NASAのLROが日本の月着陸機SLIMを発見

2024/1/19 10:20（米国東部標準時）、JAXAの月探査用スマートランダー（SLIM）が月面に着陸しました。その5日後、NASAの月探査軌道衛星（LRO）が着陸地点上空を通過し、SLIMの写真を撮影しました。

LROは、高度約50マイル（約80 km）から画像を取得しました。画像の左側に見られる明るい筋は、比較的若い樹里クレーターから噴出した岩石質の物質です。

日本は月面へのソフトランディングを達成した5番目の国です。

LROは、ワシントンのNASA本部の科学使命局のために、メリーランド州グリーンベルトのNASAゴダード宇宙飛行センターが管理しています。2009/6/18に打ち上げられたLROは、7つの強力な機器を備えており、そのデータ収集により、月に関する我々の知識に貴重な貢献をしてきました。アリゾナ州立大学は、月探査軌道衛星カメラ（LROC）を管理・運用しています。

アリゾナ州立大学のLROカメラのウェブサイトでこの話題について詳しく知ることができます。
https://www.lroc.asu.edu/posts/1358

詳細内容は、NASAが提供する元記事を参照してください。

【引用元】

【読み上げ】
VOICEVOX 四国めたん/No.7