【グループA】選手名鑑だけで語る2018ロシアW杯プレビュー

さて、もう1ヶ月を切ったW杯。なぜか2ヶ月前からW杯に関するニュースは耳を通らなくなってしまったので忘れていましたが、いよいよ開幕です。

それに先立ち、前回W杯でもやった選手名鑑だけ見てやるプレビューというおよそジャーナリズムとはかけ離れたワンマンアクションを今回もやろうと思います!全ての市民がメディアになれる!それがインターネット!

前回のプレビューでは男の中の男ということで「chinkodekasou」という選手をピックアップしましたが、この男女平等の時代にchinkoの話などしていられません。男根の時代は終わった、と私の中のボーヴォワールとIKKOとクリス松村とあとGacktが囁くのです。

では、なんの時代なのか。そう、コミュニケーションです。いみじくもある代表チームが「コミュニケーション不足」を理由にW杯2ヶ月前に監督を解任しました。ここからわかることは「コミュニケーションの能力=サッカーの能力」という簡単な等式です。コミュニーケーションができれば、サッカーがうまいのです!よって、そのチームでなんか活躍しそうな選手を「コミュニケーションよさそう」な選手として適当にピックアップしていきます!コミュニケーションで世界を獲りましょう!

さて、では早速グループAからいきます!細かい話はしませんしできませんので安心してください。話の精度としては「茶碗蒸しって美味しいよね」くらいの感じです。どうしても詳細を知りたい方はTwitterとかでサッカーライターさんに質問してください!たぶん金払えば答えてくれるかブロックしてくれます!ちなみに使った選手名鑑は「footballista」の「WORLD CUP GUIDEBOOK」です!みんな買ってあげてね!それではいってみましょう!

ロシア

一体何が起こっているのかさっぱりわからない開催国。予選がない上に国外に出てる選手もほとんどおらず、情報がない。かろうじて知ってるジルコフ、アキンフェエフ、サメドフなどはだいぶ老齢であり、サメドフの紹介には「NBAの知識がすごい」って書いてあるけどそれは必要な情報なのか。あと「天才」ザゴエフがすっかり普通の人になっているが、まあロシアのファンタジスタの末路などこんなものである。監督も国際的には有名でないチェルチェソフ。「趣味はクロスワード」らしいけど、誰なんだ。ノイシュテッターあたりが死ぬほど守って、サメドフとジルコフあたりのクロスからスモロフの一発を期待するしかないのだろうか。選手名鑑でも「奇跡を期待する他ない」とか書かれてて夢も希望もない。ほんとに開催国なのか、ここ。こうなると、もはや当局が推奨する謎の白い薬に頼るしかないかと思うが、映画『イカロス』で元気が出る薬の闇が暴かれてしまってそれもやりづらい。となると、もうこうなったら玉砕戦術しかない。内田監督の53万倍は怖いプーチン閣下から「1プレー目から潰せ」「わかってるな、潰さないと意味ないからな」などの激励を受け、「自宅ではいつも厳格な妻からプレーのダメ出しを受けている」というロシア鬼嫁エピソードが光るクドリャショフが特攻を仕掛けるのだ。指示?していませんよ。あくまでも「提案」しただけですから……。

コミュニケーションよさそう アルチョム・ジュバ
ロシアのイブラヒモビッチと勝手に俺が呼ぶ超大型FW。前のユーロで何試合か見たが、どちらかといえばイブラヒモビッチというよりもロシアのアルナウトヴィッチみたいな感じであった。なんか監督と確執があってずっと呼ばれていなかったらしい。コミュニケーション全然だめじゃねえか。チェルチェソフ監督も「選手と度々衝突する」らしく、コミュニケーションがほんとダメだなこのチーム。監督の何が悪いんだ、自家製のアザラシ肉入りのピロシキをデュエルすることを強要したりするのか。ともかく、エースはスモロフなのだろうが、攻撃にバリエーションがなさそうなのでこういう色物は必要なのではないか。ただ、前のユーロでもなんか面白かったけど有効だったかというと微妙であり、もちろんジュバは無得点である。

自国のドーピングについて語るカルピン大先生

ウルグアイ

南米予選を2位で突破した2010年W杯3位のチームは今回もけっこうやりそう。ゴディンとヒメネスのアトレティコ・マドリーコンビは固いし、左サイドのラクサールはめっちゃドレッド。中盤中央にはインテルのベシーノ、サンプドリアのトレイラ、ユベントスのベンタンクールが台頭してだいぶクリエイティブになってるらしいけど、ベシーノしか見たことない。ベシーノはいい選手だ。スアレス&カバーニの強力ツートップに頼りがちだったオフェンスだが、バリエーションは増えそう。控えにストゥアニがいるのもでかい。ただ、中盤で多少テクニックがある奴が出てきても、相手を泥試合の沼に引きずり込んで最終的にスアレスとカバーニで仕留めるというウルグアイスタイルは健在であろう。このグループならおそらく悠々抜ける。ただ、そうなると心配になるのがスアレスである。前のW杯のウルグアイのことを考えた時、思い出せるのはこいつの噛み付きだけである。31歳になってベテランの領域に入って少しは落ち着いたかと思ったが、あんまり更生している雰囲気も特になく、相変わらず「金貸したくない選手」世界ナンバー2である(1位はナスリ)。ただ、噛み付きさえしなければ世界有数のFWであることは間違いがないので、ウルグアイのスタッフにおかれましては「濡れタオルで顔を温める」「まぶたを強制的に開けて暴力映像を見せない」「銃をこめかみに突きつけない」「平野レミと同じ部屋に入れない」「松居一代に近づけない」などのストレス軽減措置を行い、タバレス監督の花道を是非飾っていただきたい。あと、「ナイタン・ナンデス」という面白い名前の選手を見つけタンデス。

コミュニケーションよさそう エディンソン・カバーニ
ミスターいいヤツであるエディンソン・カバーニはコミュニケーション万全である。PSGでは王様イブラヒモビッチのためにひたすら走り回り、ようやくいなくなったと思ったらネイマールが来てまたパシリ生活になり、代表ではフォルラン、そしてスアレスの影に隠れ続けたが、文句をほとんど言わない人格者。とにかく点をとる上に周りのために走り回れるロン毛であり、得点能力のあるルンバなのがカバーニである。俺の中の「金貸したい選手」世界ナンバー2(1位はミルナー)でもある。代表でも黒子になりつつも肝心の得点も取るのでそろそろ有耶無耶のうちに得点王とかとってほしいものである。

なんの脈絡もなく噛まれたキエッリーニ犠牲者

エジプト

さあ、困ったことによく知らないのである、と思ったら、びっくりすることに監督がバレンシアをCL決勝に2年連続で導いたあのエクトル・クーペルである。エクトル・クーペルの戦術を一言でいうと「ドン引きからクラウディオ・ロペス」であり、欧州最速のスピードスターであるモハメド・サラーにはピッタリである。しかし、残念ながら先ごろ行われたUEFAチャンピオンズ・リーグの決勝でレアル・マドリーのセルヒオ・脇固め・ラモスの熟練の技によってサラーは肩を怪我してしまった。この時に内田監督から指示が出ていたかどうかはまだ明らかにされていないが、あまりにも華麗な技を見たWWEのCEOビンス・マクマホンがスペイン行きのチケットを予約したとかしないとか。ただ、エジプトにとってはたまったものではなく、サラーがいるといないとではチームとしてはおそらく雲泥の差が出るであろうし、クーペル監督も頭の痛いところである。その他の選手についてはほとんど知らない。エルモハマディが相変わらずイングランドにいるのと、エルネニーが中々いいドレッドをしていること、あとは「トレゼゲに似てるからという理由でトレゼゲという登録名にしてる選手がいる」くらいが私が伝えられる情報になります。スフィンクスオフェンスで相手をこてんぱんにしよう!

コミュニケーションよさそう モハメド・サラー
エジプト最大の有名人であり、先ごろの大統領選では「モハメド・サラー」票が何十万票あったとかないとかで、もはや引退後はエジプト国内ならどこ行ってもタダで飯を食わせてもらえそうである。今季のヨーロッパで最高に躍進した選手であり、今のサラーなら紅海海岸まで来たら海が割れるんじゃないだろうか。欠場したらかなりの人ががっかりしてしまうので、セルヒオ・喧嘩商売・ラモス選手に呪いじゃなくて励ましのお便りを送りましょう。しかし、ベッカムを始めとして直前の怪我から驚異的な回復でW杯出場にこぎつけた選手も多数いる。酸素カプセルでは生ぬるいので酸素ピラミッドでエジプト感を出していきながら、毎日の天気予報で「サラーメーター」で回復度合いを見せつつ、本番を目指していこう!そしてセルヒオ・ラモスにリターンマッチだ!

今現在、最強の格闘技は決まっていない

サウジアラビア

西アジアの雄が2006年以来久々の出場である。監督はあのピッツィであれ?ファン・マルワイクは?と思ったら昨年末にクビになってた。さすがサウジアラビアまじでわけわかんねえなと思ったが、もはや日本国民にはサウジアラビアの監督人事を馬鹿にする資格はないのだと気付かされました。本番まで半年以上も時間を残して解任するなんてサウジアラビアサッカー協会は本当に優秀なPDCAサイクルをお持ちですよね。ただ、チリを指揮して見事に予選敗退させたピッツィ監督は半年じゃやっぱり時間が足りないらしく、名鑑の情報を見る限りお先真っ暗という状況。日本もW杯予選でサウジアラビアホームでは負けを食らったものの偶発的な要素が強く、その前に行われた日本でのホーム戦では清武と原口が蹂躙して完勝といってもいい内容だった。日本相手にたいして強さも見せられないチームがウルグアイ相手に何かできるかというと非常に微妙である。印象に残った選手もほとんどいないんだよなあ。代表37試合で28点という驚異的な得点力を誇るアル・サフラウィに賭けるしかないか。とりあえず名鑑から得た情報は、CBコンビのオサマ・ハウサウィとオマル・ハウサウィは同姓だけど兄弟じゃないってことと、中盤のオタイフは5兄弟の次男でオタイフ5兄弟は3人がサウジアラビア代表経験者ということです。子だくさん!以上です!

コミュニケーションよさそう いない

特になにもないけど現在のピッツィ監督

グループBはこちらだよ!


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