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現役大学生のありのままライフスタイル 〜大学の授業から就活まで〜

Daiさんの1つのツイートで始まった#ミレニアルnote
(本当はもっと多くのやり取りや流れがあるけどきっかけはこれ)

このムーブメントに乗るべく、私も書こうと思う。
興味がある章だけだけでも読んでいただけると幸いです。

*多くの項目を出来るだけ簡潔に書いています。
もっと情報が欲しい・知りたいと思っていただける項目については
ご要望に応じて可能な限り追記していきます。
友人へのインタビューも可能です。
コメントもしくはTwitter(https://twitter.com/hrkw_1000)までご連絡ください。

テーマ:現役大学生の日常

まず簡単に自己紹介

・95年生まれ/男
・現在大学4年生(1浪)
・理系国立大学(地方)

その他の情報は関連テーマの際に書いていきます。

目次
・部活・サークル・学生団体の活動
・アルバイト
・授業
・遊び
・SNS
・お金
・就活

(幸せ・恋愛に関しては長くなったため一旦割愛。反応見ながら追記していきます。
最終更新:1/7

部活・サークル・学生団体の活動

前提として、私の所属していた団体

・学校公認の学生団体
・体育会所属のサッカー同好会
・フットサルサークル

ここからが本題。
大学にもよると思うが、大きな住み分けとして

部活動
同好会
サークル
学生団体

の4種類が存在している。

部活動;高校までと同様、指導者が存在し、週の大半を練習・試合にあてる。朝練などが存在する部も多く、部費の他に学校からの予算やスポンサーから収入を得ている。

同好会;これに関しては大学により、部活動に寄るか、サークルに寄るかが変わってくる。2つの中間だと考えて欲しい。
私の所属する大学では部活動寄りが多かった。

サークル;大学生と言えばサークル、というイメージが多いと思う。基本的に趣味や好きなこと、人間関係の構築のために所属する。お金は基本的に自分たちで集めたものを使う他、学園祭などで売り上げを得ることもある。

学生団体;国際支援系が多く感じる。基本的に広報や営業、人事や渉外などを持つ団体が多く社会人と最も多く触れる機会がある。
やりたいことのために入る人が大半だが、中には就活を有利にするために入る人が多い。

4つの大きな住み分けを書いてみた。

また、関連して飲み会に関して。

上の世代の人たちからは
”お酒を飲むことがかっこいい”、”上が飲ませて当たり前”
といった風潮があったという話を聞くことが多い。

ただ今はコミュニティに依存する部分はあるものの
”お酒の怖さを知る”
機会が数多くあるため、ある程度の宴会はあれども
無理やり潰すといった機会は昔と比べかなり少ないのではと思う。

学校側も未成年飲酒に関しては厳しくなっているため
注意しているコミュニティも少なくないはずだ。

若い人たちは、好き嫌いが2極化しており、
アルコミュニケーションは最早、死語といっても過言ではないと思う。

最後に、自分が所属していた学生団体に関して少しだけ書こうと思う。
興味がない人は飛ばして次の項目に進んで欲しい。

学生団体WorldFut TSUKUBA

理念
幸せと笑顔であふれる世界を作るために、サッカーを通してきらきら笑って暮らすきっかけを提供する

「サッカー×社会貢献」を軸に活動を行なっている。

簡単に言うと、
国内:イベントを開催。新しい支援の方法を広めると共に資金集めも行う
国外:現在はカンボジアに支援。グラウンドや学校を作る支援を行う他、調査にも年に1〜2度訪れ、ニーズ調査を実施する。

好きなことを支援に繋げることの素晴らしさに感化され入部した。
4年間打ち込んだおかげで結局就活に軸にもつながっていった。

話したいことを書き出したらそれだけでnoteが書けそうなので残りはまたの機会とします。

アルバイト

私の周りで行なっているアルバイトについて分類してみると

塾講師/家庭教師
アパレルなどのショップ販売
飲食店/居酒屋
派遣
インターン
起業家

あたりでほとんど分けられた。
それぞれの特徴に関して、感じたままに羅列してみる。

塾講師/家庭教師;時給は良い反面、時間的拘束が激しくもある。また、生徒によって左右される部分も大きく指導という面では評価されずらさも感じる。また、指導する学生側も教えることをメインにしているのか、稼ぐことをメインにしているのかで大きく質が変わる。

アパレルなどのショップ販売;自分が好きなお店で働く人が多い。(アパレル/カードショップ/雑貨など)時給はピンからキリまでだがよく使うお店であれば社割が効くメリットもある。シフト制なため学生が働きやすいところが多い。

飲食店/居酒屋;時給に関してはこちらもピンからキリまであるが、22:00以降までやっているお店では深夜手当が出るため少し上がる。個人店とチェーン店によって大きく雰囲気が変わる。シフト制なため学生が働きやすいところが多い。また、賄いが出るお店は学生、特に一人暮らしにとっては大きいメリットである。

派遣;単発の仕事が人気であり、他のバイトと掛け持ちし空いている日に入るといった形が多くみられる。給料も日払いや週払いが多くすぐにお金が欲しい際に入る人も多い。しかし田舎だと車でないといけない工場密集地が多いため、なかなか入りづらい環境である。

インターン;これは近年増えてきている形の収入の得かただと思う。ベンチャー企業が多く行なっているイメージがある。長期と短期が存在し、長期インターンでお金を稼ぐ人が増えてきているように感じる。お金だけでなく、知識・スキル・コネ作りの側面もあり、真面目あるいは意識の高い学生には人気である。

起業家;アルバイトではないですね(笑)ただ近年は起業のハードルも低くなり、ブロガーなども含め個人事業主や小さいながらも企業を持ちながら収入を得ている人も少しずつではあるが増えてきているように感じる。原因はSNSの普及で情報や体験が身近になっていったからだろう。

アルバイトをやる意義も人によって変わり
・遊び代/旅行代/服代などの娯楽費
・生活費/学費
・経験
・暇つぶし
などたくさんあると思う。

お金を稼ぐ手段がアルバイトだけで無くなっている今だからこそ
周りに流されず、目的を持って選択する必要があるように感じる。

授業

大学の授業に関して。

結論から言うと、真面目に聞いている学生の方が少ない。
単位さえ取れれば良いと思っている学生が多い。
これが今の大学の現状かなと感じる。

もちろん一定数、真剣に聞き学びを得ようとしている人がいるのは100も承知ですが、それでもやはり前者が多数派だと思う。

なんでなのか、自分なりの考察+周りの意見を元に考えてみた。

・教授は先生ではない
・自習の時間が少ない

多くの意見があったが集約するとこの2つになると思う。

まず、教授は先生ではない。
これは言葉の通りで、高校生までと違いあくまで研究者である教授が授業をする。
授業の質に差が出る。

だからこそ、面白い(interesting)教授の授業は聞くが、
ただ淡々とノートや教科書を写すだけの授業は聞かないのだ。

そして、自習の時間が少ない。
今はスマホを中心に圧倒的に時間を潰せるものが整っている。

だから家で予復習をしないのだ。
そのため授業についていけなくつまらなくなり、聞かなくなる。

もちろん大学は義務教育ではなく勉強するために入っているのだから
勉強を優先せよと言うもっともな言葉を理解はしている。

ただ、あまりにも誘惑が多すぎるのだ。

だからこそ、目的意識と自制心を兼ね備えることが本当に大切だと思う。

これから、大学という制度が変わっていくといわれる中で大切なことは
興味関心で生きていくこと。
それが上の2点を兼ね備えるポイントかなとぼんやりと思っている。

この問題に関しては現時点ではこのような浅い考えしか出せないが
かなり興味がある問題でもあるのでぜひ多くの人の話を聞き
本を読んで学んでいきたいと思う。

ちなみに、ではその聞かない授業中何をやっているのかというと
・睡眠
・スマホ(ゲーム/SNS)
・そもそも来ない

こんな感じに分類できる。
これは参考までに。

遊び

東京と違って、田舎の大学生はどのような場所で遊ぶのか。
周りの人に聞きながら集計してみた。
ちなみに条件は1人ではなく誰かと遊ぶ場合である。

・カラオケやボーリング
・誰かの家でゲーム/映画鑑賞
・ショッピング
・旅行
・ご飯・飲み

まぁそんなに種類の出てこないこと(笑)

ただ、共通ワードとして
”お金のかからないところ”
が多く聞かれた。

ショッピングも購買目的というよりは、ウインドウショッピングや友達との時間共有の側面が強いように感じた。

つまり、多くの人が今は消費ではなく、体験に価値を感じている。
と私は考えた。

SNS

ここに関しては多くの記事が出ているので私とその周りの声を簡単に書きたいと思う。

Twitter;一番気軽な投稿が可能だったプラットフォーム。ただ最近はTwitterをしっかり運用してマネタイズしている人が多く存在し、投稿はもとより、いいね・RTのハードルが上がったとの声を多く聞く。
複数のアカウントを目的に応じて利用している人が多い。

インスタ;Twitterにとって変わって一番気軽なプラットフォーム。
投稿が写真だけでいい点や24時間で消えるストーリーが存在する点、そのストーリーの新機能として指定の相手にしか見せない投稿ができる点など気軽さの宝庫である。個人メッセージのやりとりもできるし、無地に文字を書いた投稿もできるためTwitterの機能はほぼ全部兼ね備えていると言える。

facebook;ビジネス寄りなイメージ。現実の知り合いを友達になることが多く使わない人も多い。学生団体や就活生など社会人と触れ合う機会が多い人が運用するパターンが多い。気軽な投稿は少なめ。

SNSに関してはざっくりこんな感じでまとめた。

お金

まず大学生の仕送りを調査してみたところ
だいたい生活費として使えるのは5万円という結果だった。
これは、光熱費・家賃・学費以外である。

(ちなみに1人暮らしを仮定)

類は友を呼ぶので全く違う環境で調査したら、違う結果になると思うが
今回は5万円を前提として進めさせてもらう。

では、この5万円をどのように使っていくのか。

まず、食費に2〜3万円。
生活用品や学習道具などで1万円。
自由に使えるお金が1〜2万円ほど。

こんな内訳の人が多い。

ここにバイトなど自分で生み出したお金を上乗せする。
平均アルバイト代を3〜5万円ほどとする。

貯金に1万円回したとすると、自由に使えるお金はだいたい月に4万円。

ここから服を買い、遊びに行き、飲みにいく。

ざっくり計算なので日本の平均だとは思っていないが
これを多く感じるか少なく感じるかは大きく分かれると思う。

上にも書いたが、今は消費よりも経験や体験を欲する時代。
大学生の購買行動の調査も各地域や学部ごとについてしてみたいなと思った。

就活

2018年の前半に就活をし、第一志望から内定をいただきました。
そんな田舎の大学生が感じた就活事情について羅列してみます。

・情報格差
・お金事情の厳しさ
・時間の厳しさ

情報格差;これは「地方と都内」「大学の知名度」など色々な要因が混ざり合ってできています。ネットで拾いきれない情報であったり、webテストの答えが出回っている状況であったり。(噂には聞くけど見たことないので見せて欲しい笑)
もちろん情報は自ら掴みにいくものであるという意見に大賛成である。
それでも情報戦という意味では大きくスタートがかけ離れてしまっていると感じた。

お金事情の厳しさ;そのまま。お金、かかりまくります。スーツ代、クリーニング代、交通費に面接の合間の時間潰しのカフェやマック代。私は1往復だいたい3000円弱。就活期は週の大半は東京、なんてこともざらにあったので正直きつかった。宿泊も先輩の家や友達の家にすることはあったものの毎日は厳しい。地方での採用活動も増えてきてはいるが、それでもやはりメインは東京大阪あたり。交通費支給がある企業も少なく、ここに関しては地方の格差の改善案を考えていきたいところ。今の時代に即した採用活動にアップデートできたらいいなと思う。

時間の厳しさ;これも上と被るが、時間もかなり消耗する。移動時間や面接の合間の待ち時間、さらにはウェブテストにエントリーシート。
自分の都合で動くことは難しい。お金と合わせてアップデートしてみたい。

あとがき

文章を書くことが好きなので、これを見つけた瞬間に
「書きたい」
と感じた。

しかし、何も持っていない自分が何を書けるのだろうと悩んだ。
それでも書かないという選択を作りたくなかった。

だから、いろいろな仮定を立て、Daiさんのツイートやリプ欄を見て
どんな情報が需要があるのかを探した。
他の人のnoteをかたっぱしから読み、構成を練り、まだ空いているスペースを探した。

その結果、このnoteが完成することとなった。
(ただ気づきがあるたびにアップデートしていくつもりである)

これがマーケティングとして成功したかどうかなんてわからないが、
自分で市場を調査すると言った経験を積めた。

また、文章力はまだまだ未熟ではあるが、それでも書いていて楽しさを感じられた。

さらに、書いていくうちに自分がどこに興味を持っているのかも見えてきた。

だから、やって良かったと心から思っている。

このような機会を与えてくれたDaiさんに感謝したい。

そして、ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

ぜひコメントをいただけると嬉しいです。

投げ銭をいただけるともっと嬉しいです(笑)

また色々書いていくのでその時はお願いします!!

温かいお気持ちありがとうございます🙇‍♂️ 自分を高めるために使っていきます!!