(超私的)仕事継続術

ハローでございます
構成作家です。伊藤です。
タイトルにもあります。(超私的)仕事継続術ということで
私なりの仕事継続術を書きたいなぁと

大前提として

これすごく大事です。前提条件というか
仕事に対してどういう基準を自分でもっているか。
私の場合は「生きていく上で必要な事、だけど必ずしも強制ではない」
ぐらいの感覚です。
この前提条件がないと、今から話すことがマジで意味わからんくなります
生きて行くには、ご飯食べなあかんし、家賃とか光熱費とか払わないと
そのために賃金を稼ぐ、だから仕事は必要。
でも、やりたくないなら(色々大変になるけど)やらんくてもいいとも思ってる。

辞める理由

これなんですが、私的には継続する為には3つの柱があると思っている
①その仕事に対する情熱・やる気
②人生における仕事が締める時間(余暇時間)
③賃金
この3つのうち、2つが自分の中のボーダーを超えていると
仕事は続けて行けると思っています。
1つはかけてもなんとか続けていけます。

例えば
めっちゃ忙しくてほとんど休みがないけど
やりたかった仕事だし、それなりに給料ももらえる
これは続けていける

休みとか就労時間めっちゃ少なくて楽だけど
別にやりたくも無い仕事だし、給料も少ない
これはどこかで辞めてしまいます。

この3つの柱で大体きまってくるんですが
この柱が働いている行くうちに変動します
すると、辞めるという選択肢になるんですよね。

特例として
オーバーボーダー(期待値を大幅に超える)があれば
1本の柱でも続けていける事があります
あくまで上の話は下のボーダー。
最低ラインを2つ超えればという話。
でも、オーバーボーダーも仕事を続けていくうちに
変動していきます。

継続術

シンプルな方法です。
見積もりをあやまらない
どの仕事にも言えると思うんですが、よく私は後輩とかに教えるときに
自分が想像する30倍しんどいと思ったほうがいい
多めに見積もるんですよね
でも人なんで、基本自分にあまいじゃないですか
他人に30倍と言われても、せいぜい5倍ぐらいの想像力になると
でも言われないと、2倍〜1.5倍で見積もるんですよね
人間って、負荷が増えるのを嫌うんですよね
逆に、負荷が減るとラッキーって思うんですよね。
その心理です。
やっている事(仕事)は一緒なんですが、
どう感じるかで変わってくるんですよね
つまりは
多めに見積もって、過度の期待はしないのが一番いいです
そうすれば、やること同じでもかなり楽になります

他の要因

でも、3本の柱以外のこともあります
ストレスです。
これは大概は人間関係です
自分と合わない人とか、無理難題を言ってくる人とか
自分が変えられない、周りの人間の存在です。
これは本当に難しんですが
私の場合は3つのボーダーのうち2つは超えてるんで
嫌なら距離を置く、なるべく関わらない、考え方を変える
ぐらいで対処してます。
あと「どこに行ってもこんな人はいる」と思ってるんで
仕事を変えても、おんなじ人がいるんで
変える大変さとかと天秤にかけたらまぁいっかと思えるとこまで来ました。

どの仕事だって大変だし、どの仕事にも人間関係は存在する。

それでも

でもどうしてもムリになる時はあると思う。
そんな時は逃げましょう
あなたがまず存在してこその仕事なので
ムリムリムリ〜とおもったら辞めましょう
辞めることで多少のリスクはあっても
自分が崩れてしまうことを考えたら
取るに足らないことです。

価値基準を下げると楽だよ

たくさん稼ぎたい、とか
自分が好きなことを仕事にしたい、とか
たくさん休み欲しい、とか
そのへんの価値基準を見なおすと
とても生きやすいです
これが大きいからみんな苦しいんだと思う
つまりは見積もりですよね。

つらつらと書きましたが
楽な事ってあんまりないんですよ
これだけでも、心の片隅にあると
仕事とか続けて行きやすくなると思います

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