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あるヘルスケア広報の2023~今年の漢字は「振」で決まり!

※この記事は、#PRLT Advent Calendar 2023の12/14の記事です。

こんにちは、高実子実奈子(@mina_maru_t)です。
見事なまでに、3日坊主な私のnote😅

今回、人生初のアドベントカレンダー🎄で貴重な機会をいただきました。
そこで、久しぶりに自分のnoteを開いてみて、自分の性格を目の当たりにしました。はい、ミーハーでずぼらです😝

そんな新しいことに飛びついては最後まで続かない自分が、広報になって3年。社内外で動き続けたことで気づいたことを、記しておこうと思います。

■過去3年の振り返り

自己紹介します。
愛知県が本社の、ヘルスケア企業の40代ワーママ広報です。
カスタマーサポートを6年。広報になったのはコロナでお問合せが減って自分の仕事が無くなる危機感からです。(このあたりセルフインタビュー記事でご紹介しています)

広報になってからは、
1年は、まずは情報発信!プレスリリースを一斉配信しまくり
2年は、なぜニュースにならない?と、広報さんに聞きまくり
3年にして、メディアの方とも話す機会が増えてきました。

こうしてみると、だんだんとコミュニケーションになってきたことがわかります💦とくに、広報の先輩や仲間と、日々の広報の悩みを話し合えたのは
何事にも代えがたい大切な経験です✨

■社内で、名古屋で、旗を振った1年

それでは、この1年はどんな年だったでしょう。

  1. 企業としての認知拡大に向けた情報発信

  2. 地元での認知拡大に向けたメディアアプローチ

この2つを意識して行動しました。

企業としての認知拡大
「健康系の情報はメディアでは取扱いが慎重になる」というヘルスケアサービスのジレンマが背景にはありました。そこで、サービスではなく、まずは社名と事業を認知してもらうことに注力しました。
このことは、改めて会社のことを理解し、働き方や働くひとり一人を知るきっかけにもなりました。
さらに、この流れに便乗して、会社のブランドにも関わるテーマの社内部活「ホル活部」を自ら立ち上げました。

地元での認知拡大
私たちの本社は、名古屋にあります。担当の記者の方がいらっしゃるのも名古屋です。なのに、ほとんど関係性がありませんでした。
そこで、まずは地元で知られる企業になろうと、名古屋のメディアの方と定期的に連絡をとって、直接会う機会を増やしました。
先月末には、もっと仲良くなりたい!と、名古屋メディア&広報さんでリアルイベント「ボードゲーム大会」も企画したり…関係性つくりを大切にしてきました。

■振り子のように広がる

こうして動いてきたことで、成果に繋がった実感があります。
私自身が名古屋の会社の広報と知ってもらえたことで、名古屋のメディアさんと広報さんをお繋ぎする機会も増えました。
その中で、ある記者さんに「高実子さんの紹介だから信頼できる」と言ってもらえたのはめちゃくちゃ嬉しかったです😭

取材で社員に協力してもらうことが増えたので、社内で広報のことを知ってもらう良い機会にもなりました!
社内の広報への理解は、ずっと悩んできたことのひとつでもありました。それが、広報からだけじゃなく、各部署のメンバーから「この情報を発信できますか?」と情報をもらえるようになりました。

そして、何より大きな変化だったのは、こうやって目的に対して軸を決めて動けたことです。

そんな、これまでの広報を振り返って、振り子のように振れて世界が広がった1年でした。

というわけで、私の今年の漢字は

「振」にしました。

みなさんはどんな一年でしたか?って、まだ2週間ありますが、それでは👋

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