空気を読むリスク!
高城です!
以前に「信用待ち」こそ現代の錬金術師だ!
という話をしました!
(→まだ見られていない方はこちら)
「信用」は、本当にこれから先の時代でモノをいわせます。
例えば、話題になった映画「君の名は。」であっても、
その作品自体は、話題に上がっても、
内容自体が、ニュースになることはありません。
ニュースに上がるとすれば、‘‘賞‘‘だったり、
目新しい販売方法だったり、
作品に関係する内容が多いです。
売れている作品がさらに売れる理由の1つは、売れている作品がニュースに
にしやすい数字を持っているからです。
大前提として、
「嘘をつかないこと」
ここが重要です。
どういうことか。
芸能人が海鮮料理のグルメロケに行ったとします。
当然、ロケに入ったんですからとの番組を盛り上げなければいけません。
だから、実食した際に、味がしょっぱくてまずかったとしても
「まろやか~」
「ほどよい」
とか、
いい感じのコメントを残していくわけです。
ただ、それが「嘘をつかないこと」にどう直結するかというと
今の時代、そういったテレビの情報よりも
現地で食事した方の意見や感想などがネットやSNSを通じて拡散されまくっているからなんです。
これでは、当然、芸能人が嘘を言っているってばれちゃいますよね?(笑)
でも仕事だから仕方ないんです。
嘘をつかないと成り立たないようなやむを得ない状況を
作り出さないといけないから。
だから、嘘をつかなくても成り立つ環境を作っておくことが大事です。
クラウドファウンディングやオンラインサロン、
他にもいろいろあると思いますが、
情報がガラス張りで筒抜けの今は、
信用をお金に両替するツールの登場によって
正直者がバカを見る時代は完全に終わりました。
頑張って、情報を有料化しようとしても
それ以上に
良質で風通し良く情報を開放している場所は
もうたくさん存在します。
だから誤魔化しきれないんです。
本音は別の場所にあるのに、
生きていく為に周りと意見・足並みを合わせる
「空気を読む」
この行為がリスクになってくる時代なんです。
嘘つきは痛い目にあうし、信用が薄れ、お金が離れていきます。
まだ嘘を重ねている。
嘘を重ねなければならない環境にいる人は
とっととフィールドを変更した方がいいです!
信用の貯金をしていきましょう♪
それでは。
◆高城康正Twitter◆ https://twitter.com/yasu52kowa ◆高城康正LINE@◆ http://bit.ly/2nT6x2t ◆高城康正Facebook◆ https://www.facebook.com/ex.twf.yasu