広州生活('23-'24)ポジティブサイド
日本から飛行機で5時間弱、中国華南、広東省に位置する広州市。
亜熱帯気候で高温高湿、日本でいうと沖縄のような気候です。
隣の国と言えどもほとんど日本語は通じず、文化も結構違います。
家族帯同での駐在生活も一年間が経過しましたので、その中で胸がときめいた経験を簡単にまとめたいと思います。
1.未知の味覚にときめき!フルーツパラダイス
青果売り場に行けば見たことないフルーツが目白押し、しかも安い!
勿論日本のフルーツは最高に美味しいと思いますが、高価で嗜好品というイメージです。
一方中国では流通量が桁違いのため価格が安く、質もそれなり。
コスパでは中国に軍配が上がると思います。
価格が安いから定番以外の初めての味に挑戦しやすく、フルーツの世界観を広げることが出来ました。
特に広州地域で試してほしいフルーツは次の通り!
・ライチ
これは断トツです。
生のライチが衝撃的に美味しい!
香り、弾力、みずみずしさは知らなきゃ損損。
収穫から傷むのが早く、実は日本で流通するほとんどが冷凍品。
広州では4月から7月がシーズン。
この期間中はリーズナブルに非常にリーズナブルに楽しむことが出来ます。
一点注意はライチは非常に糖度が高く、食べすぎると身体に熱がこもり良くないとされます。一日に食べる量の目安は大人で10個程度です。
・サニー
ぶっちゃけるとシャインマスカットです。
中国ではサニーという愛称で親しまれているようです。
日本からすると悲しいことですが密かに流出した苗木を基に中国では安価で出回っています。
本家と比較するとやや風味が劣りますがそれでもシャインマスカットは美味しい!
・釈迦頭
仏様の螺髪のような見た目が特徴のフルーツ。
中国内でもやや高級品ですがそれでも1000円以下で手に入ります。
味は「森のバニラ」と称されるように滑らかな口当たりと甘みが唯一無二。
流通する期間は限定的ですが絶対食べてほしい逸品です。
・マンゴー
日本では言わずと知れた高級フルーツ、でも広州では全然手の届くお値段の身近な存在です。
宮崎マンゴーと比較すると、違いは大きさくらい?
・
・
・
2.下手な鉄砲かず撃ちゃ当たる!ためしてガッテン中国通販
中国内は物流網の発展が進んでおり、ネット通販(EC)がめちゃめちゃ便利です。
品揃えについても「無いものが無い」と言われるほどで、送料もただ同然。もはや実店舗にメリットなしとさえ感じます。
デメリットは安かろう悪かろうで外れ商品も多々存在すること。
興味本位で買うとガッカリすることもありますが、当たり外れの見極めも楽しみの一つです。
また中国通販での購入をお勧めするジャンルは次の通り!
・布製品
服も鞄もタオルも布製品はなんでも安いです。
特に衝撃を受けたのは子供服!
日本でよく購入していたナルミヤ、ミキハウスなどハイブランドも半額から1/3の値段で購入できます。
いかに中国の工場で生産されているかよくわかります。
日本のサイトで欲しい服を見繕い、中国ECで発見した時は興奮ものです。
・装飾小物
小物・雑貨も日本と比べるとお安いです。
特に装飾に用いる小物。日本では業者向けに卸されているようなものが少数から購入できるのは魅力。
具体的には版権物のパーティーバルーン、ケーキトッパーは日本の半額以下で仕入れが可能です。
・
・
・
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?