非エンジニアのための

「非エンジニアのためのJavaScript入門」を読んでみた感想とか

技術書典 6で入手した「非エンジニアのためのJavaScript入門」を早速読んでみたので、簡単にその感想でも書いてみようと思います。

読んだきっかけ

よく聞いているPodcast「しがないラジオ」のパーソナリティの@jumpei_ikegamiさんがjsに興味ある非エンジニア向けに技術書典で、本を頒布するらしいと知りました。
ちょうどrebuild.fmのMeetup参加のために東京に行く日程と技術書典が重なっていたので、「いい機会だしちょろっと覗いてみるか!」ってことで、この本を目当てに技術書典に遊びに行ってきました。
(会場の混雑がすごくて、決してちょろっと行くような雰囲気では無かったですが笑)

大まかな内容

本の内容としては大まかにこんな感じ↓
・プログラミングを学ぶ意義
・プログラミングに限らない世の中の便利なwebサービスの紹介
・簡単なjsの紹介
・より発展させれば、こういうこともできることの紹介

感想

正直、前半部分で紹介されていたZapierやchrome拡張などは日常的に使っているのであまり目新しさはありませんでした。
というか、しがないラジオを日常的に聞いている人なら恐らくほとんどの人にとって既知の内容だと思いますので、自分が単純に前半部分のターゲット層に属していないだけだと思います。
逆にいえば敷居が低いので、エンジニアの人が会社の非エンジニアにお土産として買っていきやすい内容だと思いました。

後半部分のシンプルなブックマークレットの紹介については、非エンジニアでもすぐに試せるのでプログラミングの利点を体感しやすかったです。
早速自分のchromeでも試してみました。

一例:Amazonの商品名をすぐググれるブックマークレット

javascript:(function(){
   var element = document.querySelector("#productTitle");
   var title = element.innerText;
   window.open("https://www.google.co.jp/search?q=" + title);
})()

書籍内で紹介されていたのは同じタブでGoogle検索する仕様でしたが、個人的には別タブで開けたほうが便利なので、少し調べてコードを変えてみました。
(一応動いているので、間違ってはいないはず・・)

今後

現在の自分の職場は残念ながらクラシカルにメールとエクセルで全てを完結させる環境なので、jsを使った業務効率化は中々現実的ではありません。
ただ、プログラミング関連のことを知るのは楽しいので、簡単なポートフォリオサイトでも作りながら、HTMLやCSS、Javascriptについての勉強していこうかなと思います。やはり何かしらの成果物があると自分のモチベーションも保ちやすいですし、転職する際にIT方面へのリテラシーがあることをアピールするのにも使えるかもしれないですしね。

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