高田は腕時計のかわりに

「スマートバンド」

と言われているデジタルデバイスを使っています。

これはもちろん腕時計の役割を果たすのですが、スマホと連動してメールが着信したり、LINEが送られてきたりすると、ブルブル震えて教えてくれます。

字はちょっと小さいですが、読むこともできます。

満員電車などに乗っているときや会議の時、ちらっと時間を見るふりをしてメールを読むなんてことが出来ちゃいます。

もちろんマイクとスピーカーがついていてスマートバンドに話しかければ電話もできます。

しませんが(笑)

○ップルウォッチみたいなものですね。

○ップルウォッチもいいのですが、このスマートバンドの最大のいいところは

「軽い」

というところだと思っています。

この機能でめちゃめちゃ軽いです。たぶん数十グラム。

しているのを忘れるくらい軽いです。

こんなに便利なデバイスですのでもう手放せません。

ですが、そんな大切なスマートバンド。

あるお客様のところへ置き忘れてきてしまいました。

幸い一週間後また訪問する予定がありましたので、その時引き取らせてもらうことにしました。

ですが・・・

あー、どうしよう！

明日っから相棒なしで仕事しろってか？！

そして、相棒なしの一週間が始まりました。

で、どうなったか。

全然平気でした(^^;

メール着信があっても、別に瞬間的に読まなくてもいいし、混雑している社内で仮にスマートバンドで読めても返信できるわけではないし。

時間はあちこちに壁掛け時計があるし、スマホでわかるし。

結論。

一週間なかったけど全然もんだいなかった（笑）

いらねんじゃね？(笑)

人は自分の習慣を盲目的に正しいと考えてしまいます。

自分の習慣が間違っているなんて思いたい人誰も居ませんものね。

恐いのは「当たり前」という感覚。

自分にとっていいなと思っていることが他の人にとっては全然よくないことになるなんてのはとっても、

「あるある」

悲しいかな、自分のことになると分からなくなるのが人間です。

今回のスマートバンドも見る人によっては

「何それ？何の役にたつの？」

という人もいるわけです。

今回は実際自分がそうなってしまった(;´･ω･)

自分が思う、よいことが必ずしも他人にとってよいことではない。

人間関係、ここからスタートする事が一つのヒントになりそうです。