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やっぱり「Born To Be Wild」に還ってくる

JO1の楽曲の中で私が1番好きな曲、「Born To Be Wild」。

純喜くん推しになった経緯と理由を彼の25歳の誕生日に書いた記事に載せているが、そのきっかけの1つに「Born To Be Wild」という曲がある。

3rd Single「CHALLENGER」のリード曲、「Born To Be Wild」。河野純喜がセンターを務め、過去最強の赤髪ビジュである。みんな好きだろうし私も好き。めっちゃ好き。ホンマに好き。
他のメンバーも、瑠姫くんの無敵ピンク・汐恩くんの青っぽい黒・蓮くんの淡い暗めの紫・しょせくんのオレンジ…全員過去一好きなアーティストビジュアルである。

「Born to be wild」を訳すと「生まれながらに野性的」。どんな時も恐れず「迷ったらやるって決めてる」と言う純喜くんにとても合ってる。だからセンターを任せてくれたのだろう。

力強く真っ直ぐ伸びる、歌い出しのロングトーン。
全ての始まりを合図すると共に、「よし、やるぞ」とモチベーションを引き上げ気持ちを前に向かせてくれる不思議な一声である。

何かの始まりにはこの曲がついてる、そんな感じがある。

JO1初の有観客ワンマンライブ、2021年の「OPEN THE DOOR」。
幕が開いて最初にスポットライトを浴びた純喜くんから放たれた一声に、声出し禁止だけど意図せず沸いてしまう観客。生で見た時私も「あぁぁぁあぁぁあぁぁ!!!!!!」とその場で崩れ落ちそうになった(文字にすると気持ち悪いな?)。

日本のHOTな場所や魅力を伝えるプロジェクト「HOT JAPAN」、そのスペクタクルビデオの第1弾に選ばれたのは「Born To Be Wild」だった。日本で1番高い山、富士山の麓で踊るJO1。【Go to the TOP】を目指す彼らの一糸乱れぬフォーメーションダンス、力強い表情、後ろに聳え立つ深い色合いの青と白。とても美しく迫力ある映像となっている。

何かの始まりにBorn To Be Wildを持ってくると安心感があるのは、JO1のパフォーマンスが純喜くんの掛け声から始まるからである。(と私は勝手に思っている)

JO1HOUSE season2 #7、TGCのパフォーマンス前で初めてその掛け声が行われた。

今回NHKで放送されたVenue101 Presents JO1リクエストLIVE。
番組の始まりはアップの純喜くんからのBorn To Be Wildのロングトーン……ではなく、全員で円陣を組んで純喜くんの声から始まる「JO1 We go to the TOP!!」だった。
ありがとうNHK
ありがとうJO1

どんな時も「JAM〜〜〜!!」と呼びかけてくれるその声に、どれほどの安心感を覚えているか。どんなに忙しく疲れていても見せてくれるその笑顔と「テンション上げてこ!」の言葉に、どれほど大きなパワーを貰っているか。
私の中の物語は「Born To Be Wild」から始まった。
どんなに新しい曲を出しても「Born To Be Wild」が大好きだし、1番純喜くんの歌声の良さが伝わる曲だと思うし、彼の歌声に出会えたこの曲は私にとってとても大切な1曲であり続けるだろう。

最後に

私が1番好きな「Born To Be Wild」の動画を貼っておく。

パートスイッチver.である。

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