国家試験に合格する効率の良い勉強法

私自身国家試験会場に行くバスの中で【自分が落ちたら会場にいる人全員が落ちるでしょ!】というくらいの自信で行きました。実際過去問は全てやり切り、問題を予備校からお金を出しあって買ったり、友人通しで問題と解説を作りあっていました。それまでに行くのにこれをやっていたからそこまでの自信が付いたっけな!というやり方があったのでご紹介いたします。

結論

結論から言うと人に教えることが一番知識として定着しやすく整理した覚え方が出来ます。勉強には教科書を見てそれを覚えるインプットと、覚えたものをまとめて書き出したり自分の力でそれを具現化するのがアウトプットと言います。実はアウトプットこそ勉強が出来ない人ほどお勧めです。それも人に教えるという勉強の仕方です。

教えるのがお勧めな理由

一見矛盾しているように思いますがなぜ勉強が出来ない人ほどお勧めかというと【Wtat:何が分からなくて How:どうして分からないか】が分かるからです。勉強が出来る人は【国家試験やテストに出ている箇所だけ要点をまとめて覚えればOK】となりますが、私は全てが理解できないと不安なタイプでした。分からない人の気持ちが分かる人が教えると細部まで理屈が分かる教え方が出来るわけです。

やり方

人に教えるのが一番ですが、今の時代スマホで動画撮影をしながら自分を客観的に見ることが出来ます。誰かに講義をしているかのようなつもりで動画を撮ってみてください。
例えばアナログ時計の見方が分からない人に説明は出来るでしょうか?

その場で良いです。小学生でも分かるように口に出して説明してみましょう。この時大切なのは相手はまだ時間の味方がわからない小学生に教えているつもりになることです。その様子を動画にして撮影してみてください。


自分自身で動画を撮りそれを見返して客観的で素直な気持ちで【何で?】【どうして?】という疑問が湧いて来たら更に深堀していきましょう。そうすると自分の言葉で尚且つ誰でも分かる説明になります。これは国家試験前などでもお風呂に入りながらでも勉強が出来る財産にもなることでしょう。

それが出来たら医療系の国家試験は暗記が全てなので自然と点数も上がってくるはずです。点数が上がってきたら他の生徒に教えてあげましょう。これは才能がなくても出来ますし、ましてややったもん勝ちです。クラスメイトはあなたに毎回聞きにくるでしょうし、あなた自身も人に教えるのならもっと噛み砕かないといけないとより質の高いアウトプットが出来るようになります。

まとめ
実際にアウトプットをし合っていると、国家試験前には【A君は解剖学が得意】【B君は生理学が得意】とそれぞれが得意とする教科が出来てきます。こうなるとこの教科はこの人に聞けば間違いないというお互いにとってWinWinな関係になりより国家試験合格に近づける事でしょう。

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