仕事が楽しくない!辛い!を解消する具体的な方法や考え方20選一斉網羅!
こんにちは。山本タケルです。
まずは、この記事に辿り着かれた方にお伝えします。
本当に本当に頑張られていらっしゃっしゃいますね!!
苦しい中、マジでお疲れ様です!
僕は、1989年生まれの30代です。僕自身、「仕事が楽しくない」そもそも仕事というものに対して「辛い」「苦しい」と思っていました。
そんな僕が、さまざまな方法や考え方を学ぶことで、33歳の終わり頃から、だんだんと仕事が楽しく感じられるようになりました。
もうね、それはそれは僕にとっては大革命だったわけです。
だって、仕事って今の社会的には、人生のほとんどの時間を使うものじゃないですか。会社員だったら1日あたり8時間も大事な時間を使うものですから、その仕事っていうものが楽しくないって、、、極論、人生が楽しくない!と思って生きているようなものですよね😅
なので、仕事というものがいやでいやで、苦しかったときの自分のような人が、きっと世界中にたくさんいると思い、この記事を書こうと思いつきました。
この記事では、「仕事というものがいやでいやで堪らなかった」と思っていた僕が、実践してきた具体的な方法や考え方をす・べ・てお伝えするために、まとめた記事です。
僕自身が経験したり、知ってきたことなので、それ以外にもたくさん良い方法があると思いますので、随時更新していきます。が、書き出したものが最新と思ってもらえれば幸いです♪
※画像の転用/文章の引用について
もしも、「当記事の画像や文章を使いたい」ということでしたら、ご自由にご紹介いただければと思います。その際、当記事のURLを掲載いただければ幸いですが、制作者への連絡、承認は不要です。
楽しい毎日になるには4つの方向性を駆使する
まず第一に知ってほしいことは、仕事がいやでいやで堪らないときに役立つアプローチには4つも方向性があるということです。
さまざまなアプローチがあるので、正直ご自身に合う最適な解決策がすぐに見つかるとは思えません。ましてや、誰かが楽になったり、良かった方法があなたにもピッタリバッチリな方法である、ということも稀だと思います。
正直いうと、めったにないと思います!
だから、本屋に行ったり、セミナーに参加してみたり、成功者の話を聞いてみたりしても、ピンとこないときは、全く別のアプローチを試してみてほしいのです。
いい話を聞いて試してみたものの、何故か「しっくりこない」ということが多いと思います。
なので、世の中にはさまざまな考え方や方法があって、まだ自分が知らないだけで、試していないだけで、自分にピッタリバッチリ最適な手段が世界にはきっとある、間違いなくある!と思っておいてもらうためにも、ぜひ「4つものアプローチの方向性があるんだ」ということを最初に知っておいて貰えればと思います。
それぞれのマスごとにアプローチのポイントが異なる
横軸に内的と外的を取り、縦軸に抽象的と具体的を取りました。
内的は、ある種の「過去を知ること」です。一方で、外的はこれから取り組むということで「未来方向について考えること」と思ってください。
抽象的は、感覚で理解するような種類の「目に見えないレベルの捉え方」ぐらいに思って下さい。
反対に、具体的は、数字や体験に基づく記憶などのような「目に見えるレベルの捉え方」ぐらいのイメージです。
※無理矢理分けている箇所もいっぱい
切り分けられないようなものも、分かりやすさ優先でバッサリ切っております。「〇〇はこっちじゃないの?」というご意見もあると思いますが、便宜上切り分けていることをご理解ください。
目に見える部分から取り入れるのがおすすめ
ここからは、今の現状から脱却して理想の状態に近づいていくための方法を、領域ごとに解説していきます。が、「何から手をつけたら良いのか分からない!」となると思います。
おすすめは、解説する順番に沿って取り入れてみることです。
解説する順番は、目に見える具体的な方法からなので、誰にとっても取り組みやすいと思います。
すでに取り組んだことがある方法であれば、スキップしちゃって構いませんし、興味がある箇所から取り組んでもらって全然構いません。
それではいってみましょう!!
はじめは「外的×具体」領域におけるヒントです。
外的×具体 領域(環境・習慣の変化)
「外的×具体 領域」は、多くの人にとって最も馴染みがあるアプローチです。例えば、転職したり副業を始めたり、筋トレをしてみたりと、環境や習慣を変えることで仕事が楽しくなるようなアプローチです。
これからアクションを起こすという観点で外的なアプローチかつ、実際に行う具体的な要素が多い領域となります。
「外的×具体 領域」の主な考え方やアプローチは次のようなものです。
掃除/断捨離
習慣化
転職・副業・起業
違うコミュニティに参加
筋トレ
①掃除/断捨離
上記のなかでも、一番最初に取り組むのにおすすめが「掃除/断捨離」です。
というのも、人間は「環境の生き物」と言われるぐらい、いまいる場所に適応できます。だから、普段目にするご自身の部屋が散らかっていれば、思考も散らかってしまって、集中したいことに意識が定まらず、結果的に同じ状態を維持してしまうのです。
だから、お部屋の掃除をする、またはご自身の理想に沿わないものは処分することで、部屋が整理され、整理された部屋を見たあなたの思考も整理されていき、やるべきことに集中できるという好循環を生み出すきっかけになります。
掃除といっても「どこから手を付けたらいいか分からない!」と思っているかもしれません。そんな人は、「まずはベッドだけ」「まずは机の上だけ」というように、一部のスペースだけをきれいにしてみて下さい。
すると、きれいなスペースに感動して心が晴れ渡る気持ちになると思います♪
そしたら、逆にごちゃごちゃしているスペースが気になって「片付けたい」という欲求が生まれてくると思います。
僕は、29歳のときに軽いうつ状態になりました。そのときは、YouTubeを観て過ごすということぐらいしか出来ないぐらい活動量が減りました。多分、自分の心がすり減ってしまうような考え方で一生懸命に頑張りすぎちゃって疲れちゃったんだと思います。
「なにも出来ない」けど、「今のままはいやだ」というときに、自分が寝ているスペース周辺を掃除してみました。そしたら、他の場所も綺麗にしたくなって、気づいたら部屋全体をめちゃくちゃ綺麗にしちゃっていました。
もっと綺麗にしたくて床を水拭きし出したときに、「あ、めっちゃ動けるやん俺。。。」となんだか笑えてきたのを覚えています。
小さなスペースで構いません。部屋が散らかっていると感じるなら、ベッドや机、玄関だけからスタートしてみて下さい。すると、気持ちが少しずつ明るくなって、楽しく行動できていることをお約束します♪
②習慣化を学びやってみる
「習慣化」という言葉は、さまざまな領域において非常に重要なキーワードーです。
「習慣化」という言葉について考え、調べて、ピンときたものを試してみて下さい♪
そもそも、習慣化とは、いま自分が当たり前と思っている習慣を、より良い習慣に変え、日常に定着させていくというものです。
ここで、とっても大事なポイントが、「習慣とは何か?」です。
すぐに思いつくのは、「歯を磨く」とか「顔を洗う」と言った生活習慣だと思います。が、特に大事な習慣とは、日々の意思決定をおこなう判断基準や常識、固定観念、信条など、目に見えない部分の習慣なのです。
日本人の僕らにとって、イメージのつきやすい言葉は「信念」かもしれません。例えば、僕にとっては「絶対に黒色!」と見えるものが、あなたには「何回見ても赤色!」に見えるとしたら。。。
こんな風に、何を信じるかで世界の見え方は変わります。そして、日々おこなわれる判断や決断が変わるのです。
だから、この、「目に見えない部分」の習慣に着目し、今までとは違った信念を持つことが出来たなら、今までとは全く違った現実を手にできます。
習慣化を進める上で特に有名な具体的な行動は次のようなものです。
20秒ルール
習慣トラッカー
If Then Planning
ちなみに、僕がはじめて「習慣化」という言葉を知ったのは、世界でもっとも成功したヘッジファンド・ブリッジウォーターの創業者兼CEOのレイ・ダリオ氏の著書「PRINCIPLES(プリンシプルズ) 人生と仕事の原則」でした。
それまでも、当たり前に「習慣を変えることが大事」ってことは知っていたのですが、「習慣化」という方法・解決策として知ったのは新鮮で、衝撃的でした。
③転職・副業・起業してみる
次は、働く環境自体に大きなメスを入れることを検討してみて下さい。
つまり、転職してもいいし、副業または起業してみてもいいです。
「やりたいと思っていた仕事に就いている」「苦労して今の仕事を手に入れた」という具合に、今の仕事(またはポジション)を大切に思っているかもしれません。が、そもそも「どうして今の仕事に就きたかったのか?」を考えてみる必要があるのです。
前の章(習慣化)でも少しお伝えしましたが、今までの選択や決断は、自分自身が持っている信念によって決められています。
では、今の仕事を選ぶために、今の職に就くために、なぜ時間やお金をかけてきたのでしょうか??
もしかすると「親が安定した仕事をして欲しい」とあなたに望んでいたかもしれません。幼い頃にお金に苦労する両親を見て「好きなことを仕事にすると苦労する」と感じたかもしれません。それとも、厳しすぎる親の影響で「大人になったらやりたいことをやろう」と決めたかもしれません。
いずれにしろ、今の仕事をしていて「辛い」「きつい」「苦しい」と感じているなら、過去の経験や思い込みが影響したことによって、自分の本当の本当の本当の望みとは違う仕事に就いているかもしれないのです。
だから、仕事を変えてみるのです。
もし今の仕事を変えることに大きな抵抗があるなら、副業をしてみるのもおすすめです。給料や働く環境を変えることなく、新しい仕事に挑戦してみることができます。
安定した職業に就いているなら、リスクのあるベンチャー企業に短時間の参加をしてみてもいいでしょう。また、ブラックな環境で働いているなら、自らビジネスを始め、ホワイトに働ける仕組みを目指して行動してみて下さい。
すると、なぜ今の仕事に就いていたのか?今の仕事を目指したのか?という過去の決定の原因に気づくことになります。
人は、今いる環境から外に出て始めて、自分のいる場所について知ることができるものです。
海外旅行へ行くと「日本がいかにキレイかが身に染みて分かった!」と思う人は多いと思います。
別に今の仕事を辞める必要はありません。できる範囲で外に出てみるのです。そうすることで、今の職場の素晴らしさに気づき感謝できる人も多いでしょうし、親の願いを叶えるために今の仕事に就いていたんだと知り、興味のある分野に挑戦できる人もいるでしょう。
そうすることで、仕事に対する自分の考え方が分かり、楽になったり、楽しくなったり、情熱を持てたりするはずです。
④違うコミュニティに参加
違うコミュニティに参加に参加するのも、ぜひやってみてほしいアイデアのひとつです。
世の中には、たくさんの集まり(コミュニティ)が存在します。例えば、
地域のお祭り運営団体
寺社仏閣の関連行事の会
お裁縫、花道、茶道などの趣味・習い事
ダンス、サッカー、バスケなどのスポーツサークル
特定のアーティスト・アイドルのファンクラブ
組織の中の派閥
ボランティアを行う団体の活動
最新技術を学ぶ勉強会
個人投資家の集まり
ママ同士の座談会、ランチ会
同業種の集まり
異業種の交流会
経営者・事業者の会員制クラブ
商工会議所
などなど。実にさまざまな会が、世界中で開かれています。
一番小さなコミュニティは、家族や親族です。が、現代では核家族化が進んだ影響で、一人暮らしの人も多いでしょうし、親と二人だけという家庭も増えています。
ある調査によると、「1年間のあいだに新たに出会う人が平均2人」という驚きの報告があります。家と会社の往復で、休日は家で寝ているということで、新しい知り合いが年間で2人だけだというのは少しビックリしませんか?
つまり、僕ら現代人は忙しすぎるあまり、社会との関係が希薄になってきているかもしれないということです。
そこで、問題となるのが、自分自身の考え方や捉え方が固定化されて、視野が非常に狭くなるというものです。
というのも、僕ら人間は触れている情報に、自らの考え方が寄っていく傾向があります。触れる情報源や人が減るということは、新しい考え方をする機会が減ってしまう可能性が高いです。
一方で、普段接する情報量が多ければ、非常に広い視野で物事を考えられるということでもあります。
属しているコミュニティが6つ以上だと、その人は非常にポジティブに毎日を生きられるという論文も発表されているほどです。
また、さまざまな世界の友人と関係を築いてきていれば、悲しいことや辛いこと、ショッキングなことが起こった時にあなたの助けになってくれます。逆に、日々の生活の中で人間関係を蔑ろにしていると、いざコトが起こった時に相談に乗ってくれる友人や知人がいないということにもなりかねません。
そして、もし今あなたが「辛い」「しんどい」と感じているなら、今まで参加したコトがない集まりや会に参加してみて下さい。この文章を書いている僕にメールしてみるでもOKです♪
新たな視野、思いもしなかった考え方は、普段接する人々との交流が鍵になってきます。違う考え方を知るだけで、めちゃくちゃ楽になるということこともよくあるので、ちょっとだけ移動を試みて下さい。
もし、全く合わない、違いすぎて会話にならないということがあれば、行かなければいいだけなので、安心して試してみてほしいです。
⑤筋トレ
筋トレは、正確には「からだを動かすこと」と思ってもらえばOKです。
家の中でできる運動といえば、腹筋やスクワットですし、ストレッチも含みます。家の中でやってみることができるので、手軽ですし、お金もかかりません。
散歩もめちゃくちゃおすすめです🚶
これらからだを動かすことのメリットは多岐にわたります。
血流が良くなりポジティブな思考になりやすい
脳内物質が分泌され幸福感を感じやすい
脳内物質によってパフォーマンスが上がったり記憶力が上がったりする
疲れにくくなりやすい
老廃物を体外へ排出し病気のリスクが減りやすい
見た目が改善され自己肯定感が上がりやすい
抵抗力・免疫力が上がりやすい
不安感や疲労感が減りやすい
やり切る力(レジリエンス)が強化されやすい
気持ちがリフレッシュしやすい
なにもジムに通うことはありません。家の中でスクワットをしてみて下さい。ストレッチでもOKです。軽い散歩もリフレッシュできます。
僕は、どうしても仕事が辛い時に、よく散歩していました。散歩に出かけると、だんだんと気持ちが明るくなってきますし、公園で緑や子供たちの元気な姿を目にすると、自分の悩みが大したものじゃない気がしてきたものです。
すると、「やり方を変えてみよう」「考えすぎなくていいか」と気持ちを切り替えることが自然とできました。手軽にできるので、おすすめです♪
内的×具体 領域(数値的な自己理解)
「内的×具体 領域」も多くの人にとって分かりやすいアプローチです。例えば、マーク式のテストや答えやすい質問に対応していくことで、自己の内面や過去を深掘ります。
過去の経験や実体験でできた考え方や思い込み、固定観念などを、数字や文章で理解・認知するということで内的なアプローチかつ、理解しやすい領域です。
「内的×具体 領域」の主な考え方やアプローチは次のようなものです。
脳傾向性診断
ストレングスファインダー
自己理解プログラム
内的×抽象 領域(自己の内側・過去を視る)
「内的×抽象 領域」は、自己の内側、過去を視ることによって、過去に持ってしまい、「苦しさ」「辛さ」の要因となっているものを癒していくアプローチです。
例えば、瞑想や音波療法、エクスプレッシブ・ライティングなど、人間の目には視えないが、科学的に説明のつく方法を指します。
「内的×抽象 領域」の主な考え方やアプローチは次のようなものです。
瞑想
音波療法
エクスプレッシブ・ライティング
動物占い
姓名診断
数秘占い
外的×抽象 領域(未知の考え方を取り入れる)
「内的×具体 領域」は、あなた自身にとっては馴染みがないものの、多くの先人が実践してきた考え方を取り入れてみるアプローチです。
例えば、仏教をはじめとした宗教的な考え方やベストセラー作家によって提唱されているスピリチュアル的とも思える捉え方を指します。
「外的×抽象 領域」の主な考え方やアプローチは次のようなものです。
仏教など宗教的理解
アファメーション
脳科学的理解
量子力学的理解
気合い(気を合わせる)
捉え方を変える(神様とのおしゃべり)
設定を知って変更してみる(夢を叶える学校)
感謝のワーク
魔術
スピリチュアルな考え方・捉え方
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?