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医療系、美容系、介護系の経営者のための物販。メーカー交渉編

こんにちは、中本です。今日は国内メーカー取引を始めた時の苦悩と現在実践している取引の仕方を解説します。

最初はメーカーにひたすらメールを送っていた!

私が最初にコンサルを受けた所では、まず取引メールを一か月最低、300社に送ってください。と言われます。その300社の中で月間目標の成約件数は10社でした。昼間は仕事をしているため、帰宅してからメーカーのリサーチやメールを送る作業を繰り返す毎日。

交渉が決まらず悩み日々...

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始めて一ヶ月でなんとか300社にメールを送り、その中で交渉が決まったメーカーはありませんでした。なぜなんだろうと悩み、メーカーに送るメールの内容が悪いのか?興味を持って頂くメールになるように、何度も修正をしました。少しずつメーカからのメールの返信率も上がり見積書も頂くようになったが、利益がでないため成約まで行くことが出来ず、悩みながらメールを送っているような状況でありました。

メーカはメールに飽きている。

メールで取引交渉を始めて半年後に、ある人からこのようなことを教わりました。他に国内メーカー取引をしている方はたくさんいます。メーカーは、何度も同じ内容のメールを見ているので飽きていますそのため魅了のあるメールを送ってもきちんと見てくれているかなんて分かりませんよと言われました。そのためメールではなく電話での交渉に切り替えしました。

電話でメーカー取引。

売れている商品をメーカーに電話での交渉で30社に行い、取引がきまるのは、2社ぐらいでした。(利益が出るのは別です。)とりあえず売れている商品は、何でも良いから電話をしようと決め交渉しましたが、メーカーになぜこの商品を取扱いをしたいのかと聞かれてもきちんと答えることができませんでした。さすがに売れているからこの商品が欲しいとは言えませんよね...

私の職業は医療、介護系の職種です。例えばお掃除メーカーに取引をお願いしても、メーカーから警戒されます。そこで一つのカテゴリーに絞ることにしました。医療、介護を利用したメーカだけに絞り電話交渉するように決めました。

30社に電話で交渉すると、20社以上に取引の交渉がきまるようになりました。あくまでも利益になるメーカは、取引の許可を頂いてから利益計算を行い利益が出るメーカーのみ交渉しますが、それでも始めから交渉が決まらないと何も進まないため。まずは取引OKを頂くことが大事です。なぜこの商品を取り扱いをしたいのかも専門的に説明ができるため成約率も高いです。

メーカー側からお願いされるようになる。

最近の取引の交渉は自信を持ってメーカーに電話をすることが出来ています。自分が得意とする分野で攻めることが出来ているからです。

現在の流れ的には電話でメーカーに交渉をお願いすると、会社概要を下さいと言われます。自身のHPがあるため、提出するとメーカーが興味を示し、一度お会いできないでしょうか?と聞いてきます。この時に気をつけていることは、メーカーと会う前に見積もりをもらったり、仕入れ価格を教えてもらえないか確認しています。利益がでないメーカーの場合は会う必要がないからです。お会いしないと教えませんと言われるメーカーもありますのでそこは、仕方がないのでお会いしています。


コロナウイルスも関係のない経営。

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最後に医療系、美容系、介護系の経営者の方は、私が実践しているようなメーカー交渉のやり方をすれば、直ぐにメーカー取引ができるようになります。コロナウイルスによる影響で経営が大変な時でも安定的な収入を得ることができます。また物販で入ってくる現金も本業の方に回すこともできるため現金を手元に置いておくことができるようになり経営も楽になります。

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