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MTV LIVE MATCH 2021.10.6

BE:FIRSTとSKY-HIが出演するというので
MTV live macth day2に行ってきました。

会場は「ぴあアリーナMM」。みなとみらい駅から歩いて5~7分程度のところにある比較的新しいアリーナ。久しぶりに見たランドマークタワーを横目に、こんな近くにコンサート会場ができたとは。

平日だったけど、なんだかチケットがまだ取れそうだし、観られる機会とタイミングが合うならと、急遽行くことに。席は3階スタンド。

中に入ると奥のステージを取り囲むようにすり鉢状の会場で、四階まである。とても見やすい。スタンド1列1列段差がかなりあるし、椅子もいいし、ドリンクホルダーもついててなかなか居心地がいい。ステージ横にはモニターが二つ付いていて、ステージの前の方にはスタンド側に向かう花道があった。

「MTV Live Matchへようこそ!」

定刻になるとMCの方が表れて挨拶。

「オープニングアクトは、SKY-HIのオーディション番組から生まれたBE:FIRST!!」

まって。そうかオープニングだった。ぎりぎりで到着したので、心の準備がまだだったところに、7人が登場。あわてて双眼鏡を持つ。

「BE FREE」

おお!そう来たか!衣装はスパソニの時と同じ青い衣装。今回は比較的斜めから見下ろす感じに。双眼鏡でみているので、ほとんどJUNONくんの推しカメラ状態に。スパソニの時は、熱というか、気迫がすごくて、熱量が前にぐいっと出る感じだったが、今日はなんだか洗練された感じがした。ピッチは正確で、余裕さえ感じる。JUNONが雑誌のインタビューで「その日のライブの一発目」について話していたけど、完璧だったのではなかろうか。声量も、声の伸びも申し分なかったし、みんなキラキラして、あんなに踊っているのに安定感が半端なかった。ラップパートのSOTA、RYOKIの掛け合いもテンポ良かったし、RYUHEIのルイパートも高音あがるところをバチっと当ててきていた(ような気がした)

個人的には最後「すーべてー思いのままさーー」の最後が無音になってJUNONのあの残響音が会場に響き渡っていたのが最高にかっこよくてしびれた。響きが残った状態で、一度後ろ向きに。ライティングは赤に変わる。

「MOVE ON」

スタートのポーズ、いつもと同じでした?なんだか違う気がしたので映像で確認したいところ。しかしRYUHEIの出だしは本当に鳥肌が立つ。あの妖艶な世界に一気に引き込む力はなんなんだろうか。たぶん比較的会場ではステージから遠いところにいたけど、霧のように会場の空気一変させる。続く「見えすいた未来~」のJUNONはやはり煽ってくるような薄笑いを浮かべていて、きっとそういう解釈で歌っているのだろうな、と思った。しかし斜め上って見やすいな。遠いけど平面では重なっているところもよく見えるので、今回はじめてJUNONの「ROCK ON!」の振りが見えて、一人でテンションがあがってしまった。

アリーナもスタンドにもペンラ勢がいたけど、MOVE ONの時、赤にしてくれて、今思えば坂ファンの方だったんだろうか。素敵でした。

ダンダンダンダン♪♪

 

0時から聴きまくっていたイントロがなると、周りの方々が手をあげて喜んでいた。そりゃそうだ。テンションが上がる。「Kick Start」だ。うすうす来るのではないかと思っていたけど、これはうれしい。まあ、今のビーファさんは5曲しかないからね。オープニングアクトだから4曲くらい、この後SKY-HIが「To the first」歌うだろうから、結果的に盛り上がるし、この曲になるのは必然かな。

ちゃんと全体像をみたかったけど、双眼鏡の誘惑には勝てず、JUNONばかりをみていました。雰囲気はしっかりとした振付よりはみんな楽しみながらっていう感じで、個人パートを歌う人をみんなが屈みながら、ふざけたりして追ったりしていました。SOTAとJUNONが肩を組んで、JUNONが舌出して笑顔だったり、なんていうか18時以降ののんちゃんを発揮していたと思います()。ステージの一番前の部分は花道になっていてスタンドまで伸びていたから、メンバーが左右に分かれて手を振ってファンサしてて、すごく楽しそうだった(のを双眼鏡でガン見していた)。SOTAとJUNONの絡みが多かったかな。あとはみんな大好きコンビ、RYOKIとJUNONが肩を組んで、カメラにアピールしていたから、もしかして今後の配信でみられるかもしれません。歌割りは気になるところでしたが「駆け抜けてきた~」の部分はSOTAでしたね。SOTAの歌声がとてもきれいで好きなので、歌ってくれてうれしい。その後「Living in the moment」がJUNONだと思うのですが、上から見ててJUNONがとても楽しそうにしていて、あら歌い出し間に合うの?とおもっていたのですが、案の定、ちょっとぎりぎりでした(笑)

それにしてもMANATOとLEOの声がすごく曲に合ってたなぁ・・・甘くて優しくて口から音源を100回くらい言いたい。個人的には「雲を突き抜け~」はMANATOからRYUHEIの繋ぎが美しく、「Let’s~」のJUNONパートでみんながJUNON中心に真ん中に集まり、もうキラキラだし、笑顔素敵。好き。そしてSHUNTOだよ。SHUNTOの声が合いすぎて、一気に盛り上がる。なんだろ、なんでBE:FIRSTってこんなに英語詩がうまいんだろう。すごく耳なじみがいい。最後がRYOKIだよね。音源だと強く聞こえるんだけど、RYOKIって広い会場がよく似合うと思った。

うん、かっこいい曲も好きだけど、「詩」が伝わる歌もやっぱり好きだな。会場全体を温かくてやわらかい空気を包み込んで、エモエモエモエモでした。

「Shining One」

さて、最後です。体感3分くらいに感じだ。Shining Oneは、完璧すぎてすごかった。少し上ずった「泡~とともに~」がもはや懐かしい。そしてJUNON好きはもうカーディガンが気になってしょうがなかったんじゃなかろうか。今までもちょくちょく脱げがちだったカーディガンさん。それを巧みに直して今までパフォーマンスしていたJUNONくんですが、MTVさんでは最後、あきらめてましたね(笑)カーディガンが両方脱げて、半そで腕をあらわにしたまま最後の「1」のポーズまで行ってました。もはや演出であり、ジュノン推しの楽しみになりつつあるので、修正はせずにそのままでいて欲しい。

「ありがとございました!!」

最後はみんな左右にわかれてお手ふり。JUNONは上手側、LEO、RYOKIは下手にいったような気がする。

それにしてもすごい進化。一回一回、力加減含め、修正してくるBE:FIRST。オーディションでも1週間でかなりの進化をとげていたけど、リアルタイムで目の当たりにすると本当にすごいと思いました。


★番外編

「続いてはSKY-HI!先ほどのパフォーマンスを終えたBE:FIRSTもどこかで観ていると思います」

とMCの方が言っていたけど、実際どこにいるかわからなかったビーファさんですが、途中、4階の上の方でLEO、JUNON、RYOKI、SOTAがいるのを見えました。(ちょうど対面で見える位置だった)どうやらMANATOもいたらしいのですが、途中抜けたようです(今思うとラジオだったのかな?)。JUNONたちがいない間。白Tシャツにオレンジのパンツを履いたLEOが、そりゃもうノリノリで踊っていて、実に微笑えましかった。JUNONの姿ってなんであんな遠くからでもよくわかるんだろうね(骨美人だから?)髪はすでにサラサラに戻っていて、黒のクマさんTシャツに白のパンツを履いていました。ちらっと見るくらいだったけど、みんな前のめりでノッてて楽しそうでした。

それにしてもSKY-HIのライブが圧巻すぎて、ほんとにワンマンに行きたい。オーラというか、迫力も、声も、曲もすばらしくて、聴きたかった「sexial healing」「Mr. psycho」もよかったし、「me time」では少しうるっと来てしまった。

「友達呼びます!」

オーラルの山中さんがサプライズで出てきた時はテンションが上がりました。「To the First」はやっぱり特別で、会場の熱量が凄かった。

ビーファさんはSKY-HIが終わると、関係者席から立ち去って、SOTAが出る間際に階段上りながらステージにむかって何かサインを送っていました。

本当にいい関係だな、って思います。

BMSGフェスツアー、やってほしいね。


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