みなさんこんにちは、中本敏光です。コロナウイルス感染拡大に伴い経済の減退が止まらない状態になっています。

Amazonでも商品によって売れにくなったカテゴリーがあり、外でしか遊べないサバイバル系、ドローン、ガジェット類など他にも全部は調べていませんが、たくさんあると思います。

コロナウイルスから極端に売れなくなったカテゴリーもありますが、一万円以上するような気軽に変えない商品でなくても困らないものは、以前より売れにくくなっています。

コロナウイルスで売れている商品とは！

コロナウイルス以降マスクや消毒液アルコールなどありえな値段で売られている方がいます。人の命に関わる商品ですので高額で売ることはよくありません。

Amazonで売れている商品を探してみると、自宅で遊ぶことのできるゲーム、おもちゃ、家電製品などが売れています。その他に美容系の商品、トレーニング器具、サプリメントの商品がよく売れています。

私の出品している商品の中に梅肉エキスの商品があります。一部の人がコロナウイルスに梅肉エキスが効果的であると根拠のない噂があり、本来月に20個ぐらいしか売れていない商品でしたが、2時間ぐらいで20個売れてしまいました。売れすぎてメーカーから仕入れることができなくなっている状態です。

私は主にサプリメント系を出品しています。最近感じることは、コロナウイルス以前はあまり売れていなかった商品が最近売れすぎたり、その逆もあります。すごく売れていた商品が全く売れなくなっています。

Amazonビジネスで売れ行きを調べるツール。

月間どれくらい売れているか分かるモノレートとモノゾンの紹介をします。

モノレート（無料）　https://mnrate.com/

モノレートを使えば、商品が売れそうかどうか？売れるならどのような金額で売れるのか？そのような情報が分かります。

・どのような価格で売られているのか

・同じ商品を売っている出品数

・ランキング

ランキングは、上下の波によって商品の売れ行きの動向をチエックすることができます。商品が売れればランキングが上がるため、波は下の方に向かいます。上下の波を計測して、過去３ヶ月分の月間販売個を数値で表すのがモノゾンになります。

モノゾン（Google拡張機能　無料）　https://chrome.google.com/webstore/detail/%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%82%BE%E3%83%B3/cboljikjholhcbejolmkhhpmomhcodkc?hl=ja

データを目に見える形で数値化してくれるツールです。

・過去１ケ月～３ケ月目販売数

・平均月間販売数

・３ケ月の合計販売数

モノゾンが出てくる月間販売数、上の図の平均月間販売数５８個になります。これに自分を含めたライバルの数を割った数が初回の仕入の目安になります。この商品で考えると同じ出品しているライバルは１０名になります。月に５８個売れている商品ですので５８÷１０になりますので自分が出品すると月に５個売れる計算になります。

モノゾンに出てくる売れ数値は、絶対に正しい数字とは言えませんが、新し商品を出品する際に仕入れ個数の判断の目安としてよく使います。

例えば上の商品であれば月に５個売れるので仕入れてみても一週間で売れてしまう場合もあれば1ヶ月経っても1個しか売れない場合もあるため2回目以降は実績値に応じて仕入個数を判断します。

最後にAmazon販売で他にも便利なツールはたくさんあります。今回は出品者がよく利用されているツールを紹介させていただきました。それでもやはり商品を販売してどれくらい売れるのかを、実績値として測ることが一番大切であります。モノゾンは売れている商品より低くデータとして挙げているとも聞きますので、信じ過ぎてはダメです。

これからnoteに物販のことや稼げるネタ、治療家なので健康のことや病気についてなど発信していくので、フォローやスキよろしくお願いします。