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2022年ライブ総括・part2

前回の続き。8月〜
(多分下半期の参戦数めちゃめちゃ多い気がする)

🌱8月8日 超特急10th Anniversary Tour 8号車の日🎤

4月23日に始まった10周年記念ライブツアーが、この日に最終公演を迎えた。
前回、前々回に乗車(ライブに参戦)した時とまた違って、超特急の10年の軌跡を辿るようなセトリに変わっており、「8号車の日」に相応しいライブだった。
因みに8月8日を「8号車の日」と呼んでいるのは、超特急のメンバーが1号車からナンバリングされており(1号車と6号車は永久欠番)、ファンが「8号車」と呼ばれているから。超特急による、超特急のファン「8号車」のための日。毎年この辺りでなにかしらのライブやイベントが行われている。

ただし、今回はライブだけではない。
4月23日の欄で書いた、新メンバーオーディション「超特急募」の合格者、すなわち新メンバーの発表が控えていた。

新メンバー発表〜新体制初パフォーマンスの様子はこちら。

11号車バックボーカル、シューヤくん。
とんでもビジュ爆イケてるお兄さん出てきた、と思った。と思ってたら、「今回の超特急募についてテレビで話しているタカシくんを見て、この人を隣で支えたいと思った」とか泣けること言ってくれるから音速で好きになった。実はこのシューヤくんにこのオーディションを受けるよう促したのは、元々 "WhiteA" というグループで一緒に活動していたOWVの本田くんなのである。世間は狭い……

12号車メインダンサー、マサヒロくん。
元々超特急のファンクラブツアーにサポートダンサーとして帯同していたり、高校生のダンス大会に使用された「カチカジャ」のお手本動画に出ていたり、と元々超特急との関わりもあったそう。そして後々聞いた話では、「INIの木村柾哉くんとは学生時代の先輩後輩で寮から一緒に学校行ってた」とか「JO1を輩出したPRODUCE101JAPANのファイナルで使用された曲のお手本動画に出ていて、実際にメンバーにもダンス教えた」とか、まさかのところで繋がりがあった。世間は狭い……狭すぎる……

13号車メインダンサー、アロハくん。
"アロハ" なんて名前、ふたりといない珍しすぎる名前を、私は覚えていないはずがなかった。超特急の後輩グループ「DAN⇆JYO」で活動していたメンバーである。当然、会場も前2人と違ってかなりザワついた(超特急のファンには後輩グループもまとめて事務所推ししてる人が多いのでアロハくんを知ってる人も多かったし、私もザワついた)。

14号車メインダンサー、ハルくん。
超特急の最年少はタカシくんからハルくんに変わった。17歳という若さで超特急のメインダンサーになった彼についても私は、フルネームを会場のザワつきの中で聞いて思い出した。柏木悠くん。超特急の後輩、EBiDAN研究生として活動していて、数ヶ月前まで研究生のライブに出ていた。100人近くいる研究生の中で私ですら名前を覚えていたので、だいぶ人気は高かったはず。

事務所の外部から2人、内部から2人、計4人が加入した9人の超特急。その初パフォーマンスを見て感動で涙が止まらなかった。無限の可能性がそこに見えて、かねてより目標としている「東京ドーム」が少し近づいて見えた気がした。
新曲のリリースと12月にアリーナツアー開催も発表され、まさにワクワクが止まらないよ超特急…である

🌱8月16日 天月 One-man Live 〜Departure〜🎤

超特急にハマってくれた職場の後輩ちゃんから、「是非私の推しのライブにも来てください」とお誘いいただいたので。
後輩ちゃんが鼻歌で歌っているのを聴いたりちょっとYouTubeで曲聴いたりで知ってる曲も少しだけあったが、ほとんど初見。
全編ストーリー仕立てになっており、歌だけでなく声優としても活動している天月さんの持っているスキルをフルに使ったライブといった感じでとても惹き込まれた。
わりと序盤から最後の最後まで、かなりの高音域でさえも変わらず全力で歌われていて、なんというか魂で歌っているような印象を受けた。

後輩ちゃんに唐突に「天月さんの好きなオリジナル曲なに?」って訊いたところこちら↑の曲を挙げたのでMV載せておく。


🌱8月20日 Da-iCE ARENA TOUR 2022-REVERSi-🎤

一度は観ておきたいな、と思っていたDa-iCEのライブ。
メインステージと、そこから花道が続いてセンターステージ、そこから×印のように花道と小さいサブステージがある、というステージセット。
ツインボーカルの花村さん、大野さんの圧倒的歌唱力が生で堪能できたし、パフォーマーの3人はクールに魅せてくれるし、MCは5人の楽屋トークを見ているような何気ない日常会話だし、とても楽しかった。
「CITRUS」をTHE FIRST TAKE風のセットで歌い始めたが途中で通常のダンスボーカルver.に転換されたのは本当に素晴らしいと思った。Da-iCEのボーカルは「CITRUS」を筆頭に様々な曲でレベルが高いと評されているが、Da-iCEはボーカルだけが売りなわけではない。

ボーカルが目立つような立ち位置とそこにカウントで上手く移動できるように計算されて組まれたダンス構成がとても面白い。マイクスタンドや椅子などが使われたパフォーマンスのときにとてもよくわかる。ただ踊るだけではなく、ボーカル組の魅せ方、パフォーマー組の魅せ方をちゃんと考えられたダンスである。
今回はステージセットも前述の通り×印に組まれたサブステージがあったためどの席に座っても誰かしら近くに来てくれるし、センターステージとサブステージに1人ずつで立ってパフォーマンスするような場面もあって、スタンド4階席からでも観ていてとても楽しかった。

🌱9月17日 JO1 1st ARENA TOUR 'KIZUNA' 横浜1日目🎤
🌱9月21日 'KIZUNA' 福岡1日目🎤
🌱10月22日 'KIZUNA' 追加公演 有明1日目夜🎤

同じ公演3回も観たの?!ってなると思われるかもしれないが、3回とも一部のセトリが違うのである。
まず、ユニットパフォーマンスのコーナーが2パターン。 最初の愛知公演から交互に披露されてきたので、横浜1日目はBパターン、福岡1日目はAパターンとなり両方のパフォーマンスを見ることができた。

9/17 横浜1日目公演セトリ
9/21 福岡1日目公演セトリ


10/22 有明1日目夜公演セトリ

拾い画ではあるが、これがとてもわかりやすいので載せておく。
当初私は福岡公演と追加の有明しか当たってなかったが、リセールで横浜公演のチケットを運良く手に入れることができ3パターン観られることとなった。諦めないって大事。(?)
私は専らボーカル推しなので、JO1のメインボーカル河野純喜くんの歌声がよく映えた「Dreamer」、"ミラクルボイス"の持ち主、金城碧海くんや、有名アーティストのバックダンサー出身のパフォーマンスリーダー・川尻蓮くんの歌声が美しく熱くぶつかり合った「ICARUS」が好きだった。有明も好きなBパターンのほうだったので好きなバージョンを2回観られて大変幸せである。
2021年に開催された初の有観客ライブ「OPEN THE DOOR」にも参加させていただいたが、その時と比べるとJO1とJAMの一体感が強く感じられ、MCはだいぶスムーズに流れたし、VCR(幕間の映像)もとても凝っていて面白かったし、演出も "JAMが今見たいと思っていそうなもの" をしっかり用意してきているように思った。実際、白岩瑠姫くんが毎週パーソナリティを務めているラジオ「JO1のオールナイトニッポンX」でも、ライブの演出を自分たちで提案することもあった、と話している。
また、個人的には初めての福岡で美味しいものを母と一緒にたくさん食べられたし、普段遠くて会えないフォロワーさんにも会えたのがとても大切な思い出のひとつになった。
2022年は紅白歌合戦にも初出場し勢いが増している今、2023年はより多くの場所でより多くのJAMさんに出会ってほしい。(ついでに便乗して地方へ旅行にも行きたい)
唯一の心残りは、本公演最終日・福岡2日目のチケットを申し込まなかったこと、あるいは最終日の飛行機の時間を夕方にしてしまったせいでオンライン配信していたものをリアルタイムで観られなかったことである。その日だけ、VCR後に本来披露されるはずだった「無限大」の前にサプライズで、10月12日に発売を予定されていた6th Singleのリード曲が初披露されたのである。リアタイで初披露の瞬間の興奮をみんなと分かち合いたかった。無念すぎる。


→part 3に続く(まだ終わらんのかい)

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