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NEM財団が仮想通貨の価格操作を避けることは出来ないと発言!


こんにちは!

高城です!

毎日仮想通貨の情報が流れていますよね!
そんな中、結構衝撃の発言がありましたので
まとめたいと思います。


◆この記事のポイント◆

1.そもそも価格操作が避けられない!?

2.焦点を置くべき仮想通貨技術

3.規定者事態の仮想通貨の勉強不足か?

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1.そもそも価格操作が避けられない!?


「仮想通貨の価格操作は今に始まったことではない」

NEM財団の代表の言葉です。

CNBCに対して、規定者デジタル通貨利用を監視するために「一貫した」規制体制を開発するべきと言ったそうです。

その中で、財団代表は価格操作は避けがたい事であると考えています。

この発言の根拠は、小さい仮想通貨市場だけではなく、
より確立した従来の市場での市場操作を暗示するようないくつかの
出来事が関連しているみたいです。

代表は、成長する仮想通貨市場を世界の法定通貨金融システムと比べて
最初の比較として「主流市場」でも価格操作が行われているという
発言をしました。

仮想通貨コミュニティーは現在「初期の成長段階」にいます。

そのため、これらの問題を「成長痛」の一種と考えてもおかしくないという
真意がとれました。


2.焦点を置くべき仮想通貨技術


NEM財団代表は、仮想通貨市場が今後成長して、
安定することによって価格操作が過去の出来事のように
なると予想しています。

今現代で、NEM財団は、価格よりも技術の向上や開発に焦点を置いており
将来的なニーズアップを図っていると思われます。


実際、以前Core Mediaが報告したように、
Bitfinexは2017年12月に米国商品先物取引委員会(CFTC)に
呼び出されています。

CFTCが具体的にどのような情報を要求したかは確かではありませんが、

価格操作に関係していた可能性は十分にあります。

NEM財団代表によるこれらのコメントは

日本の仮想通貨取引所コインチェックから約580億円相当の
NEMトークンが盗まれた数週間後にされているそうです。


3.規定者事態の仮想通貨の勉強不足か?


おそらくNEM財団代表による最も注目すべきコメントは、
規定者が仮想通貨についての知識が足りないことでしょう。

NEM財団がまだ、仮想通貨を効果的に規制できていないと考えています。


世界仮想通貨市場の現状と、これまでの規定者の反応からは世界中の権力者が仮想通貨に対するなんらかの意見の一致があるかは考えにくいかもしれません。

仮想通貨市場が成熟したときに価格操作が完全になくなるということが
実現できるかはわかりません。

なぜならすでに規制された従来の金融システムでも
価格操作が行われている兆候が見受けられるからです。

NEM財団代表が述べた内容が起こるかはわかりませんが、
仮想通貨界の大物が考えていることを知ることは大事だと思いました。


それでは、また明日。


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