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新しい扉を開ける作業は難しいと考えなければ出来る。

昨日二次元の設計図を作る為のフリーソフトCADで初めて使い簡単な図面が作れる様になりました。その際に思った事。それが「難しいと考えなければ出来る。」です。


最初は必ず難しい


人間やった事のない作業は出来ないのは、当たり前の事ですよね。だって経験していないので出来なくて当然だからです。


知らない事を知る

解らない事だらけで頭がまとまらない。結果「難しいからできない。だから部下にお願いする。」昨今のDX化を先輩達が若者任せにする思考と同じです。まずは知らない事を知る作業から初めてみます。


知らない事をまとめる


知らない事を調べてみたら必ず傾向があると考えていて、僕のCADだと、そもそもマウスの使い方が良くわからない、キーボードのコマンドの使い方からソフト特有の操作方法、それによって作業の時間効率が悪く仕事にならない。と、まとめてみたら意外にスッキリして「解らない所を解決するにはこれらをやつければいいだけなんだ。」と思えました。

知らない事を自分なりに調べて聞く

聞く前に自分なりに調べてやってみる。
やってみた結果を知っている人からフィードバックしてもらう。これは結構重要だと感じました。何故なら、教える人からすると大した事ない作業を時間をかけてやっていると、もどかしく感じるらしく、効率的な方法を提案したくなるみたいです。なので調べて聞くは重要だと思います。


繰り返したら身につく

後はスキルを定着させる為にひたすら繰り返し定着化を図り、適宜フィードバックを得る。そうすると作業が効率化し身につく。臨床時代に学んだ運動学習理論ではそう書いていたので、やってみたらやっぱりそうでした。しかし頭がめちゃくちゃ疲れます。そこで気付きました。この頭の疲労を人は不快に感じるからやりたく無い作業だと認定する。結果やらないと脳から身体にアウトプットする。その結果が出来ないんだと。

余計な感情に流されず今に集中する。

出来ない、難しい、面倒くさい、鈍臭く見られるのは嫌だ、無能、不器用。など自分が自分に抱く感情。他者からの評価に対する感情。これら全てをミュートして聞こえない設定し作業に打ち込む。その際の作業に関するメモと作業時に抱いた感情をA4用紙に殴り書きした内容を知っている人から聞きムカついた作業の感情を話共感を得て教えて貰う。これで大抵の事は出来る気がしています。

この年で新しいスキルが出来嬉しくなりついつい文にしたくなりました。

新しい事に取り組む事は難しい

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