case、比較演算子、論理演算子などプログラミイングらしくなってきます


4.宿題はProgeteにお任せ

授業は10時から16時なので、それ以外の時間は自習時間にしました。
理由として、エンジニアは自ら調べ自ら学習するモチベーションが必須であり、基本的には人から教わってばかりの指示待ち族ではいけないのです。

ですから、なるべく一人でコツコツ進める時間を取りました。

とはいえ、駆け出しのころは何をしたらいいのかわからないので、宿題としてProgateのそれぞれのカリキュラムをクリアすることにしました。

最初はやはりオープン系では必須となるHTMLとCSSの知識ということで、

Progate:HTML&CSS初級編

まっ、HTMLやCSSも授業で教えていくには時間がなさすぎるので、Progateに丸投げしてるってことは内緒 (・w・)ナイショ



まとめ

プログラムを嫌いにならないように、最初は欲張らずにゆっくりペースが大事かなっ(・∀・)

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