〇〇は✗✗に似てる

どーも
構成作家伊藤です
今回のテーマなんですが
私の仕事の一部で、ゲームコーナーを考えるってのがあるんですよ。
最近、モテる為に(恥ずかしい、自分で言うのはことさら恥ずかしい)
YouTubeでお勉強しているファッション。
いつもMBさんの動画を見てるんですが、

MBさんがどっかの動画で言っていた
(すいませんどの動画かわすれたんですが)
過去500年間新しいデザインは産まれていない
ちょっとずつマイナーチェンジしながら、繰り返してるんですって
既存のデザインにちょっと足したり、その時のトレンドを入れてみたり
そんな感じらしいんです。
お笑いもだいたい同じだと思うんですよ
500年は言い過ぎかもしれないけど
既存のモノにマイナーチェンジとか見方を変えたりだとか
そうやってできてるんですよね(私的な見解)
これは悪いことではないんですよ
つまりはミックスしてるんです。(私はよくやるけど)
舞台のほんのコーナーだけの話ですが
例えば
ジェスチャーゲーム
誰もが知る定番ゲームです
お題を体の動きだけで伝えて、答えを導き出すというゲーム
これの派生版をたくさん作って来てし見てきました

・大人数ジェスチャー
→ジェスチャーする人が1人から大人数に変化
・漢字ジェスチャー
→お題が漢字一文字になっている
・何かモノ持ってジェスチャー
→ジェスチャーするのを限定されてる(よくシーズン縛りとかで使います)
・高速or低速ジェスチャー
→音の速さに変化をつけたジェスチャー

さらに、もう一個進んで
・大人数ジェスチャーの中に邪魔する人が1人
→ジェスチャーゲームというより、邪魔する人を当てるゲーム性
・穴あきパネルでジェスチャー
→モノを持つの派生。見えてる部分が少ない
・トランポリンでジェスチャー
→上の派生版。上部だけ見えるパネルがあり、ジャンプして見せる形。

私が作った?(組み合わせて)ので一番変なのは
・エア箱の中身はなんでしょう?ジェスチャーゲーム
→もはやジェスチャーでもない。言葉だしてオッケー
 手を入れるところから演技していいし。お題によってはめっちゃデカイものとかもある(例:富士山)

つまりは
お笑いファッションは似ている
という事なんですよね。

本当は新しい事をクリエイトする仕事なんですが
すでに先人がやっているし
ベストアンサーも出てたりします
いかに、違うように見せるかをやっている気がします。
(これは私だけの考えなので、他の人は違うと思います)
後、怖いことにこの能力はやってると身につくんですよね
熟練度やトレーニングで得られるスキルなんですよね。
だからもし、舞台の構成作家を目指す方がいれば
なるだけたくさんの経験と、なるだけ多く続けて下さい
やればできるようになります。
(みんなすぐ辞めていくねんなぁ)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?