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2022年ライブ総括・part3

まさかこんな長くなるとは思わなかった…
10月から、と思ったら9月に1個だけ残ってたのでそちらから。

🌱9月26日 超特急 New Single「宇宙ドライブ」リリースイベント 東京公演🎤

9人体制初のNew Single「宇宙ドライブ」。
歌詞の内容は宇宙なんだか寿司なんだか全然よくわかんないし本人らも「なにかしらの意味がありそうで、ない」と言ってるので本当にないのだろう。

歌詞に大した意味合いがないのにも関わらず、曲中に突如土下座したりバク転カマしてきたりするので超特急は流石いつもやることがぶっ飛んでる(褒めてる)
新メンバー4人はすっかりオリジナルメンバー5人と仲良し、というかなんでこんなにすんなり溶け込めているのか、本当に驚くばかり。めちゃくちゃ面白いことになっている。しかも、宇宙ドライブの出だしのセンターにいるのは真の最年少・14号車のハルくんである。(真の最年少と書いたのは、最年少ではなくなった「末っ子担当」が他にいるから。笑)

超特急・14号車メインダンサー ハルくん

正直、彼のポテンシャルを見誤っていた。この時はまだ「お、最年少のセンターからこの曲は始まるのかすごいなあ(ニッコリ」くらいにしか思ってなかった。まさか3ヶ月後にハルくんがあんなことになるとは……。(詳しくは12月24日の欄で🎄)
既存曲はまだ5人でパフォーマンスすることが多く、9人でのフルパフォーマンスは12月のアリーナライブまでお預け。どうしても寂しさは感じたが、それだけ最高なものを見せてくれるという意思表示なのだろう、と捉えることにした。かなり期待が高まるところである。

🌱10月1日 鈴木このみ 10th Anniversary Live~LOVELY HOUR~🎤

以前、2018年5月に日比谷野外音楽堂でライブを行ったが、その時のライブのタイトルが「Magic Hour」(=日の出や日の入りの前後で空の色が変化する時間帯の総称)で、今回の10周年記念ライブも同じ日比谷野音だったので今回は「LOVELY HOUR」。
それこそ「マジックアワー」の綺麗な空に彼女の澄んで力強い歌声が突き抜けて、とても気持ちいいライブだった。
中でも、

「命の灯火」という曲。鬼滅の刃の「紅蓮華」を書いた草野華余子さんが作詞作曲されている。
アップテンポかつ熱量の高い、難易度高めの楽曲を歌うことの多い鈴木このみちゃんだが、この曲は特に難しい。曲全編通して言葉数が多くなおかつ早口、さらに歌い出し〜Aメロはかなり音域低め、それなのにサビ入っていきなり1オクターブ上の音に飛ぶ、音程のコントロールも難しければ感情のコントロール、抑揚の付け方も難しい。

この曲を彼女は最初は普通に歌っていたが、その熱量は徐々に増していき大サビにとうとう感情が爆発したのかわからないが、膝をついて全力で歌いだした。
だが、この曲、大サビ終わったら最後のAメロがワンフレーズ残っていて静かに終わる仕組みになっている。
どうするのかと思ったら、大サビが終わったところで彼女はスっと立って何事もなかったかのように最後のワンフレーズを歌いきったのである。

……どこぞのラスボスか????

何度倒しても起き上がってくるゲームのラスボスかと思った。怖すぎたし強すぎた。
文章では全くもって伝わらないのでどうか全世界に見てほしいものだが…ライブ映像が配信されていないのでこればかりはどうしようもない。
このみちゃんが社長権限で配信してくれたらなぁ🤔

(2022年7月1日より、鈴木このみさんは株式会社115の社長に就任されました。……推しが社長になるってどこの世界線の話かと思った)

🌱10月8日 Rakuten Girls Award 2022A/W🎤

誕生日の次の日だったので、しばらくの間悩んでいたのだが後ろの方の席でもいいや!と思い切ってチケットを取った。おかげでコスメや私が普段使わないようなフェイスパックだったり、冬に重宝する裏起毛タイツだったりをタダで貰えたので、こういうフェスは1度は行ってみるもんだ、と思った(ライブの話ちゃうんかい)。
ファッションショーの合間にアーティストライブが行われ、計10組のアーティストが登場したがそのトリを務めたのはJO1だった。まさか、乃木坂46さんやTHE RAMPAGEさんなど名だたるアーティストがいる中でトリで登場させてもらえると思わず、会場のJAMもTikTokでオンライン配信を観ていたJAMもだいぶザワついていた(と思う)。

正直この日はかなり後ろの席で、全くと言っていいほどステージがまともに見えていなかったので、ただただ雰囲気を楽しんだのとJAM友ちゃんに会いに行っただけ。それでも、やはり彼らの圧倒的なパフォーマンス力と、アリーナツアーを経て確実に会得した観客を巻き込む力によって、会場全体の雰囲気がJO1のものになっていた。他のアーティストやモデルさんのファンの方も多くいる中で、その場をホームにひっくり返せる力がJO1にはもうあるんだな、と感じた。

@girlsaward.official

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♬ YOLO-konde - JO1
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🌱10月15日 KCON 2022 JAPAN🎤

世界最大のKカルチャーフェスティバル、KCON。
以前プレミアイベントが幕張で行われたが、今回は本イベント。韓国で人気の高いアーティストも揃って出演されるので本当に楽しみにしていた。
特にお気に入りがJO1とIVE。遠かったけど、生のガウルちゃんの立ち姿に目眩がしたしユジンちゃんカッコよすぎた。

これの写真撮る時にウォニョンちゃんの左後ろにいた方ずーーーーーっとキャピキャピしてて本当に可愛かった。笑
IVEのダンスはビジュアルの強さと、頭のてっぺんから指先から足の先まで美しい振付と、どの瞬間を切り取ってもドキドキさせてくる表情管理の高さがとてもいい。またサウンドもエスニックみたいな不思議な雰囲気だったり、80年代とかのハウスミュージックだったり、他のグループにはない音が多くて聴いてて楽しい。歌詞は女性の作詞家さん(サ・ジウムさん)が書かれていて、韻の踏み方や1つ1つの言葉の発音の遊び方、言葉の選び方が面白いし気持ちいい。

私が1番好きな「after LIKE」。是非和訳付きで見てほしい。特にこの曲の2番サビ後のレイちゃんとガウルちゃんのラップがお気に入り。

JO1はというと、きっとやらないと思っていた新曲「Rose」を全世界初披露した。
今までの経験上、こういうフェス形式でのライブではセトリにライブ定番曲とかシングルやアルバムのリード曲を持ってきて、新曲の初披露は大抵自分達のワンマンライブとかで行われるということがほとんどなので、新シングルの発売直後とはいえ次週にアリーナツアーの追加公演が控えていたし新シングルからはリード曲の「SuperCali」くらいしか披露されないだろうと思っていた。
よくよく考えたら、JO1にライブ定番曲のようなものは今のところ特に確立されていない(から何を出しても新鮮な反応が得られる)し、KCONは全世界に配信されているからそこで初出ししておいた方が、PVの再生回数が過去に例を見ないほどの伸び方をしていたリード曲のSuperCaliとともに注目されやすい。とりあえずオタクたちはみんなえげつない肌の見え方のする衣装を着て待ち侘びていた新曲をパフォーマンスする推したちを見て死にかけていた。(主に私の話です)

あと、個人的にはMCに純喜くんが登場してビックリ通り越して動悸息切れが止まらなかった。メインMCのミンヒョンさんと、New Jeansのミンジちゃんと一緒にニッコニコしながら出てきてKCONの思い出とやらを訊かれて答えていたが驚きすぎてあまり覚えていない(何してんの)。どうやら韓国では純喜くんのお顔がとても人気らしく、韓国の音楽番組に出る度に韓国人の皆様が「あの子だれ?!」となるらしい。だからMCに呼ばれたのかはたまた別の理由があるのかはわからないが、生配信されていたYouTubeのチャットに「Junkiって人日本語上手いね!」ってコメントがどこぞから寄せられていたのには笑ってしまった。Junkiはれっきとした日本人ですよ

part4に続く
(やっと10月の分まで出せたのでもう少しで終わりです…終わりが見えてよかった…)

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