高橋みのり

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高橋みのり

フリーのカメラマンの記録 百合写真/ポートレート/写真について Twitter▶tkhsmnr108

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写真家高橋みのりとして最後のご挨拶

こんばんは。 まず12/29、30と「10年後のきみへ」ご来場いただきました全てのお客様へこういったご時世の中でも足を運んでいただき誠にありがとうございました。何度も開催を悩んで、悩んで。それでも開催した意味はあったなと改めて思っております。 2人とやってきた3年間。 とてもじゃないけど言葉にも写真にも納まりきれません。だけどこの写真展、写真集にその気持ちがぎゅっと詰まっていて、見てくださった方にも伝わっていたら嬉しいなと思います。 もえちゃん、わきもっちゃん。ありがとう。

    • 28:「碧落のその先へ」

      何故冬になると海に行きたくなるんだろう 二人で静かに朝日が昇るのを待った ただ波の音だけが聞こえた あと少し、もう少し 君と離れてみると寒さが身に染みる

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      • 27:「今日は家行っていい?」

        憧れの年上の彼女 私は学校終わり 彼女は仕事終わり 疲れた顔ひとつしない彼女は いつだって笑ってる  学校で何があったの? ちゃんと授業中寝ないで聞いてた? 嫌でも感じてしまう年の差に また少し悔しくなる 「会社から電話かかってきちゃった」 あーあ、入り込めないその世界 今クラスで流行ってる曲はあえて聞かず 洋楽とか聞いてみたりしちゃって

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        • 26:「会社には秘密」

          朝起きてからのルーティン 大体だらだらしてる私に 何も言わず朝食を作る彼女 ちょっかい出しても 怒られたことは一度もない 手を合わせて”いただきます” 何でもない時間が幸せにつながる そのことを彼女も感じているのだろうか

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        写真家高橋みのりとして最後のご挨拶

          25:「 私の写したかった世界」

          思い描いていた世界が写らない 写真って難しい 撮り方は知っているはずなのに 何かが違う 「どうしたの?」 そんな先生の声がやけに響いた 「先生、少し付き合ってよ」 手を引いて知った 先生の手って意外と冷たい

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          25:「 私の写したかった世界」

          24:「紫陽花1つ分の高低差」

          それは学校でも有名な二人 ちぐはぐな二人は毎日一緒にいた 性格も身長も真逆な二人なのに 梅雨の時期でもひっつきむし

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          24:「紫陽花1つ分の高低差」

          23:「 色が世界から消えたなら」

          色が世界から消えたなら 私たちは真っ黒に埋もれるだろう この自然も、何もかも 真っ黒に埋もれるだろう

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          23:「 色が世界から消えたなら」

          22:百合写真総選挙

          おはようございます、こんにちは、こんばんは。 高橋みのりです。 Twitterの方で告知をさせていただきましたが、 現在私が撮影した百合写真より総選挙を行っております。 気晴らしにできる催しものだと思ってください。 応募方法は簡単、下にある写真の中から自分の好きな写真を選んでいただいて下記フォームよりTwitterIDと番号をご入力していただくだけ! もしアカウントを複数持っている方がいたらぜひ何回も投票してみてください!投票数が増えれば競う数字も増えていくのでこちらとし

          22:百合写真総選挙

          21:「 向日葵は太陽の方向を向いている」

          暑い暑い夏の日 向日葵は太陽の方向を向いている こんにちは、ご機嫌いかが? 笑いながらこの子に話しかける

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          21:「 向日葵は太陽の方向を向いている」

          20:「春が散るその先」

          ふと香る甘い香り それは桜か、それとも貴方からか… 不安にならないでよ 何度も言ったじゃない、君の隣には私 私の隣には君 そうでしょう?

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          20:「春が散るその先」

          19:「無関係な私が話す百合について」

          今日は私が気になる2人について話そうと思う 噂によると2人は幼馴染らしいんだけど ああやってずっとくっついている 私だって友達に腕を組むことくらいあるけど 醸し出す空気?みたいなのが全然違う そんな耳元で話さなくても もう私たちからしたら近寄りがたいから きっと誰も聞かないですよ、と思うけど 友人曰くあれは周りへの「威嚇」らしい

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          19:「無関係な私が話す百合について」

          18:「シガーキスはキスよりももっと」

          もうこの一瞬が最期だと思った だから2人で落ちる夕日を必死に追った 西へ、西へ 明日からはもうこの制服も着なくなる だからもう明日からは隣にいれない さよならだね、 なかなか言い出せない言葉と裏腹に あなたは私の制服の裾を掴んだ なんて、あの頃の方が理想と現実語ってたよね そう笑いながら缶チューハイ飲み合う 私たちはとっくに成人を迎えていた

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          18:「シガーキスはキスよりももっと」

          17: 「自分を殺さないで生きること 」

          らしさって何? 女の子は髪が長くあるべき 女の子はスカートを着るべき

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          17: 「自分を殺さないで生きること 」

          16:「いつも瞳が君を追っている」

          君は知らない 私の視線に でも気が付かないでいいの その横顔が「愛い」

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          16:「いつも瞳が君を追っている」

          15:「私の知らない世界」

          誰がどう見たって、ちぐはぐでアンバランス それでも変わらず あなたは私の腕を引っ張る

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          15:「私の知らない世界」

          14:「ここが天国だったらよかった」

          無数に広がる白い花 この中心にはいつも彼女たちがいる

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          14:「ここが天国だったらよかった」