机の引き出しを開けると大量のペンが出てきます。私はフリクションボールペンとかがお気に入りです。使うものは買うんですよね。で、インクがなくなれば替え芯を買ってきます。でも、それ以外にも使わないペンがたくさんあるんです。それは展示会などでよくもらえるノベルティグッズですね。いや、なんでみんなそんなにペンを配るのかと思っちゃうんですよね。実は展示会などでペンを配っているところには(展示内容によほど興味がなければ)そのブースにはいきません。最近は黒のボールペンだけではなくフリクションボールペンとかマーカーとかももらえます。でも、使わない。使い切ってみようかと思ったこともあるのですが、自宅では書き物をすることが少ないんですよね。ちょっとしたメモを取るくらいです。一本のボールペンが一年以上持つこともあります。あまりに多いので勉強会などで受け付けに「どうぞご自由にお持ちください」と持って行ってもらったこともあります。(これがまた持って行ってくれる)

　あとは、ちょっと面白いかもということで買って全然使わなくなったペンですね。ミニ万年筆のようなサインペンで替えインクまで買ってしまっていました。今では使っていません。

　写真のペン立てにギュウギュウ詰めでペンが入っていました。どうにも使い切れないし、目的のペンを探すことになったりします。結局どうしたか。もう新品だろうが何だろうが使わないものは捨てました。一度も書いていないもので、誰かに上げれば使われるんでしょうけど、上げるタイミングもなく、捨てることにしました。さすがに未使用品を捨てるのは気が引けましたが、それを言っていたらいつまでも散らかったままです。

　その結果が写真のペン立てです。使いたいときにサッと出せます。これからはペンはもらわないようにします。