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初めて滞在した、海外、ザンビアの思い出

少しずつ感覚がつかめてきたノート、
まだ、ブログとの違いはあまりわからないが、
大きな違いは、スキで元気がもらえる点。

今、ベッドに横になりながらパソコンを開いた。
特に書くものを決めてはいなかったが。
書くことを習慣にするために、何か書くことにした。
現在パソコンのバッテリー残り作動時間は48分。
さて、バッテリーがなくなるまで、書き終えられるだろうか?
目標は1000文字。

追記、あわてて書いた文章、修正箇所のオンパレード。
意味もよくわからない部分も多々あったので、多くの場所、加筆修正しました。


PCのハードディスク内に入っている、写真で何か書いてみる事にした。

最初に紹介するので、やはり始めて滞在したアフリカの写真かな?
という事で、1996年から1997年に滞在したザンビア。

そのときに撮影した写真、ルサカの自転車屋さん。

このザンビアの滞在は、それまで日本で生きてきた23年という歳月の間に培われてきた、常識というものが大きく変化した体験にもなった。
ザンビアに行ったのは、僕が23歳の頃。

アフリカの水を飲むとアフリカに戻ってくる

それ以前にも、インド、ケニアと、旅行で数日間過ごしたことがあったが。
観光客とし通り過ぎただけ。
それでも、アフリカでの体験は、その後の僕の人生を大きく変えるきっかけともなった。
「アフリカの水を飲むとアフリカに戻ってくる。」というが、まさにそれである。
その後、日本に帰ってからも脳裏に浮かび上がる、アフリカの大地と太陽、野生動物たちの姿、僕をアフリカに誘い続ける事になったわけだ。
 
そんな思いの中、実現したのがザンビア滞在だ。

太陽の国ザンビア 

ザンビアはケニアやタンザニアと違って起伏がほとんどない。
ルサカの標高が1400メートル。
ルサカから西へと永遠となだらかに標高を下げていく。

起伏がほとんどないので、本当の地平線に沈んでいく夕日が眺められるのだ。
ケニアやタンザニアは起伏が多いので、夕日といっても基本的に地平線に沈む夕日ではないのだ。

その地平線へと沈んでいく夕日がまさに圧巻。

夕日が、当たり全体、あらゆるものを真っ赤に染めて、広大な大地に沈んでいくのだ。
今でもそのダイナミックな夕日を如実に思い出す事ができるほどに、心の奥深く焼き付けられている。

ルサカは南緯15度程度に位置、標高1400メートル、7月前後、冬にはものすごく寒い、特に明け方、ルサカの気温は、氷点下に下がる事があるほどに、冷え込む。

そんな冷え込んだ大地に照りつける太陽は、大地にエネルギーを吹き込み、一気に気温を上昇させるのだ。
冷え切った大地、水辺からは湯気が立ち昇り、ドラマチックな光と影を演出くれるのだ。

そういえば写真の紹介をしていない。

ザンビアでも乗り回していた自転車

僕自身自転車が好きで、ザンビアにいたころにも、好んで自転車を走り回っていた。

その自転車をこのお店で購入した。
自転車は中古品。
ルサカ滞在中はサイクリングがてら、よく彼らの元に行ったものだ。

あれから28年が経過、彼らは元気にやっているだろうか?

当時、僕は国立公園の中でも、移動に自転車をよく使っていた。

もちろんルサカから自転車は車で運んだわけだが。
僕が住んでいたのは、公園関係者が住む小さな村。
自転車では村と村の周辺の行き来に使っていた。

村があるといっても、そこは国立公園の中。
野生の王国の真っ只中だ。

イチジクの実が熟れるころ、像たちは毎夕やってきた

そんな場所を自転車で走るわけだから、当然野生動物たちとのニアミスも。

僕自身、公園の中で、ゾウに出くわし追いかけられたことが何度かある。

そのうちのひとつとして、ある日、いつものように自転車で移動中、両サイドを藪で囲まれた道を曲がったところでゾウに出くわした。
いつものように、意味もなくスピードを上げての走行。
若さもあって元気で満ち溢れていたのだろう。

その時は、ゾウをこれ以上脅かさないように、タイヤがロックしないように急ブレーキ、方向転換して、再加速。

最悪の事態は、チェーンが外れること。
絶対にチェーンが飛ばないように加速させようと、心に言い聞かせ、慎重にペダルをこいだのをいまだ思い出す。

当時、僕が驚くのは当然として、ゾウもとても驚いていた様子を思い出す。

車だったらエンジン音で彼らも事前に気づくわけだが、音のしない自転車に乗った人間が、急に藪から現れたわけだから当然だろう。

どれもこれも日本にいたら経験の出来ない思い出。

そんなこんなで、30年近く前の出来事を思い出しながら書いてみた。
文章に書く事によって、当時の思い出が昨日の出来事のように蘇るから面白いな。

こんな感じの記事も時々上げる予定です。



バッテリー6%と切れそうになったので、電源をつなげ、に文章の仕上げ、誤字脱字をチェックして、公開設定をクリック!

実際、読める文章にするために、かなり直しました。
何とかnoteに耐えられる文章になったかな?

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