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Xデザイン学校 振り返り-第02回

概要

Xデザイン学校2019年ビギナーコース
第2回 9 月20 日(金) 19:00-21:30
会場:マネーフォワード(田町)
内容:質的調査とビジネスインタビュー

やったこと

・クライアント企業の方に先生がインタビューするのを聞きながら、現状のBMCを作成した。

・BMCを眺めながら、企業の強み・弱みを考察した。

わかったこと・感じたこと

<全体を通じて>

・事前にシラバスをちゃんと読んでなかった。「今日はクライアント企業のインタビューだよな」でなんとなく臨んでしまった。
今回のセッションは、「ビジネス側のブランドとゲームチェンジを導く」ため、BMCを用いた質的調査をすることだった。

・あれ?ここでいうブランドって、なんの事だろう…。「CR≒ブランド」でいいのだろうか?

・自分はフレームワーク脳に陥ってるなと、感じた。BMCを描いたら、BMCしか考えられなくなる。
強み弱みを分析するにあたって、SWOTのOやTのことも意識できると良かった。

<大企業の存在意義>

・大企業の存在意義について。まだモヤっとしている。この問いに対して自分なりの答えをみつけることが、今回のビギナーコースの大きな目標になりそうな予感。

<懇親会と省察>

・社内で自分がワークショップを主催するときには、終わりの10分くらいを振り返りの時間に充ててる。
Xデザイン学校ではそれがない。「ワークショップ→懇親会→ブログ」という流れ。
Xデザイン学校に参加してみて感じたのは、その場での振り返りと、少し時間を置いてからの振り返りでは、性質が違うのかもしれないということ。感覚的には、一晩寝かすと、少し考えが整理される感じもする。

・懇親会はぜひ参加するべきだと思う。授業の時間内だけでは話しきれないこと、例えばお互いの現在の状況に紐づけながらの振り返りを、時間を気にせずにできる。
ビギナーコースは懇親会参加者が少ないのが寂しいと感じる。ベーシックコースはもっと参加者多いみたいだし、前に通ってたグロービスでも半分くらい懇親会に出てたけどな。

<上から考える>

・上(ビジネス側)からと下(顧客)から。
下からだけ考えればいい時代は終わった。これは何となくわかる。
気になるのは、「上から」の捉え方。上も変化が激しい、という中で。何を大事にして変わっていこうと思えばいいのだろうか。

・今回のワークでは、ビジネスの仕組みから、どう変わろうかを捉えよう、ということなのだろうか。新鮮なアプローチに感じた。

・上から考えるにしても、たぶん、いくつか選択肢があるように感じていて。現状と将来。自分たちと顧客と外部環境。何を変えないのか。何が変わるのか。何を変えたいのか。
自分の所属しているチームは、「自分たちがどうありたいか、世の中をどんな風にしたいのか」を起点にしているのだけれど。
それだけでは観点に抜けがあるのかもしれない。

・一方で。もし自分がクライアント企業だったとして。自分たちのビジョンに沿わない提案を受けたとき、それをどう受け止めるのだろうか?

・けど、ビジョンって誰のものだ?自分たちとはなんだろう?経営者?従業員?
従業員だとして。我々は何のために働くのか。たとえばクリエイティブ系の人の働く意義・喜びとはなんだろうか?作ったものを相手が喜んでくれるのが嬉しい?
働く人を重視した未来を描くと、経営者も従業員も世の中も、幸せになれるのだろうか…。

<エモさ>

懇親会の時にちょっと話したのだけど。エモさの話。どっかで整理してみよう。MAGIシステムみたいに、もう1つくらいありそうな気がする。

<ビギナーコースとは?>

難しい専門用語を使う人が多いし、BMCスラスラ描くし、本当にここはビギナーコースなの?と思った。むしろベーシックに来てた人たちの方が、初々しさを感じたのは気のせいだろうか?

次にやること

・次のワークにどう取り組もうか。
BMCのフレームは、自社と顧客の関係性を表現するのに使いやすいと思っているけど。
ただ、コンペチターとの関係、時間軸の変化、SWOTの概念は表現しきれない。ということを考えて臨もうかとも思うけど、それってアンラーンできていないって事なのかもしれない。どうするかな…。

・完全に余談だが。
先生に「デブは次回の懇親会に参加禁止」と言われたのをきっかけに、ジム通いを始めた。2月にコースを修了するころには、10kg体重を落としたい。

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