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JAPAN JAM 2024。持ち時間30分。MyGO!!!!!ファンにさせるための〆の1曲はコレだ!~「JAPAN JAM 2024」DAY3・5月3日(金・祝)@千葉市蘇我スポーツ公園~

公開日 2024年 5月  2日
修正日 2024年 5月  2日


●はじめに
 MyGO!!!!!はライブハウスのバンドです。ライブハウスに思い入れがあり、ライブハウスで成長し、ライブハウスで輝くバンドです。そんな迷子たちが快晴の空のもと演奏します。そうです!MyGO!!!!!初の野外フェス出演です。ぜひ一緒に応援いただけますと幸いです。



●MyGO!!!!!の出演は

 MyGO!!!!!の出番は、WINGSTAGEで「16:50~17:20」と日の入り前の1時間、つまりマジックアワー。(日の入り時間は18:25)不思議なことが起こる、奇跡が起こる時間。

 ゆっくり、気づかないくらい、暗くなる。それでも、着実に夜はそこに迫っている。

タイムテーブル

▼A案)「迷うことに もう迷わない」で締める

「迷うことに もう迷わない」とは、5thライブのライブタイトルであり、焚音打(たねび)の歌詞である。

 「迷うことに もう迷わない」で締めるパターン。これは、一番確率が高いのでは?と思っている。

 その理由をまとめていく。

●焚音打(たねび)

 3rd Single「壱雫空」に、3曲目として収録されている。「壱雫空」、「栞」、「焚音打」と神曲が3つも収録されている。ぜひ、CDで購入して欲しい。後悔しない。

 作詞は、藤原優樹(SUPA LOVE)さん。作編曲は、長谷川大介(SUPA LOVE)さん。燈と立希ね。このコンビの楽曲は他に、「迷星叫(まよいうた)」。他には、なさそう。
 長谷川大介さんは、最近ではAve Mujica楽曲の作曲が多い。(http://supalove.com/category/introduction/hasegawa-daisuke/

●ライブでの演奏/履歴

 これまで「焚音打」の演奏されたのは、計6回。すべて〆曲としての演奏である。3rd Singleの発売が2023年6月だということを踏まえれば、発売後のすべてのライブで〆曲としている。
 これは、MyGO!!!!!の思い入れ、親和性、特徴すべてが〆曲にふさわしいことを示している。直近のMyGO!!!!!単独ライブの6回すべてで、〆曲が「焚音打」であると、カラダが勝手に覚えている。

単独05th  ・・・・・>〆(13曲目)
バンドリ12th・・
・・・>アンコールの〆(15曲目)
ZEPP TOUR・・
・・・>アンコールの〆(14曲目)

 ただ、ポピパMyGO!!!!!合同ライブで〆曲は「音一会」。リスアニ2024でも〆曲は「音一会」。対バンなら「音一会」、単独なら「焚音打」。という傾向データですね。

●歌詞をフェス用にアレンジしてもいいんだよ

 少しぐらい曲にのらなくても、強みであるポエトリーリーディングの良さを発揮するのに、歌詞アレンジは親和性が高い。必要なのは、詩のセンスだけ。声が出しやすく、今日この日だけの特別感、って感じの詩を期待。

歌詞アレンジ)
ほらあなのライブハウスに 打ち鳴らすたび 咲いた熱は(消えない)
このJAPAN JAMのSTAGEで        咲いた熱は(消えない)

歌詞アレンジ)
ほらあなのライブハウスに 打ち鳴らすたび 咲いた熱は(消えない)
この快晴の大空に 打ち鳴らすたび 咲いた熱は(消えない)

▼B案)「ありがとう」で締める

 楽曲の特徴として「音一会」はポエトリーであり、コーラスも気持ちいい。なにより、最後の歌詞が燈の気持ち、MyGO!!!!!の気持ちを最高に表現しきれている。

「ありがとう」

●音一会(おといちえ)

 2nd Single「音一会」のタイトル曲である。作詞は、藤原優樹(SUPA LOVE)さん、作編曲は、尾崎豪(SUPA LOVE)さん。燈と立希ね。このコンビの楽曲は他には、なさそう。
 というか、SUPA LOVEさん所属の作曲家一覧にはなくて、「その他」区分になっているみたい。素敵な楽曲をありがとう。

http://supalove.com/category/introduction/uncategorized-composer/page/7/

●ライブでの演奏/履歴

 「音一会」が演奏されたのは、計8回のライブ。4th LIVEと5th LIVE では、2回演奏されているので、演奏回数なら計10回。そのうち、〆曲で演奏されたのは、アンコールも入れると計5回。

 MyGO!!!!!の〆曲として「音一会」は定番と入れる立ち位置になっている。

単独04th  ・・・・・>M11:音一会 ※〆(11曲目)
単独04th  ・・・・・>EN3:音一会 ※アンコールの〆(13曲目)
単独05th  ・・・・・>M06:音一会
単独05th  ・・・・・>EN2:音一会 ※アンコールの〆(15曲目)
バンドリ12th・・・・・>M07:音一会
リスアニ2024・・・・・>M05:音一会 ※〆(5曲目)
ZEPP TOUR・・・・・>M10:音一会 ※4公演すべて
ポピパ合同・・・・・・>M09:音一会 ※〆(9曲目)

 リスアニ2024ポピパMyGO!!!!!合同ライブでの〆曲は「音一会」、ということから考えれば、対バンの〆曲は「音一会」と言っていいかもしれない。
 となると、JJ2024 は「音一会」をラストで演奏する可能性は高い。

●「音一会」はMyGO!!!!!の基盤

 もう1点。MyGO!!!!!たちのライブ衣装を思い出して欲しい。これは、「音一会」のCDジャケットイラストと同じである。

2nd Single「音一会」ジャケット より

 1st Album「迷跡派」発売の際に、AKIHABARAゲーマーズ本店にて発売記念衣装展示もされたMyGO!!!!!衣装。

1st Album「迷跡派」発売の際に展示されたMyGO!!!!!衣装@AKIHABARAゲーマーズ本店

 BPM200と、かなり早めの楽曲。これがラスト曲にくると、体全部がMyGO!!!!!になる。それは、「ありがとう」までの歌詞の構成が素晴らしいからだ。
 テンポの速さがここで転調する。

くすぶっていた僕さえも 間違いじゃなかった
(間違いじゃない)
と、思えた
そう君が
いたから
「ありがとう」

 そして、会場全体で「Uh Wow wow Uh Wow wow」となる瞬間が、最高潮に一体感を味わえる。影色舞とも違う種類の一体感。言葉にするなら「大団円」。

 その分だけ、曲終わりに燈が

「今日はありがとうございましたっ!MyGO!!!!!でしたっ!」

と言ったあとの喪失感が半端ない。真っ白に燃え尽きる。

▼C案)新曲披露:端程山(パノラマ)

 発売が7月なので、プロモーションの意味でも演奏するメリットはあまりない。まだまだ、砂寸奏のCDを売りたいだろうし。
 ただ、この楽曲がMyGO!!!!!を代表する1曲になると確信している場合のみ、演奏する意味はある。

 フェスで初演奏、初披露。どこにも公開されていないから、飢餓感は煽れるし、SNSにショート動画を公開して拡散を狙うのも、方法論としては。

●端程山(パノラマ)

 5th Singleとしての発売が発表された「端程山」。先日のポピパMyGO!!!!!合同ライブでは、ジャケットイラストも公開された。夜と昼。場所は、美しい景観と穏やかな気候、それに星空。そんな形容したくなる背景ですね(コーンウォールかよ!って心の中で突っ込んだ)。

 発売日は2024年07月24日(水)。店舗特典も様々あるので、Blu-ray付生産限定盤と通常版、どこで予約するか悩みますね。

●ライブでの演奏/履歴

(当然、客前での演奏履歴はありません。6th LIVEですかね。楽しみにしていましょう。)

●初披露されるなら、こんなMCから。。。

燈「今日はありがとうございましたっ!」
燈「それでは最後に、MyGO!!!!!(マイゴ)の新曲を演奏して終わります。」
観客「ざわ。。。ざわざわ。。。」
燈「楽しい時間をありがとうございました!MyGO!!!!!でしたっ!」
燈「(振り返る)準備はいい?」
all「うん。」
燈「(正面をむいて)端程山(パノラマ)。。。」

●最後に

#ポピパMyGO合同ライブの余韻も引きずり 、アーカイブ配信で再燃している中で、もう明日(5/3)には初の野外フェスに参戦するMyGO!!!!!。忙しすぎる。それでも、需要と共有のバランスが取れている気もするので、ファンと運営と迷子たち10人の熱が凄いということなのだろう。JJ2024でのMyGO!!!!!に期待することは多いけど、何よりファンの裾野が広がってくれることを一番期待したい。CDがもっと売れて、女性ファンがもっともっと増えて、海外ファンも、ストリーミングも、とバズって欲しい。Mステ?紅白?邦楽+洋楽ロックフェス、まだまだ大きくなるよMyGO!!!!!は!


●JJ2024関連記事

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2)申し込もう、その配信アーカイブのために

3)JAPAN JAM2024:5/3(金・祝)Day3を予習しよう!

4)「壱雫空」野外フェスで傘花咲かす演出に期待


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