【co_vol.2】長野県のプロチームを簡単にまとめてみた。

 先日、日本女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」にAC長野パルセイロ・レディースがオリジナル11として初年度の参入が決定した。 
 信州ブレイブウォリアーズがB1リーグに昇格して初勝利したことやボアルース長野フットサルクラブも昨年F1リーグに昇格してから今年初勝利をしたことなど盛り上がりをみせている。特に、ボアルース長野の横澤監督の涙は印象深かった。

 このように、最近の長野県のスポーツは本当に熱くなってきた。長野県での国体開催が決定しており、各自治体で体育館やグラウンドが整備され、環境がとても良くなってきている。

 ふと、長野県内のプロスポーツチームがどれくらいあるのか気になったので、簡単にまとめました。

■信濃グランセローズ

本拠地:長野市、メインスポンサー:HOKTO
2006年に創設され、2007年にプロ野球独立リーグBCリーグに加盟。


■松本山雅フットボールクラブ

本拠地:松本市、メインスポンサー:EPSON
ホームタウン:松本市、塩尻市、山形村、安曇野市、大町市、池田町、生坂村、箕輪町、朝日村
2011年シーズンにJFLを勝ち上がり、2012年シーズンからJ2リーグに参戦した。
2015年/2019年シーズンは、J1リーグで戦ったが、1年でJ2リーグに降格することとなってしまった。2020年シーズンはJ2リーグ。


■AC長野パルセイロ

本拠地:長野市、メインスポンサー:HOKTO
ホームタウン:長野市、須坂市、中野市、飯山市、千曲市、坂城町、小布施町、高山村、山ノ内町、木島平村、野沢温泉村、信濃町、飯綱町、小川村、栄村、佐久市
2010年シーズンに北信越リーグを制し、JFLに昇格。2011年-2013年はJFL。2014年シーズンからJ3リーグに参戦、現在もJ3リーグ。


■AC長野パルセイロ・レディース ※

本拠地:長野市、メインスポンサー:HOKTO
2015年シーズンになでしこリーグ2部を圧倒的な強さで優勝し、翌年のなでしこリーグ1部昇格を決めた。2016年シーズンからなでしこリーグ1部で戦った。2020年シーズンはなでしこリーグ2部。2021年9月から開幕する日本女子プロサッカーチーム「WEリーグ」に参入することが決まった。現在、ほとんどの選手が仕事と選手を両立しているが、WEリーグ参入に伴い、1チーム15名以上の選手とのプロ契約(A契約5名、B/C契約10名以上)が義務付けられおり、選手の待遇に大きな変化が起こるのではないだろうか。


■信州ブレイブウォリアーズ

本拠地:千曲市、メインスポンサー:HOKTO
2011/12年シーズンに当時のbjリーグに新規参入することになった。トップリーグ統合により、2016/17年シーズンから「B.LEAGUE」に一元化され、チームはB2 中地区からスタートすることになった。2020/21年シーズンにB1に昇格している。これからの活躍にかなり期待している。


 他にもプロチームではないが、フットサルやバレーボールには日本のトップリーグに在籍しているクラブがある。

 プロの試合を観れる環境がこんな近くにあるのは何よりうれしいことだ。これからも、長野県のスポーツチームを応援したい!



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