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手書きスコアブック 2020.8.1 福岡ソフトバンクー埼玉西武 11回戦

今日から8月。本来なら収容人員の半分くらいはお客さんを入れることができるはずだったところ、感染拡大が止まらないことから、しばらくは5,000人上限が続くことに。仕方がないが、興行というビジネスの面で持続可能なのか、いよいよ心配になってくる。

ゲームはホークス・石川とライオンズ・本田の両先発でスタート。ホークスが初回に栗原の3ランで先制すると、石川が圧巻のピッチングを披露。6回表、スパンジェンバーグに単打を打たれてノーヒットノーランはならなかったが、121球13奪三振、三塁を踏ませない投球で完封勝利。特に3・4・5番のクリーンアップを三者連続空振り三振に斬って取った7回表のピッチングは圧巻だった。

一方、ライオンズが自慢の打線が奮わず敗戦。打順も開幕の頃とは結構変わってきているが、2番キャッチャー森というのは驚いた。強打の2番という文脈はわかるが、いわゆる小技の利く従来型の2番も含め、この打順を捕手が務めるのはかなり異例と思う。

20200801 HーL 11回戦-1

20200801 HーL 11回戦-2

NPBスコア
ニッカン式スコア

そうこうしていると、当日深夜にホークスの選手が感染したとするニュースが入り、翌日の試合が中止になってしまった。これはいよいよ容易ならざる状況に入ってきたか。


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