④-1FaceVTuberでVTuberごっこをする方法 GW研究

ハロー!

すでにお気づきだと思いますが、冒頭の挨拶は有名なVTuberのあいさつのオマージュです。ベタすぎてちょっと面白くない?許してください。

さて、今回からは技術編です。

これまでGW”研究”と銘打っておきながらほとんど研究らしいことをやってこなかったので、罪滅ぼしパートと洒落込みますよ。

本当は表情認識の仕組みを解説する記事を書けたらいいと思っていたのですが、筆者は今テスト勉強に追われていてそこまで手が回りませんでした。機会があれば、番外編として6月以降に書こうと思います。

それでは行きましょう。

今回やってみること

筆者のPCはMacBookProなのですが、手軽にVTuberになれると有名なFacerig,Live2Dは現状windowsにしか対応していません。

ということで、なんとかしてMacでVTuberになれないかと調べてみたところ、、、?

なんと、WebカメラさえあればMMDモデルを動かせるという驚異のWebアプリを発見しました。その名もFaceVTuberです。

画像に表示されているのはデフォルトで設定されているMMDモデルです。
スクロールして『ファイルを選択』からパソコン内のMMDモデルが入ったzipファイルを選択すれば、自分の好きなMMDモデルを動かすことができます。(一部非対応。サイト内に動作確認済のモデルがいくつかあります)

今回はこのWebアプリケーションとOBSを組み合わせて、簡単なVTuberのゲーム実況動画を作る方法を解説したいと思います。

(OBSとは、Open Broadcaster Softwareの略です。基本無料の各種ライブ配信サイトで使用できる配信ソフトで、配信だけでなく録画もできます。)

1.OBSをダウンロード・インストール

まずはOBSのホームページにアクセス。

自分のパソコンのOSに合わせて、インストーラを選択してください。クリックでダウンロードが開始されます。(筆者のPCはMacなのでここからはMacでの解説になりますが、他のOSでも手順は大差ないと思います)

ダウンロードが終了したら、インストーラを起動。

インストールをクリックしましょう。インストール後にインストーラはゴミ箱へ捨ててしまっても構いません。

2.OBSで画面作り

では早速、インストールしたOBSを起動してみてください。

こんな感じのウィンドウが現れます。まだ真っ暗ですね。
この真ん中の真っ暗な長方形が配信(録画)画面になります。

それでは試しにPCのウインドウを適当にキャプチャしてみましょう。

画面下の「ソース」の下の長方形の中で右クリック→追加→ウインドウキャプチャで、新しいウインドウキャプチャのソース(英語でsourseは源という意味。つまりは画面に表示する要素のこと)を作りましょう。名前は適当で構いません。

こんな感じ。で、okを押すとキャプチャするウインドウを選ぶ画面になるので、今自分のPCで開いている好きなウインドウを選択してみてください。

僕は、今noteを書いている最中の編集画面を選んだのでこんな感じになってます。

さて、じゃあこの画面にFaceVTuberのアバターを組み込んで見ましょう。

ChromeでFaceVTuberを開きます。

Start→Setの順にクリックすると、アバターの上のウインドウにWebカメラの映像が表示され、頭の動きのトラッキングが開始されます。

OBSでキャプチャするために、キャラクターだけ別ウインドウにしましょう。
popWindowを押して、キャラクターを子ウインドウで表示させましょう。
そして、背景を透過させるために、背景色をGREENにしてください。

こんな感じです。

ここからはOBSに戻ります。

さっきsafariの画面をキャプチャしたのと同じ手順で、Chromeの緑背景のウインドウをキャプチャしましょう。(名前はmodelとしました)

ソース内のmodelを右クリックし、フィルタをクリック、エフェクトフィルタの四角内で右クリックし、追加→クロマキーを選んでください。

これで背景色が透過します。フィルタのウインドウを閉じて、OBSのメイン画面でoptionを押しながらmodelの外枠を狭めてウインドウの白い部分をトリミングしましょう。

出来たのがこちら。もちろんWebカメラに写っている自分の動きに合わせてキャラクターが動きます。

それでは実況したいゲームを開いてOBSに表示させましょう。

はい出ました。みんな大好きドキドキ文芸部。筆者は恐怖のあまり一人でプレイするのを断念し、剣持刀也くんの実況動画を見てお茶を濁しました笑

キャラクターはデフォルトのままでもいいですが、自分の好きなMMDモデルを使うこともできます。今回は東方Projectよりアリスマーガトロイドのモデルをお借りしました。(MMD用モデルデータ 東方Project アリス [にがもん式]Ver 0.34X
原作:上海アリス幻樂団 ZUN モデル製作:にがもん セットアップ:nakao、しえら)理由?最推しキャラだからです。

タイトルもちょちょっと入れて、こんな感じ。文字は、ソースを右クリック→追加→テキストで入れられます。文字の色はフィルタの色補正で変えることが出来ます。

3.録画設定

この状態で「録画開始」ボタンをクリックすれば録画ができます。が、保存される動画の形式が.flvで使いにくいので変更しましょう。

OBS→Preferences→出力で録画フォーマットを.flvからお好みで.mp4等に変更してください。

これで動画がmp4で出力されるようになりました。

4.実際にやってみる

それでは実際に動画を撮っていきます。OBSのメイン画面で録画開始ボタンを押せば画面が録画され、もう一度押せば終了です。簡単でしょう?

というわけで、筆者がやってみた結果がこちらになります。

画質が悪かったり、微妙に動画が暗かったりするのはご愛嬌です。筆者の生声が気持ち悪いとか言わないでください傷つきます。

終わりに

いかがだったでしょうか!

こんなに簡単にVTuberになれるソフトが無料で使えるなんて驚きですね。

次回はMacでWindowsを動かして、Facerig、Live2dで動画を撮ってみたいと思います。(このツールに関しては先駆者様がたくさんいらっしゃいますのでn番煎じですが)

それでは、また次回。


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