おはようございます❗️

今日は「プロ野球ナイター記念日」です。

毎日、いくつかの「○○の日」になっていて、
その中からピックアップして記事にします。

８月１７日のほかの記念日は、
日本最高気温の日・パイナップルの日・Dream Zoneのラジオを楽しむ日
などの記念日になっています。

今日は「プロ野球ナイター記念日」を記事にします。

１９４８年８月１７日に横浜ゲーリック球場で日本初の
プロ野球の夜間の公式戦巨人対中部（現中日）が行われた
事によるようです。

「ナイター」という言葉もこの時初めて使われたとのこと。
ちなみに「ナイター」は日本語英語でほかの国では通じません。

英語では「Night Game」です。

横浜ゲーリック球場をひも解いてみましょう。

横浜ゲーリック球場は今の横浜スタジアムです。
正式には横浜ゲーリック球場の跡地に横浜スタジアムを
を造ったというのが正しいようです。

横浜ゲーリック球場ははじめ、明治時代に横浜に居留する
外国人のためのクリケット場として造られたとのこと。

クリケット場周辺を公園ととして整備し、のちに「横浜公園」
としたそうで、この「横浜公園」の名前はいまでも変わりません。

関東大震災の復興事業として「横浜公園球場」として、
建て替えられ、「横浜公園球場」といて命名されたそう。

１９３４年（昭和９年）にベーブ・ルースとルー・ゲーリックが
率いるアメリカ大リーグオールスターチームが来日しここで
全日本と試合をしました。４対２１で全日本の大敗。

その後。第二次大戦の終戦でアメリカ軍に接収されて、
「横浜ゲーリック球場」と命名される。
同時に日本初の夜間照明塔が設置される。

１９５２年（昭和２７年）に平和条約締結とともに
横浜公園の一部を除いて横浜公園は横浜市に返還される。

同時に球場も改修し名称を「横浜公園平和野球場」と改称。

１９７２年（昭和４５年）に横浜平和球場再建推進協議会が
多くの人の署名を集めて横浜市へ陳述書を提出。

１９７７年に株式会社横浜スタジアムを設立し、
球場の工事が着工。

１９７８年に完成し当時の横浜大洋ホエールズ
（現、横浜ベイスターズ）の本拠地としてプロ野球の
フランチャイズ球場としてスタート。

となっています。
現在の横浜スタジアムと平和球場は反対向きになって
います。

横浜スタジアムは日本で最初にナイター設備にLEDを
導入していて、他にも結構日本初が多い球場なんです。

まだ、私が小学生のころには、横を走るJR根岸線の窓から
いい塩梅にぼろい球場があって、「なんで町のど真ん中に
こんなぼろい野球場があるんだ？」と思っていましたが、
実は歴史的に重要な球場だと後で知ることになりました。

まあ、横浜スタジアムへと変わっていく様も見ることができて
子供ながらに興味を持ってみていた記憶があります。

そして、横浜スタジアムが完成して横浜大洋ホエールズの
本拠地としてプロ野球が来た時には大喜びで、
「大洋ホエールズ友の会」に入って野球を見に行ったものです。

今も横浜スタジアムは進化しているようなので、
野球以外にもどんな「日本初」をしてくれるかが
楽しみです。

長くなってしまいました。

それでは、今回はここまでにします。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、良い１日を❗️