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SUPER SONIC 2021.9.18 後編

「やばいねぇーーーーー!!!やばーーーー!」

BE FREEで盛り上がったテンションまま、メンバーの嬉しそうな声が上がる。「いえーーーーーい!!」(と心の声が聞こえた)会場の盛り上がり。

自己紹介に入るんだけど、RYOKIの後かな?SOTAとJUNONが、音楽にあわせて、腰に手をあてて踊っていたのがすんごい可愛かった。
しばらく二人揃って腰をフリフリしてて、それがかわいくかわいくて。しんどい。というか、初ライブでその余裕ある?普通。SOTAくんすごい。
印象としては今回通して、SOTAとJUNONがじゃれ合ってるシーンが多かったかな。SOTA、すぐJUNONに話しかけるし、触る。かわいい。自己紹介しているときも、ファンのみんなにそれぞれ手をふったり、ファンサしてて、SHUNTOはニコニコだし、LEOとMANATOとかめっちゃいい笑顔してくれていた。MANATOはお人形さんみたいで美しくて姫感があった。

最後にRYUちゃん(髪型最高)が、あのゆっくりした話し方で、丁寧に「Sining One」の曲紹介した後、ニコニコで小さく手をふってくれるのに、キュンとしてしまった。かわいい。りゅうたん、可愛い。お洋服、黒猫かと思ってたけどパンサーなのね、確かにライブ中はパンサー。でももう黒猫でいい。(落ち着け)

みんなでわちゃわちゃした後、SHUNTOが手をあげて合図をする。後ろのモニターで顔がアップになって、スイッチ入れた瞬間の表情がかっこよすぎた。(これが噂のオン、オフか)

「shining One」はやはり経験値が高いんだろうね。安定感が半端なくて、ほぼ音源だった。よく考えたら、あんな難易度の高い3曲の後なのに、なんなの、この安定感。JUNONのすべてがもう完璧すぎて、スッキリの生放送ライブ、本当に貴重だったなぁ・・・としみじみ思った。

会場は音が反響してるし、雨も降っている。それであの音程の良さとかもう凄すぎた。なんなら此方、私はタオルを頭からかぶっていたし、みんなの歌声がこんなにダイレクトに届くのかと、感動する。
かがみながらの高音コーラスとか、よく考えたらあんな体勢で出せる声なのかと。まあ、合間、合間にカーディガンが肩から落ちて腕がみえるたんびに、萌えていたりしてね。ライブの良いところって自分の好きなところにロックオンできるところよね。
サビの部分を、ファンのみんなで振りを自然にやっていたのも気持ちよかったし、今後、みんなでやる未来が見えた。

ダンスブレイクもSOTAのダンスは遠くからでもはっきり伝わる。自然と会場から拍手が沸き起こっていた。
甘い甘いLEOの歌声が会場の熱気ふんわり包んだ後のRYOKIの「Can you feel it?」では、悲鳴。小さくね。小さく。あれはね、出る。わかるよ。出すつもりなんてないんだけど、あれは悲鳴が出る。

オーディンション中の「BE FREE」「MOVE ON」はかっこよかったし、大好きだ。彼らの成長をみるという過程でもあり、1週間で変わったことにも感動した。それと同時に疑似プロ、プロとの違いも感じられたパフォーマンスだったけど、あの日のライブは、もう空気を完全につかんでいて、変な言い方だけど、プロだった。あんなに激しい4曲が終わった彼らの顔はとてもいい笑顔だったし、名残惜しさもあったし、たぶんまだ歌えたし、20分があっという間すぎた。

私は終わるまで社長がいたことに気が付かなかったんだけど、終了した後、ハグしてくれてたの社長だったんだね。愛情たっぷりで感動する。
本当に最高だったよ。こんな大舞台、そしてただのフェスじゃない。この時世で、海外アーティストを来日させて成功させなくてはならないフェスの幕開けを堂々と飾ったのだ。

雨の中、会場のみんながたくさんたくさん、大きく手を振っていて胸がいっぱいになったのを覚えている。

★番外編

楽しみにしてたSKY-HI。インスタライブでも気迫のあったライブを見せていたし。生で観たかった。サウンドチェックが始めると、SKY-HIが出てきて「ナナイロホリデー」が鳴る。おーー聴いてみたかった曲だからしょっぱなテンション上がる!でも意外な選曲だを思いながら、会場は立ち上がってノリノリなって踊っていたら、丸々一曲歌った後、「よし、大丈夫だな」と言って去るSKY-HI。?????となっていると、

「いやー、さすがのサービス精神」

と笑いながらサッシャさん登場。始まったのかとおもってノッていたら、テストだったらしい。うれしいサプライズ。

さて、本編。

SKY-HIのパフォーマンスが始まると、BE:FIRSTの皆が袖から出てくるプチサプライズ。上手側に並んで観覧。私は下手側の端っこにいたのでよく見えた。SOTAとSHUNTOはスパソニの公式Tシャツ、あとのみんなは水色に中央に四角で何か書かれてお揃いのTシャツを着ていた。(あれはなんだろ、何かのグッズかな??)

SKY-HIのライブ中、特にSOTA、MANATOの双子コンビはずっとノリノリで踊ってて、Mr.Psychoの音がなると、みんなダンプラでやってた振りをやって。またやってほしいね。JUNONもやってたし、今の彼らでみてみたい。

「酸素うめぇーーーーー!!」

SKY-HIが酸素吸って「合法かよ!」って言ったとき、会場でも笑いがおきていたけど(サイレンス笑い)袖でMANATOが両手で自分を指して「おれ?笑」みたいな顔して笑ってた。あれは俺のネタです、なのかな?かわいかった。

「snatchaway」ではみんなノリノリで、RYUHEIが何やらオリジナルの振りつけで踊っていたのが印象的だった。

はじめてSKY-HIのライブ見たのですが、もうすんごいキレイだし、オーラが凄すぎて。どこをどう切り取っても綺麗だってし、ラップの耳への届き方もよくて、なんていうか惹きつけるというか、よくわかんないけど、もう自然に体が動いちゃうしはっきりいって大好きだ。今度ライブあったら絶対いく。そう思ったくらい、今回ドはまりした。

「To the First」は始まりでも締めとしてもはまる曲。

BMSGが1周年という日でもあるんだけど、BE:FIRSTが1曲目で「To the First」を歌って、SKY-HIが締めでもう一度「To the First」を歌うのはストーリーとして美しかった。

「同じ場所にいて、同じ音楽をきいて、愛し合うしかないじゃない」

SKY-HIが曲の前に想いを語る。袖をみるとRYUHEIが泣いていた。
私にはSOTAが泣いているようにも見えた。

どんどん薄れいく記憶をとどめたくて、なんだかとっても長くなったけど、行けた幸運を大事にする。そしてこれが繋がるように。
みんながまたライブに行けるようになるといいな。

今度は一緒に歌ったりしたいな。

☆追記

supersonic 2021 に LIVE REPORTが載っていました。

写真うれしいですね

大きな一歩です。


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