優雅なモーニングにはちょっと高いバターが必須らしくて、必死にこさえた手作りジャムを弾倉につめてパンの上でスプラトゥーンでもしてやろうかしら。

幸せとはなんですかという問いに誰も答えられないことそのものがアンサーになっている映画を、見てきました。冒頭で流れた歌が最高に悶えていて、臆病な朝の辺りで歌詞を写す手が止まりませんでした、オススメです。

https://youtu.be/R3V4sAXUJ-g

映像の規模感もテーマも歌もとても良かったです、案件ではなく。
あたしはなんだかんだで人間が好きなので、恐らく一人一人の背景に没入したいという気持ちが大きくて、気づいたら全員が救われてしまうような、ひいてはそもそも映画という媒体が肌に合っていないんだろうなという気づきは予想外の収穫でした。

人がスクわれる様はいつみても理解が追いつかなくて、自分が本当に幸せになれるのかほとほと心配になってしまいますね。そんな浅ましい悩みを彫り進めていたら鬱蒼とした朝が来てしまいました、こんばんは。