イベントに向けて完璧だったのに最後足を引っ張るのはコロナちゃん
今だから書ける私の1月末の不運をここに吐露する。さあ覚悟はよろしいか。
テーマは、なんで今なんだよ!!!です。
中丸くんの漫画発売記念お渡しイベント
1月29日に開催された、中丸くんのお渡しイベント、実は当選していた。
中学生。
KAT-TUNデビュー当時からずっとファンで温度の差はあれど追いかけ続けた彼に会えるのは本当に久しぶりだったので、私はエステにネイルに完璧に準備していた。
そして一言伝えられるなら「本当におめでとう」と伝えたかったのだ。
だというのに。
前日の夜に怪しい気配はあった
咽頭痛と頭痛が夕方頃からあり、なんだか嫌な予感が走った。
普段ならそのまま放っておくのだが、明日は中丸くんよろしく漫画デビューお祝い会。
実はお渡し会の後、友人と飲みながら開封の儀をしたいと思い約束とお店の予約をしていたのだ。
これは早くに治さねばならない。
万一の解熱剤。喉が痛いから龍角散。
トドメは風邪の引き始めに!の葛根湯。
これで大丈夫だ。
やりきった、と思ったのにやっぱ発熱。
しかも解熱剤で下がらない結末である。
無理していくか、否か
友人に連絡をすれば、道中で倒れてもよろしくない…と頭を抱えるも、コロナウイルスやインフルエンザの可能性もあるし移したら大変と友人にはお断りの連絡をした。
事務局にも、私が行けない代わりにどなたかキャンセル待ち(そんなシステムあるのか不明)があるならその方を行かせてあげてほしいと連絡する手段を探すも見つけられなかった。
完全に頭が回っていなかったのだ…。
そんな背後で夫と息子はとりあえずお渡し会だけ行って帰ってくれば?と背中を後押ししてくれる。
いやでも、もし感染力あるコロナウイルスやインフルエンザだったら中丸くんに、ファンの子に支障が出てしまうと考える天使な私と、欲望に忠実な悪魔が脳内で囁き合っていた。
開催時間まで様子を見る
悪寒が治らない。(もう詰んでる)
これはダメだ…どう考えても会場に行くまでがしんどい。
ああ、でも今日のために色々セッティングしたのに、と涙が出た。
息子を預けるために父母に予定をつけてもらい、夫には子供のお迎えを実家まで頼んでいた。
普段は夜まで外にいられない環境の中、羽を伸ばして過ごせるよう皆んなが協力してくれた日だったのだ。
結論:イベントを辞退
結局のところ、イベントは諦めた。
でも今考えてもこれが正解だったと思う。
イベント自体も、発熱者を会場に入れてくれるとは思えないし。
ただ、すごい倍率が高いイベントだったこと。
学生以来中丸くんのライブに行けていないことに直接会えるこの機会は本当に逃したくなかった…。
今でも悔しい。
なんで今なのよ!!!!!
ちなみにコロナでした(息子も)
行かなくて良かったです。
24時間経過してから、息子が発熱。
さらに24時間耐えて、私は48時間の高熱と咽頭痛と頭痛に耐え息子と病院を受診。
検査の結果、見事2人ともコロナウイルス陽性でした。
ここにきて、ようやく諦めがつきました。(遅い)
危うく周りに迷惑をかけるところだった。コロナウイルスをあちこちでばら撒くところだった…。
そんなわけで、私の1月もっとも楽しみにしていたイベントは未参加で幕を閉じたのである。
まあ中丸くん結婚しちゃったからね。
素直におめでとうって思ってはいるんだけど、言葉にできない複雑な思いはやっぱりある。長年心変わりせず押し続けただけに。
まあでも、中丸くん。
おめでとう本当に。
漫画は店頭で購入するね。
もちろん紀伊國屋で。
ルームにも入れとこ。
みんなよしなに。
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