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Xデザイン学校に通おうと思ったわけ

はじめに

2019年9月に始まるXデザイン学校ビギナーコースに通うことにした。
この記事は、決意表明と、自分自身の目的を忘れないための、2つの目的のために書こうと思う。

ありたい姿

① 新しい製品・サービスを創るために、顧客に対する理解力を高めたい

社内で新しい事業を作ろうとして、目下5連敗中。6個目にいま取り組んでいる。今度こそうまく行かせたい。6個目に取り組む中で見えてきた課題を達成したいと思う。

・エスノグラフィーは、存在すること以外はよく分かってない。
・インタビューは、自分自身でよく実施するが、顧客の声をもっと、バイアスなく、引き出せそうな気がしている。
・ジャーニーマップは、社内でも使われるが、労力の割にあまり効果がないようにも感じる。

どう役立つのか、どう行動していけばいいのかを学び、顧客への理解力を高めていきたい。

② 異なる世界をみるきっかけが欲しい

世の中には、自分には見えない世界をみて、面白そうなことを考えているひとが沢山いるように感じる。
エネルギーと尖りがあるひととの繋がりが、自分自身を面白い方向に引っ張ってくれた気がしている。

そういう出会いを、増やし、深めたい。

③  その他

大項目に挙げるほどではないこと

・「デザイナー」というものを知りたい
ここでいう「デザイナー」は、製品サービスの外観やUIを考える人のこと。

私は「デザイナー」ですというアイデンティティーを持った人と、密に何かを成していくことが増えそう。「デザイナー」の思考回路や成り立ちを知って、よりよいアウトプットを出せるようにしたい。

・デザイン経営やデザイン思考について、知って、語れるようになりたい

経産省の「デザイン経営宣言」を読んだけど、さっぱり分からなかった。
一部の人には説得力があるようだし、ケムにまかれたイカガワシイ感覚を覚える人もいる。(自分は今のところ後者だ)

Xデザイン学校とは

そもそも、Xデザイン学校でなにを学べるのか、実はうまく説明できない。同校のパンフレットによると、以下の通りである。

■概要:UX デザインやサービスデザインを基本とした、UX デザインの基礎を初学者向けに業務に役立つよう分かり易く教えるコースです。月に2回、平日の夜に講義・ワークショップで、講師と受講者の対話を通じて学びを深めて行きます。

縁あって同校のベーシックコースの第1回を聴講させてもらう機会があり、前述のありたい姿に対して、有用そうだと感じた。

むすび

というわけで、来年の2月まで頑張っていきたい。

ちなみにトップの画像。みんなのフォトギャラリーからXっぽい画像を探したのだけど、良いのが見つからなかったので、自分で描いてみた。
※まだお絵かき歴は3週間くらい…。

自分にとってのExperienceというのは、雲みたいなイメージ。浮かんでは消えて、あるようでないような。それでいて、微視的にみると水滴だったり、巨視的にみると地球規模のエネルギーの移動だったり。

あと、描きながら思ったのは、Xの交点が濃くなるのが、他の字にない独特な雰囲気で面白い。

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