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自己紹介と、大切にしていることと、新しい働き方LAB

新しい働き方Lab 研究員制度3期、運営のななねぇと申します。
ランサーズ株式会社に属しながら、新しい働き方LABの運営に関わっています。

研究員制度とは、
"今の自分の「働き方」からステップアップしたい"
"さらにスキルアップしたい"
"新しい働き方に挑戦してみたい"
そんな想いを持つ方々が【研究員】として集い、半年間をかけて働き方の実験に臨みながら、一緒に前進していくコミュニティです。

今回は研究員サンチェスさんの発案企画「アドベントカレンダー」に勢いのまま参戦宣言し、今これを書いています。
どんなことを書こうかな、運営視点での想いやメッセージを綴ろうかと悩ん
だのですが、悩んだ結果、「自己紹介」を書くことにしました。

新しい働き方LABとの出会いのきっかけは配属からですが、今は一個人として想いを持って運営に関わっていると自信を持って言えます。
私自身に興味を持って頂けたなら、そんなあなたと、ぜひお話する機会を持てたら嬉しく思います。
サンチェスさんたかくわさんのnoteも参考にさせていただいています)

基本情報

名前:ななねえ(と呼ばれたい)
出身:京都
住所:東京
職業:会社員
趣味:活字を追うこと、ボードゲーム(DANY、カタン、街コロEtc)

経歴

大学卒業後、小さなSIerに入社。中小規模のシステム開発やiPadソリューション開発に関わる。IT専門人材紹介会社に入社し、求職者と企業とのマッチングに従事。その後ランサーズ株式会社に入社し、ユーザー支援施策、地域パートナーとの協業におけるマッチングサービス等に関わる。
2022年~現在は(たくさんの協力してくれる方々と共に)新しい働き方LABの運営、事業計画、推進を行っています。

大切にしていること

働き方の選択肢を増やしたい

ランサーズに入社したのは、オンライン上で仕事のやりとりが完結するプラットフォームに、個人の働き方の選択肢を広げる可能性を感じたからでした。
前職では、魅力ある仕事と求職者の縁をつなぐ役割にやりがい・充実感を覚えていましたが、一方で「家族のために時間を作りたい」「事情によりリモートで働ける会社を探している」等、ライフプランを描いて仕事を探そうとする求職者と、企業側が強く求める紋切り型の求人要件との溝を感じることが多くありました。
インターネットが前提の社会にあって、人々の働き方が変わっていくことは必然だと思いましたし、それぞれの生き方・暮らし方に合った働き方の選択肢が増えてほしい。その思いは今でも変わりません。

自分自身は「踏み出せない」性格だった

保守的な考えを持つ両親のもとで育ちました。
だからでしょうか。よく勉強をして、大学を卒業し、安定した会社に入って長く務めることが「あるべき社会人の姿」なのだと、就活当時は強く思っていた節があります。
一方で、「あるべき社会人の姿」に囚われず、自分軸でやりたいことに挑戦している人が、とても眩しく見えました。

今思えば、挑戦できるチャンスや環境は自分にもありました。それでも勇気が出ず、踏み出すことができないまま、できることを精一杯やるに留まっていました。

変わる勇気が足りないなら、環境を変える

詳細は割愛するのですが、20代後半の頃、思い切って環境を変えたことが自分にとっての転機でした。親元を離れ、他人と接点の多い場所に拠点を移しました。そこには多種多様な価値観があるとともに、それをよしとする空気がありました。
自分が従来思っていたアタリマエは、必ずしもアタリマエじゃない。一種の物差しでしかない。新しい環境に身を置くことで、自分の視点をアップデートすることができました。
また、新たな環境に適応できたことは、自己肯定感にもつながりました。

挑戦できるなら、機会を逃す手はない

その後、パートナーと出会い、結婚・出産を経て今に至ります。
ライフステージの変化は働き方にも影響するわけで、働きながらの子育ては、ある種強制発動の"新しい環境"ともいえます。
実は私は、初めての子育てにおいて、家族と友人と足掛け3年、一つの「実験」にトライしました。その結果、唯一無二の経験と思い出が宝物のように残っています。
この「実験」については、いつかどこかでまとめたいなと思っているのですが、長くなるのでまた、別の機会に。
(こちらではふんわりと記しましたが、特に包み隠さずお話しているので、興味を持ってくださった方はお気軽に聞いてください。)

新しい働き方LABが、きっかけを生み出し続ける場所であり続けるよう

研究員制度は、"働き方の実験"が土台にあるコミュニティです。
研究テーマは、自分で実験したいテーマを考えるもよし(自主企画)、企業等が用意したテーマにトライする(指定企画)、という選択肢もあります。
いずれにしても、研究員には計画を立て、実験し、報告をする。ということが義務付けられています。
真剣に取り組む程労力もかかることですが、同じ挑戦に臨む研究員がいるコミュニティに属すことは、きっと個人が気付きや新たな可能性を掴む機会になり得るでしょう。
私自身、運営という立場ながら、3期をきっかけに挑戦の機会が増え、結果以前より自分の未来に選択肢が増えた、と感じています。

研究員3期は間もなく終了を迎えますが、また次の場で、きっかけを多くの人に届けていけたらと思います。

ランサーズプロフィール
https://www.lancers.jp/client/hgc-7


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