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THE FIRST SLAMDUNKを語りたい。

はじめに。
読んでいる人はいないと思いますが、とりあえず読む人がいるかもしれないという事を考慮してネタバレを極力含まないよう配慮し語ってみます。

これは映画ではなく宮城リョータのドキュメンタリーとしてみて観るという見方。

この映画は、僕の印象で語るとほぼスラムダンク世代である僕ら30代にとっては、結末は勿論解り切っています。なぜなら、僕らが昔漫画で見たスラムダンクの内容から逸脱していないからです。しかし、あの伝説に残る戦いに挑む前の宮城リョータの物語は、このTHE FIRST SLAMDUNKで初めて描かれたストーリーだからです。あの舞台に立つまでに積み重ねた経験を試合を通して見せる見せ方は、めちゃくちゃ良かったです。ただもっと凄いのは、スラムダンクを知らない世代の方が見ても楽しいと思ってもらえる作品になっていた事です。それは、絵が3DCGになっていたり、迫力のある動きだったりわかりやすい動きで見せているなど「初めてスラムダンクを見る人にカッコイイ、面白いと思ってもらいたい。」という事が随所に現れていた所がめちゃくちゃ刺さり改めてファンになってしまいました。




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