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キーとフリック

キーボードとフリック入力。
いまだフリック入力に慣れない感じがあってキーボード派。140字のツイッターで文章が変わるように、フリック入力でも文章が変わる気がする。僕の場合は入力が面倒なのでどうしても簡素になる。

でもいずれキーボードもフリック入力も姿を消して、音声入力が主流になるのだろう。ブラインドタッチなんてモールス信号みたいな古の技術になるんじゃないだろうか。

その次にくるのはAI入力だろう。
キーワードをいくつか入力するだけで勝手に文章をつくってくれる。ビジネスシーンなんて決まり文句ばかりなんだから、案外すぐできるんじゃないかな。
AI入力では人間は文章を組み立てる必要はない。するワープロを使うと漢字を書けなくなるのと同じように、文章を書けなくなるのではないだろうか。
得るものがあれば失うものがある。等価交換。

そうやって進化してきたのだとしたら、人間の能力の絶対値はずーっと変わってないのかもしれない。

ていうかフリック入力疲れた。


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