歯列矯正記録①

初診6月3日

問診

まずは問診票書いたり説明読んだりして待ってたら、
「どうぞ〜」て呼ばれて、案内されたのはまさかの『特診室』おそらく『特別診察室』の略。

ふかふかの診察台に案内されて、なんかめっちゃ緊張した。

なんで矯正しようと思ったのか〜とか気になるところ〜とか、問診票で書いたこととかを元にいろいろ話してくれはって、なんか気さくなイケてる兄ちゃんみたいな先生で話しやすかったど、気持ちチャラいなっていう感想。あ、嫌やったとかではないけど。

私の場合は上の前歯が特に気になってて、歯軋りするから歯並び悪い下の歯で上の歯を削って斜めになってるから、余計に歯並び悪いように見えるのが嫌やった。

スキャンしてもらった私の歯。綺麗じゃないね。

みにくいけど、この前歯4本が気になってるのよね。

「格段に歯並びが悪いわけじゃないから、前歯削れてるのが気になるんやったら前歯だけセラミックにするって言うのもおすすめやけど。そっちの方がマウスピース矯正より料金も安く済むし、時間もかからへんし」

ってセラミックも勧められたけど、健康な歯を削ってしまうって言うことにめっちゃくちゃ抵抗があったので、てかそもそもこれをやるってことを決意
してここに来てるから、もうこれします、って感じやった。


久々の患者と言われた

ホームページ等では『どんな歯並びでも大体はキレイラインに適応!』みたいに謳ってるけど、実際はそうでもないらしい。

やっぱりガッタガタの歯並びの人とかやと、それだけ回数も多くなるしキレイラインでやろうと思うと料金もかなり高くなってくるらしい。

だからそういう人には、もっと短いスパンでマウスピースを変えて回数多くする、しかも回数のこと考えるとキレイラインよりも安くつく、というプランのものをおすすめするらしい。(なんていうマウスピース矯正やったかは聞いてなかったけど。)

でも私の場合、珍しくキレイライン矯正をおすすめできる患者やったらしい。そこまでガタガタでもないし、上記の矯正よりキレイラインおすすめできるよって。
「100人くらいの人が、キレイラインしようと思ってそっち経由で来院してきはったけど、ほとんどの人がその(キレイラインじゃない)矯正をすることになった。キレイラインで行ける、っていうのは、あなたで8人目くらい。久々やわ。」みたいなこと言われた。100人やったか90人やったかは忘れたけど。

なんせ、これくらいの、ちょっと治したいです、っていうレベルの方がキレイラインは勧められるらしい。


予定回数

正直、そこまで大変な歯並びやとは思ってなかったから、
4-5回くらいで行けるかな〜
って思ってたけど、
7回コースをお勧めされた。

理由としては、
・「足りない」と思ってから追加する方が高くつく
・7回コースやとリテーナーがついてくる
とのこと。

4-5回で終わる保証もないし、リテーナーの分お金払う+追加になるとコスパ悪いって思うと、余裕持って7回にしておく方が安心やし、コスパ良くできるなと思って7回コースにすることに。


型取り

いざ、型取り。
最新の機械はすごいもので、一枚目の写真もそうなんやけど、

上顎(先生の手入っちゃった)
下顎

こんなに綺麗にスキャンできるらしい。血管まで見えちゃってるよ。

このスキャンも楽なものではなく、なんかすっごいごっつい機械を口に突っ込まれて、顎取れるかと思ったわ。特に奥歯とかしんどかったね。

「歯並びいい方やから、スキャンするのも楽やわ〜。キレイラインが勧められないくらいの歯並びの人やと、このスキャンするのもめっちゃくちゃ時間かかるのよ〜。今の時間(もうすぐ終わる)でまだ1/4しかスキャンできてないとかザラやで〜」
ってなんか褒められた気分。それでもまぁまぁしんどかったけどね。

でもまぁ、歯医者さんで銀歯とか作ったことある人ならわかる、あのピンクのぐにゃぐにゃを噛まされること思うと、まだよかったかなって思う。
先生も、「僕もあれめっちゃ嫌い」って言ってた。
時代が進化してくれて良かったよ。


レントゲン

で、おなじみ(?)のレントゲン取っておしまいかな。
前歯でプレートみたいなの挟んで頭の周りを機械がぐるぐる回るやつ。


写真撮影

最後に前からと横から、写真撮られて終了。
クソ適当な格好で行ったから、もうちょいと小綺麗にしていけばよかったと後悔。
どれだけ変わったとか最後にやられるんやろうな…。

お支払い

支払いどうする〜って聞かれて悩んでたら、「支払いはマウスピース届いてからやし、ゆっくり考えたらいいよ〜」って言われて、
当日払うもんやと思ってたからちょいとびっくり。考える時間できて良かったわ。
初診料の¥3,180払って、その日は終了。

できたらLINEするね〜とのことで、公式LINE登録。いい時代だ。


さて、いつ出来上がるのか、どれだけ満足のいくものになるのか、楽しみにしましょう…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?